ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

レッスン中の会話

相変わらずサックスのレッスンに通ってます。


月に2度、各2時間です。


それ以外は自宅で練習しています。


最近お気に入りなのは懐かしい「金曜ロードショー」のテーマ曲です。


これは番組の為に特別に作曲された曲だそうです。


ほぼ演奏出来るようになるまで一週間程かかりました。エアロフォンだと割と滑らかに演奏出来ますが本物だとまだスムーズには吹けません。


それでも師匠を驚かせようと録音したものを持って行きました。


レッスン当日、前半の一時間は本物の基礎練習です。


オクターブキーを押さない低音に関しては力まずに吹けるようになり師匠に上手になったと褒められました。ただ、高音域に関してはまだスムーズに音が出ません。高音域は早い息を入れないと良い音が出ません。すぐに息切れしてしまうし、安定しません。

休憩を挟んで後半はエアロフォンでの練習です。


エアロフォンでは曲の練習をします。上にも書きましたが上手下手は別にしてもエアロフォンでは5曲くらいはもう吹けます。


そこで来年の発表会ではこれを吹きたいと録音してきたものを師匠に聞いてもらいました。


師匠「これって、ほとんど吹けてるね」
私「これを来年の曲にしたいんですけど」
師匠「え~っ、吹けてるんだからだめだよ~」
私「いやいや、たくさん練習したから吹けるようになったんですよ」
師匠「ええとねぇ、皆さんは発表会の半年前に曲を決めてそこから練習していくのよ~」
私「吹けてると言ってもエアロフォンだし、本物ではまだ・・・」
師匠「意外に吹けちゃうかも知れないよ~」


翌日、本物で吹いてみました。確かに吹けました。でも、気持ちよく吹いてるかと言えば全然そんなことはなく、青息吐息で吹いてます。低域並に高域も吹けるようになれば楽しく吹けるようになるんでしょうけどね。


吹ける曲を発表する訳で、もう吹けるから駄目って意味が分かりませんよね。


今はめちゃくちゃ早い「いきものがかり」の「ブルーバード」の練習をしています。


原曲はメトロノーム♪152の早い曲ですが、今のところ♪100くらいで練習しています。カラオケに合わせてみるとまだ手が間に合いません。


これだって、2~3週間も練習すればいずれは吹けるようになるかも知れません。


両手が腱鞘炎になる程、何百回も吹いて習得してるんてす。


吹けるから駄目ってのはおかしな話ですよね。


もちろん、音符に合わせて吹いてるだけですから、正確に譜読みしてる訳ではありません。


師匠に言わせれば、ここはスタッカート、ここはスラー、タンギングを使うと指摘は多いです。


本物ではまだタンギングなどマスターしていない状況ですから、師匠に言わせれば例えエアロフォンで吹けたとしても吹けたとは言えない訳ですよ。エアロフォンではちゃんとタンギングしてますけどね。(^_^)


だから、レッスンの前半の本物を使った練習では未だに音を安定させる練習を繰り返しています。


指使いが先に進んでるって感じでしょうか。


ただし、エアロフォンの軽いボタンと違って、本物のキーは指の動きが違うので同じだとは言えません。運指と言う意味では良いのですが、同じスピードで指が使えるかと言えばそれは別です。


全ての音域で楽に音が出せるようになるまで道のりは遠い感じです。

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