居酒屋兆治
何気なくFULUの映画一覧を見ていたら懐かしい高倉健さんの映画が色々と出てきたので眺めていると「居酒屋兆治」と言うタイトルに目が止まった。
今は亡き大原麗子さんは私の永遠のマドンナであります。
なんとも切ない映画です。
要約すれば昔別れた恋人が突然に現れ、煮え切らない対応をしている間に元恋人は命を絶ってしまうと言う話です。作品は33年前に制作されたものです。これを見た時の私は翌年に結婚を控えた二十六歳でした。
あり得ない話ですが、今の自分だったらどうするかなぁ、なんて思いながら見ていました。
どうするかって?
茶飲み友達くらいにはなれてもそれ以上はちょっとね。(笑)
力になれることがあればできる限りのことはしてあげたいとは思いますが・・・。
30代の頃にひょんなことから中学時代の同級生の女子と出会いました。
少しばかり話をしましたが、今の生活と旦那の愚痴を少し聞かされて、当時は私に好意を寄せていたなんて冗談を言ってました。
また話しをたいと別れ際に連絡先を聞かれたけど教えませんでした。
なんでその時に言わなかったんだと思いました。(笑)
それにしても、久しぶりに見た大原麗子さん、これからも私のマドンナです。
