ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

意外にも走ってなかった箱根道

梅雨明け前のことですが、いつもの箱根コースをのんびりと走っていました。


通常は強羅から乙女峠経由で御殿場に抜けるパターンです。


その途中に前から気になっていた新しい看板。


「箱根きんときライン」(合ってるかな?)


乙女峠に向かう途中の右側に入り口があります。


まだ新しい看板です。


思わず入りました。(笑)


道はそれほど広くないです。ただ、舗装は新しくてとても綺麗。センターラインは無くて所々にすれ違いようの待避所があります。


走り屋さんが走るにはカーブがきついし狭いので難しいかな。


森林を見ながらのんびりと登っていくのが楽しいでしょう。


そしてトンネルを抜けると


パーキングに着きます。

この看板も新しい。
小雨の平日もあってか私しかいません。

周辺からは鶯の声とヒグラシの声が入り混じって聞こえてきます。

季節感がめちゃくちゃ?


天気が良ければ違う景色が見えるんでしょうけど。


しばらく休憩していると役場の車かな、ライトバンが一台入って来ました。途中で何カ所か工事と言うか整備している人たちがいたのでその人たちが休憩に来たのでしょうね。


金時山は小学校高学年の林間学校で強制的(笑)に登らされた山です。大広間に寝かされて深夜にたたき起こされ、弁当を持たされて霧に霞む登山道をゾロゾロと登りました。記憶にあるのは毒々しい色のヒルと妙に足の長い蜘蛛でした。キャーとかギャーとか聞こえたな。ヒルは枝の上から落ちて来るんです。


唯一の良い思い出は就寝時に大広間に敷いた布団、私の名前が男子の最後で隣が女子の最初の子でした。なんと、口をきいたこともないけどお気に入りの女子でした。💛
先生が撮った深夜の写真があって、私と愛しの君が並んで寝てます。(笑)


しばし、静けさを堪能した私は峠を下ります。


下ることしばらくして足柄峠の標識を発見。


はて・・・。


40年以上に渡りこの界隈を走って来た私ですが足柄峠を走った記憶がありません。


不覚・・・・。


もちろんGOです。


好みの峠道が続きます。わーっ、楽しいじゃん。


やがて峠の上に到着。

関所なんてあったんですね。

民家が2軒だけありました。自販機も一台あります。
いやーっ。こういう雰囲気は大好きですね。静けさが良いです。


そうそう、関所跡にですね顔を出して写真を撮る看板?があります。観光地によくあるやつです。


顔が3つ出せます。金太郎さんと熊さんと、あとなんだっけかな。


ここで二人で金太郎さんと熊さんの二つに顔を出して写真を撮ったところ、もう一つの穴に見知らぬ顔いろの悪い男の顔が写っていたと言う心霊写真が投稿されていましたね。


残念ながら来た後で知った情報でして、今回はその看板を撮影しませんでした。
3つの穴に見知らぬ男の顔が3人写ったいたかも知れません。(笑)


この後は峠を御殿場方面に下ります。「きんとき富士見ライン?」と言うのを走りました。


富士見と言くらいですから、尾根道を走るこの道路では晴れていれば富士山が見えるんでしょうね。きっと。


途中、オリンピック参加の選手かな外国人(ヨーロッパ系)のレーサーがサポートカーの横で休憩していました。練習してたのかも知れません。近くにコースの富士スピードウェイがありますからね。


私の愛車のフェアレディーをガン見しました。(笑)


フェアレディーはアメリカ市場では人気がありますが、ヨーロッパでは殆ど見ない車ですから珍しいのかも知れません。


途中に御殿場線の線路を渡り御殿場まで出ようと思っていましたが、東名足柄パーキングのスマートインターがあったのでそこから東名に入ることができました。


新たなドライブコースを開拓して満足しました。


ただし、深夜に走るにはあまりにも魔境的な道かも知れません。なんたって、きんときラインの入り口から小山町の県道に出るまでの1時間、たった2~3軒の民家しかありません。


この夏はなんかしらの恐怖体験に遭遇できるかも知れません。(笑)


追伸


先日、中国から緑のビニールに包まれて国際郵便が届きました。調べたところ中には植物の種が入っているそうです。意味不明ですが、あちこちに届いているらしいです。調査の結果どうやら野菜の種だそうです。開封せずに廃棄することをお勧めします。


何がしたいんだろうね。

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