ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

ウクライナは一時的には領土を渡しても

ウクライナはロシアと停戦交渉を続けているが、いずれ「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立と承認を落とし所とする可能性が高い。


また、すでに占領済みのクリミアと上記の2国を陸路で繋ぐ地域も支配下に置こうと攻勢を強めている。


個人的な意見としてはウクライナのゼレンスキー大統領はこの2国に対してロシア側の要求を一時的に飲んで停戦に持ち込んでも良いと思っている。


ただし、クリミアと承認した2国を陸路で結ぶ地域の割譲はギリギリまで飲まない方が良いと思う。


いずれ、戦費の嵩むロシアは2国の承認で我慢すると言う選択肢を選ぶであろう。


プーチン大統領はこの2国で親ロシア派の住民が迫害を受けているので解放することが特別軍事作戦の大義だと主張しているのだから面目はなんとか立つだろう。


そして、ゼレンスキー大統領は中立国になることを宣言して、西側との軍事的な繋がりを求めないと言えばいい。


これではウクライナが敗北したことになるのでは思われるであろう。


プーチン大統領はウクライナが軍事的にロシアの脅威となるだろう西側との軍事的協力に対して神経を尖らせているとしても経済的な関係強化までとやかく言うことは無いと思われる。


西側諸国は現在はロシアに対する経済制裁を強めているが、それはそれで継続するべきだと思う。とにかくロシアの国力を低下させること、酷かも知れないがロシア国民の貧困を促進しなくてはならない。


停戦後は西側諸国は荒廃したウクライナの復興支援と言う名目で多国籍でこれにあたることが重要だ。


ロシアもウクライナも個人所得は6~7万円と言われている。


西側諸国はウクライナに対して破壊された町やインフラをこの際刷新することに協力するべきである。


農産物の輸出しか外貨収入のないウクライナにグローバル企業が進出して新たな産業を興させこてウクライナ人の収入や生活水準を高めていくことが重要である。


つまり、ロシアとの生活素水準に差を作って、独立した2国の国民がロシアに付いているから相変わらず貧しいのだと思わせることである。


そうすれば2国の国民の不満が募り、やがて豊かなウクライナに復帰すべきと言う声も高まろう。


ロシアの支配階級は自分の利益にのみ関心があり、国民の生活などに関心を寄せない。


いずれ、今のロシアが帝政ロシア時代と似ていることに気付けば再びロシア革命が勃発する可能性もない訳ではない。


プーチン大統領を指示する人々は情弱な老人達や、プーチン政府との繋がりで利益を得ている人々が中心であろう。


インターネットで情報を得ている若者達は自分たちの国家と西側諸国との格差を認知しており、続々と他国に移住している。その証拠に日本に移住するロシア人は増年々加している。


いずれ、老人達に変わって目覚めた人々が大勢を占める時が来れば自ずと変革を求める動きが現れ、ロシアも変わっていくだろう。そうでなくとも、優秀な人材は他国に去り、残るのは貧しい暮らし(テレビと冷蔵庫があれば満足)に納得している無気力な人々だけが残る国になる。


ゼレンスキー大統領は早期に停戦し、ウクライナの復興と富国化を進めることが必要なのだ。


4/1加筆


政治評論家だの軍事評論家と言われる方々がロシアのウクライナに侵攻することはないと予想していた。それはクリミア侵攻後に結ばれたミンスク合意があるからだと指摘してだ。


その根拠は合意は守られるぺきものであり、合意を破るなどあってはならないと思ったからだと言う。


しかし、かの国は太平洋戦争で日本が降伏した直後に日ソ不可侵条約を一方的に破棄して北方領土に侵攻、勢いで北海道まで侵攻しようと画策したと言う歴史がある。


ロシアの侵攻により予想が外れた評論家は寄稿文の中で言い訳を述べた後に次はプーチン政権の自壊を予想している。


恐らくこれも外れるだろう。私はプーチン氏が死ぬまで権力の座にとどまる可能性が高いと思う。


いわゆるロシアの北朝鮮化である。


情報統制、国民の権利制限、統制経済、国境封鎖などの政策が進められるだろう。


ソ連への回帰。


これを察知した人々は次々にロシアから国外に逃げ出すことだろう。

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