義父さんのベッド
9月の中旬にオーダーして介護用ベッドが昨日配達されました。
モーターが何カ所も付いている上、スチールフレームと言うこともあってか相当重いらしくて、イケメンのニトリ配達員のお兄さん真っ赤な顔で運んでました。
組み立てに約30分、動作確認をして帰って行きました。
これが完成品。背もたれと足下が持ち上がります。また、ベッド自体も高さが変わります。思っていたのと若干違う動きをしますが・・・。
テーブルは車が付いているので動かせます。背もたれを起こして座った状態で食事も出来ます。入院経験のある方ならご存知ですよね。
それと座って庭を眺められるように籐の椅子も一つ。
あとは、カーテンと左壁にアーム付きの壁掛けテレビを付ければ一応は終了です。
年末までに横須賀に住む義父さんの引越を終わらせるつもりですが、来月辺りに一度ここに泊まってもらってクローゼットの容量などをチェックしてもらって何を持ってくるかを考えて貰おうと思っています。
20年程前に義母さんが早世して以来一人暮らしを続けて来た義父さんですが、飼い猫(居着きの野良猫)がいると言う理由で引越をためらってましたが昨年末に死んでしまったので心残りはなくなったようです。4年前に心臓手術をして体も弱くなった88歳、それまでは大丈夫とか言ってましたが、さすがに一人暮らしはが心細くなったんでしょうねぇ。綾瀬から横須賀まで片道1時間半かかるので、何かあってもすぐにと言う訳にもいかなかったのでこれで安心です。
当初は和室へと考えていたんですが、衣類をしまうためのクローゼットを設けておらず結局のところは客間としてしか使えないと気づいて今回の改築となった訳ですが、部屋数だけだと7LDKになりました。(まさか増えるとは・・・)
とは言え、地方の家屋と違って一部屋のサイズが大きくないのは仕方がないですね。ただ、持論としては個室にはクローゼットと作業机、それにベッドがあれば十分と思っています。
くつろぐのであれば家の中心にあるリビングのソファーでのんびりすればいいんです。
なんにせよ、義父さんには安心して暮らしてもらえれば十分です。
ただし、うちの人間は生活サイクルがメチャクチャなのでそこが気がかりです。(^^)

