タワー工事その1
8/4~8/5でアマチュア無線のタワー工事が始まりました。
ちなみに今回作業を依頼したのは藤沢にある湘南FMさんと言う無線機屋さんです。親身に色々と相談に乗ってくれるので長い付き合いになりそうです。
初日の作業。
搬入された材料。予め向こうで組み立てた物を運んで来たそうです。
それにしても暑い。
まずは基礎を埋めるために900×900、深さ1800の穴を掘ります。
9時から掘り始めて13時過ぎにここまで掘れました。あと少し。
埋めるのはこの基部です。この鉄板がミソで、土の圧力で固定されるんだとか。
穴に基部を入れ水平と垂直の位置決めです。
2ミリ違うとかで下に降りて調整してます。
この後、掘り出した土を半分埋め戻して水を入れて馴染ませまておしまい。
ちなみに1200のアース棒が2本打ち込まれています。
2日目。
生コン屋さんが来てコンクリートを流し込みました。
基礎のできあがり。
乾燥を待って12日にタワーの組み立てが行われます。
3メートルの鉄塔パーツを4段組み立てていきます。タワー自体は13メートルですが、アンテナを固定するマストと言うのが5メートルあります。そのうち3メートルがタワーより上に突き出すので先端の高さは約15.5メートルになります。
タワーの組み立てが完了したらアンテナを設置していきます。下で作業するのかと思ったらなんと15メートルの上空で作業するんだとか。落ちないで欲しいですね。
うちのタワー、周辺には高くても2階建家屋しかないので結構目立つかもしれません。