ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

韓国に対して輸出規制?

久しぶりの時事ネタ。


韓国ではこのところの日韓貿易問題で蜂の巣を突いたような大騒ぎをしています。


この状況に溜飲を下げている日本人は少なくないのではないでしょうか。


昨年から続く韓国政府の日本に対する行為は常軌を逸してる感があります。


・慰安婦財団の凍結
・韓国観艦式での旭日旗拒否
・日本水産物の輸入拒否
・自衛隊機レーダー照射問題
・徴用工保障問題
・慰安婦財団の一方的な解散


このような韓国政府の暴挙に対して「遺憾の意」を繰り返すことしか出来なかった政府の対応に歯がゆい思いをしてきた日本国民は多いはずです。


では何故にこれまで日本政府はクソの役にも立たない「遺憾の意」しか口に出来なかったかと言えばアメリカの圧力があったからでしょうね。


韓国の文大統領は自分の地位を守るために日韓の歴史問題をほじくり出して責任を取らせる「積弊」と言う理念を持っています。プライドの高い韓国の人達は過去に日本に併合されたことを屈辱と感じているためどんな些細なことでも日本人が謝罪しなくてはならないと思っている方も少なくないようです。


今回の貿易紛争ですが、韓国政府による国際的な約束を反故にする暴挙に対して日本政府がついに切れたと言う感じで報道されてますが、まあ民意の表れなんでしょうね。日本の国民も相当腹に据えかねていたと思います。


これに対して左寄りのメディア(朝日、毎日、東京)や一部の学者や評論家は安倍政権に批判的です。韓国政府に対する報復はいずれブーメランとして帰って来て日本にも痛みを与える愚かな行為だと主張しています。


報復って言うのはそもそも何かされた事に対してするもので、何もされていないのに報復なんてありませんよね。


上に列挙した数々の暴挙は完全に日韓関係を破綻させるのに十分な行為だと思えますし、これまで築いてきた両国の信頼関係を著しく損ねる物だと感じています。韓国の人達は不買運動や渡航拒否などを声高に叫び始めていますが、明らかに何も悪くは無い韓国に対して突然に日本が攻撃を仕掛けてきたと感じている辺りが凄いなと感じてしまいます。


殴ったから殴り返されてると何故思わないんでしょうか。


実はそこなんです。韓国人が日本人を殴るのは悪いことでは無いと思っているからなんですね。歴史的に日本が韓国にしたことを思えば一発や二発殴られて当然と思っている訳です。


慰安婦問題然り、徴用工問題然り、感情面が先に立つ国民性は冷静になって事実関係に基づく検証をしないで決めつけで相手を責めているのです。


学術的に事実関係を列挙していけば真実が見えてくるはずです。しかし、彼らはそれを拒否しつづけています。なぜなら、日本を悪にすることが政治的な理念だからです。もし事実が白日の下に晒されれば歴代政府の主張やこれまでの教育が嘘だったからとばれてしまうかです。


いずれにせよ、今回の日本政府の対応はこれまで韓国政府に対して行われてきた忖度を止めて通常の国家間の付き合いにしていこうと言う取り組みに過ぎません。


「甘えるのもいい加減にしろ」


そう言うことです。


輸出申請の厳格化とホワイト国指定の取り消しですが、そもそも中国などの信頼関係の乏しい国に対してはこれまでも行われてきたことであり、これらの国から苦情を言われたことはありません。それが通常のルールだからです。


これまでのような信頼関係が崩れたと認識され故に現在の結果を招いただけの話なんですが、その原因を作った自分達の非を全く認めない。と言うよりも、それを非だと認識していないことが根幹にあることを自覚してほしいものです。


日本政府は周到な準備を進めて第一弾を発動したに過ぎません。


規制により日本企業の輸出が滞ることによる被害が出ると批判する声がありますが、被害分は政府が買い取り必要とする国に供給するだけのことです。メモリなどの輸入が減って日本も困ると言いますが、これも間違いです。台湾やアメリカのメーカーがその代替えになるからです。でなければ、これまで色々な協議要請を無視してきた韓国政府が緊急会議を連発したり、緊急声明を出したりはしません。


信じられないことですが、これまで事態の重要性を全く認識していなかったと言わざるを得ないのです。


この機会に韓国の方々には国際関係の重要性と日本と言う国が韓国に対して通常の付き合いをしていこうとしていることに気づいて欲しい物です。

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