ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

アニメが好き

還暦にもなってアニメが好きとか・・・。


一番最初に見たテレビアニメはなんだったかなぁ。


そうそう、あの「鉄腕アトム」だそうです。


その前は実写か人形劇だったんですよね。


私が見たTV実写版ヒーロー物と言えば色々ありました。


七色仮面 今見るとパイナップル?

海底人8823(はやぶさ) なんか嫌々やってる感じがしません?

ナショナルキッド 提供は松下電器(ナショナル)でした。

少年ジェット ユーヤーターと叫ぶと地震が起きるのです。


月光仮面 これは有名ですよね

遊星王子、黄金バット、まぼろし探偵なんてのもありました。


当時のヒーローは今の大御所俳優が出演してましたよね、梅宮辰夫、千葉真一、宇津井健、小林稔侍・・・。


宇津井健さんはスーパージャイアンツと言う映画でタイツ姿を披露してましたが、数十年後にドラマ「赤い」シリーズで再びタイツを履いて踊ると想像したでしょうか。


さて人形劇だと・・・。


伊賀の影丸

くらいしか思い出せない。


まあ、NHKのチロリン村とクルミの木、ひょっこりひょうたん島なんてのもありましたが・・・。


鉄腕アトムを皮切りに続々と色々なアニメが作られ始めたんですね。


おばけのQ太郎
おそ松くん
狼少年ケン
スーパージェッター
エイトマン
宇宙戦隊ロビン
サイボーグ009
などなど


今やアニメは日本の誇れるコンテンツとして世界を席巻している訳ですが。


さて、私が結構好きな作品に「トップをねらえ」と言うものがあります。

この作品はあのエバンゲリオンの庵野秀明監督がエバンゲリオンの制作の7年前、1988年に6話のOVAとして制作したものです。


まあ、相変わらず訳の分からない物理用語を乱発しつつ、レオタードの様な制服を着た美少女が人類の為に宇宙怪獣と戦うと言うストーリーのアニメです。


数億と言う天文学的な数で襲ってくる敵に木星を圧縮してブラックホールを作り、それを爆弾として敵にぶつけるなどの荒唐無稽かつ破天荒な科学技術を駆使しつつも、ヒロインは「努力と根性」を武器に戦うのです。


光速を越える技術を獲得した人類は銀河系を舞台に壮絶な戦いを繰り広げられるのですが、ヒロインは常にそんな宇宙にいるため地球に戻った時には高校時代の同級生には既に18歳の娘がいるなんて話しも出て来ます。


この作品は2004年に第二シーズンの「トップをねらえ2」が制作されました。
時代は前作の1万二千年後と言うぶっ飛んだ設定です。果たして、そんな先まで人類が生存しているのやら・・・。


「トップをねらえ2」では前作の世界観をひっくり返すような設定に「ええっ」となりますが、前作の最後のシーンが二作目の最後に繋がっている辺りは悔しいけどちょっと感動したりします。(^^)


いずれにしろ、ぶっ飛んだ話ならここまでぶっ飛ぶとむしろ気持ちが良いです。


暇なおじさんは動物や庭の世話をして日がな一日アニメや映画を見て過ごしているのです。


たかがアニメと言うなかれ。されどアニメなのです。日本の文化遺産なのです。


どんな駄作と罵られようが、制作に関わったスタッフさん達の血と涙と汗の結晶なのです。世の中には駄作だつまらないと勝手な評価を偉そうに口にする輩が多いのですが、じゃあおまえが誰からも評価される物を作ってみろと言われると押し黙る連中が塵芥のごとく居るわけです。


そう思うなら見なければいいし、口を閉ざせと言いたくなります。


ちなみに私はどんな作品でも制作した方々にご苦労様と言いたいです。


ただ、アニメではありませんが唯一「これはねえわぁ」と思った作品は一つだけ。


「ブレア・ウイッチ・プロジェクト」


映画が終わっても誰一人席を立とうとしない映画は初めてでした。


まさか、これで終わり?


まだ続きがあるよねぇと隣の他人の顔を見てしまったのでありました。


まさに「金返せ~っ」作品でした。


ネタバレになるので内容は言いませんが、「金返せ~」感覚を味わいたい方は是非レンタルでご覧ください。


なるほど、アニメを見て駄作だと叫ぶ連中の気持ちが今分かりました。(^^)

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