ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

三級免許が届いた

総務省が発行する無線従事者三級免許が先日届きました。

6/29に講習を受けて修了試験に合格して発行を受けた物です。
当日、開場で受けた説明では一週間後にWeb上で合格発表をして、その後に免許申請を代行するので30日~45日の間に免許が届くでしょうと言うものだったけど、実際のところ7/13には免許が届きました。(役所仕事にしては異様な程に早い)


現在は関東総合通信局長名で発行されますが、昔は「日本政府」って書かれてました。免許の様式もパスポートみたいでしたしね。(^^)


さて、従事者免許ですが4級~1級までがあります。


違いは以下の通り。
4級 出力20w以下の無線機の操作とモールス通信を除く通信を許可
3級 出力50w以下の無線機の操作とモールス通信を含む通信を許可
2級 出力200w以下、3級の操作範囲に加えて周波数を拡張
1級 出力は原則無制限で2級の通信内容を含む


4級と3級は入門クラスと言えます。一昔前、4級から3級へのステップアップにはモールスの実技試験があったために若干の難易度がありましたが現在はそれほど難しくはありません。


また、3級から2級に関してはそれなりの難関ではありましたが、やはりモールスの実技試験(3級より速度アップ)が免除になったことでその人口は増加傾向にあります。


2級から1級は・・・これはもうマニア度の違いなんでしょうね。ステータスみたいなもので無理に取らなくても全く支障はありません。ハッキリ言って見栄でとる資格です。


無線をやるにはこの従事者免許を取得することが先決ですが、だからと言ってこれで電波を出せる訳ではありません。


次に局免と言うものが必要です。いわゆるコールサインを発行してもらう訳です。


コールサインは上記の等級が変わったとしても共通です。等級別コールサインてのはありません。だから、コールサインを聞いただけでは何級かは分かりません。100wとか200w出してますと自慢する人は2アマ持ってるんだぞとアピールしてる人。


従事者免許は生涯免許で失効はありませんが、局免は5年毎に更新が必要です。更新を忘れると私みたいに他の人にコールサインを使われてしまいます。(TT)


局免にはさらに個人コールと社団コールと言うものがあります。


個人コールとそのままで個人に対して発行されるものです。対して社団免許は集団に対して発行される免許です。つまり、社団(クラブ)の構成メンバー共通のコールサインと言うもので、構成員であればこのコールサインで電波を出すことができます。


社団局は学校や法人の無線クラブなどで使われることが多いです。


私も自慢したいので秋から2級アマの通信教育を始めます。期間は4ヶ月で修了試験は来年の2月頃に某試験センターで実施されます。


合格すれば来年4月には100w出します。(^^)


申請すれば三週間くらいで免許がくると思って始めたのになんだかんだで4ヶ月くらい掛かりそうです。


もっと簡素化できないもんでしょうかねぇ。

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