ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

年内最後のレッスンを終えて

サックスを本格的に初めて2ヶ月ちょっとが経ちました。


師匠について何かを学ぶと言う初めての体験をしている訳ですが、仕事をリタイアしてから6年以上経過して家族や友人としか接する機会がなかった私にはとても新鮮な感覚です。


特に、若い(私より20歳は年下)女性の先生との会話も楽しいですね。(^_^)


独学で半年近く吹いてはいたもののなかなか上達しなかったものがこの2ヶ月でグンと加速したのは言うまでもありません。


特にエアロフォンによる演奏に関しては格段に上達して、すでに吹ける曲は6曲を超えました。


楽譜に関しては感覚として捉えることがいくらか出来るようになりましたが、音符を見てすぐに指が反応するかと言えばまだまだで、頭でドだとかファだとか考えてしまうのは相変わらずです。以前よりは分かるようにはなりましたけどね・・・。


課題であった息の使い方やマウスピースの咥え方(アンブシュア)に関しても以前は加えてすぐに音が出なかったのが今では殆ど音が出せるようになってきました。


これはやはり、演奏姿勢や楽器も持ち方などでかなり変わります。この辺も適切にアドバイスしてもらえるのが有り難いです。


女性でも軽々と演奏している姿をネットの動画などで見ていて私もああなれるのかと疑問に思っていましたが、以前に比べると色々な負荷が減ってきて音が出し易くなっていると実感出来てきました。


実際のところ、自宅で吹くときは7割程度の息で吹いているのですが、10割で吹くことによって息が楽器を正しく入って出ていくことにより音も良くなるのだそうです。


小さめの音で演奏するにはしっかりと腹筋や口で息をコントロールできるようにならないとゃんとした音にはならないんだそうで、私にはまだ早いと言うことですね。


しっかりと息を入れて、楽器本来の音が出せるようになることが先決だそうです。


そう言う意味で、レッンスンをしている部屋では10割の息を入れて吹くことにより自宅で吹くより楽に音が出せています。


いつもはレッスンが終わる頃には口の筋肉が痛くなっていたものが、最近はなくなりました。痛いのはサックスを支えている指ですね。それも、今後は改善されていくんだそうです。実はサックスのフックはネジで調整できるので、自分の手に合わせて調整できることを知りました。(^_^)


籠もり気味だった高域の音も少しは輝きが出てきました。しか~し、プロの出すあのキラキラした突き抜けるような高音には遠く及びません。


負け惜しみではありませんが、これは使っているサックスの差でもあるんですよ。飽くまで私が使っているのはYAMAHAの入門機です。プロが言うには自分が出したい音についてはそれなりの機種を選ばないといけないそうです。


吹奏楽をやりたいのか、JAZZをやりたいのか、POPS系を吹きたいのか、それに合った機種を選ばないといけないそうです。


もちろん、上達した上での話ですけど。


今は15万程度のサックスでが、いずれは上位のクラスを手に入れる予定です。30万から50万程度のものがいいみたいです。


本当は買う予定をして貯めていたんですが、年明けにインプラントの手術をするためにそ
っちにお金が消えてしまいます・・・。(>_<)


来年はさらなる進歩を遂げるべく、毎日の練習に精を出します。

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