ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

旧宅の整備を始める

今の家に越してきて丸5年が経過しました。


先月に積水の5年点検が来て特に問題個所は無いと診断されました。


その前月には全館空調の点検も来ました。これもOKでした。


現在のこの家は娘の所有になります。


つまり、私や妻、そして次女は居候です。(笑)


それ以前はどこに居たかと言うと横浜の港北区に居ました。


そこには私が所有する家があります。


24年前に購入した建売です。


敷地は30坪の4LDKの二階建てになります。当時の販売価格は5600万でした。


全室にバルコニーと出窓がある割とお洒落な作りです。建築に使用した素材はミサワホーム製の2×4住宅です。基礎が地下車庫で頑丈なため3.11の震度5強でも室内の雑貨が散乱するような揺れはありませんでした。これにはマジ関心しました。


シャッター付きの地下ガレージがあるタイプで、乗用車なら2台が入ります。また、その前にも一台が止められるので計3台の駐車が可能です。


車庫内は乗用車2台を止めた状態で横に余裕(軽自動車1台分)があるため、作業台などを置いて中で車をいじることもできます。ですから頑張ると普通車3台と軽が1台駐車可能。


さて、その家ですが5年間放置していました。


もちろん、たまに風を入れに行ってましたが、中は5年前のままです。


新居では家電類は新しいものを入れましたし、全室にクローゼットを作ったことでタンス類は全て旧宅に置きっぱなしです。


要するに転居するにあたっては本当に必要なもの以外は持ち出さなかった訳です。


つまり、19年間住んで居た生活の痕跡がそのままだった訳ですね。


そして、今年はいよいよリホームする決断をしました。


以前から言われていたのですよ、賃貸にすればいいと。


でも、築24年ですからあちこち痛みもあり、そのままでは借り手もつかないですよね。


結局、屋根と外壁の塗装、壁紙とフローリングの張替え、そして水回りやキッチンの交換などが含まれます。


実は昨年のうちに半分倉庫と化していた地下ガレージの片づけは済んでいます。


本当は一昨年の春から始める予定でしたが、義父さんを迎えるために新居を増築したり、義父さん入院、そして死去など色々なことがあって中断を余儀なくされていました。


今回は仕切り直しと言うことですね。


とにかくほとんどの家財が置きっぱなしでしたから物が溢れています。エアコンや冷蔵庫、テレビ、洗濯機に関しては女房の友人たちに差し上げたので何も残っていませんが、それ以外は全て残っています。


業者に回収と片づけを依頼したところ、計2日、作業員延べ6名、2トン車3台と言う物量だったそうです。


気になる費用ですが、処分料を含めて26万円でした。決して安くはありませんが、自分で片付けて処分していたらどれだけの時間と労力を必要とするのか予想もつきません。


1階は6畳の洋室が1つ、約14畳ほどのLDK、風呂とトイレです。


片付いた後の写真を掲載します。


これがLDKですね。裏にバルコニーと猫の額の庭があります。

LDK側から見たキッチン。右手が浴室です。向こうに見えるのが6畳の洋室。

これが洋室です。

まだ2階の片づけが残ってます。二階は8畳の和室と洋室、6畳の洋室とトイレがあります。残された荷物は1階の5割増しです。


要するに片付け費用も5割増しですから30万は越えるだろうと覚悟しています。


片づけが済んだら管理を委託する予定の不動産屋さんにリホームの見積もりを依頼します。


6月中には片づけを終わらせて、夏にはリホームを始めて暮れには賃貸を始めたいところです。


ところでリホームっていくらかかるんでしょうねぇ。


ちょっと心配です。

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