指休めの漂流生活
秋の発表会に向けてサックスの練習を続けています。
発表会と言っても同門の弟子達とその家族くらいしか来ないものです。
それでも市民ホールのステージでピアノ伴奏で演奏するのは緊張ものですよね。
昨年の10月からレッスンに通い始めて早8ヶ月、始めた頃に比べればかなり腕を上げましたが、まだ初心者の域は出ていません。
比例するように左手親指のバネ指は悪化の一途を辿って整形外科で治療しながらやっいる状況です。
ついつい時間を忘れて練習を続けてしまって歯科の予約を忘れて電話が掛かってきたり。
師匠からは適度に休憩をするように言われてるんですが、性分なんでしょうね。
絵を描いていた頃は平気で10時間も描き続けてたりして、腱鞘炎になったし。
サックス、楽しいです。
吹けなかった曲が吹けるようになった時の満足感は格別です。
全く読めなかった楽譜も8割がた読めるようになってますし、これは師匠の言うとおりでいつの間にか読めるようになるって・・・。
そんなサックスの練習の休憩にゲームなんかで時間を潰しています。
最近はまっているのがRAFTと言う筏で漂流するゲームです。
海の好きな私にはピッタリのゲームです。
最初はたった4枚の小さなイカダでスタートします。
設定は地球温暖化で世界の99%が水没して人類の殆どが滅亡した世界。
このキャラがどこから現れたかは気にしない。(^_^)
最初に直面するのは飲料水と食料の確保です。
海面を漂流する木材、椰子の葉、プラスチック、それに他の物資の詰まった樽などを回収して道具を作っていきます。
定期的にイカダの周りを徘徊するサメがイカダをかじって破壊するのでこれの補修もしなくてはなりません。もちろん、海に入ると襲ってきて怪我をします。最悪は死・・・。
資材を集めながらイカダを拡張して設備を増やしていきます。
時折、島に辿り着きます。島は小島もあれば大きな島もあります。
島では材木や果物、動物などから肉や毛皮が得られますし、家畜となる動物を捕獲できます。
時折、遺物の放置された人工的な施設に辿り着きます。
ここでは貴重な資材や設計図、情報となるメモなどが見つかります。
長く航海を続けて拡張を続けた結果イカダはこうなりました。
畑なんかもあります。
小さな牧草他にはヤギやラマ、ニワトリを飼育して羊毛やミルク、卵を得ています。
ヤギのまゆみさんとラマのみちこさんのツーショット。(^_^)
苦労の末に獲得した技術で現在は4機のエンジンがあります。
以前は帆による航行でしたが、風向きによっては行きたい方向に進めなかったのが自由に移動が可能になりました。もちろん、燃料は必要です。
シナリオ的に現在のチャプター2の最後までクリアしています。
これが海上に浮かぶ廃墟の都市です。
チャプター3の公開は未定ですが、最終的にはテラフォーミングで地球の陸地を取り戻すと言うシナリオが展開していくようです。
今は展望デッキのソファーで大海原を漂流するだけでも癒やしになります。
本当のところ、相模湾辺りをクルーズしたいところですが、暑い時期は避けて秋になったら出かけたいです。