ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

守衛さん

娘が食べ残した焼き肉を勿体ないと言って全部食べたら、油っこくて胃がすごく気持ち悪くなってます。(笑)


昨日、現場に行った時なんですが、うちの現場の入口にヤンキー座りしているヘルメットを被った若いんだか若くないんだか分からないおじさんが居てスマホを見てました。


で、私は無視して現場への通路に車を乗り入れて中に入って行くと、慌てふためいて後を追ってきました。


私はてっきり向かいのレオパレスの工事の警備員さんかと思っていましたが、どうやらうちの方の警備員さんだったようです。


車を降りて職長さんに挨拶すると、それを見た警備員さんはなんだと言う顔で戻っていきました。


警備員さん、そんなに簡単に現場に進入させてどうするんですか。


とは言え、何を警備するんでしょう。


答えは、警備と言うよりも生コン車の誘導でした。


不審者は工事している時には来ませんよ。

でも、休工日には警備員さんはいませんから、不審者はフリーパスです。

だって、私なんて何度も休工日に現場に侵入してますもの。


一昨年ですが、近所の建築現場で放火があって2棟が半焼した時、建築が再開して完成するまで24時間体勢で警備員さんが現場に常駐してました。

うちも放火されてボヤ騒ぎになりましたが、新居ではそう言う事にならないようにどこかの神社に願掛けに行こうかなと思ってます。

近くだと藤沢の寒川神社なんですが、家内安全をお願いしにいきますかね。

お賽銭を奮発しなくちゃ。


おまけ ラムさん0.5歳の夏。

ラムさん9歳。寝ている女房を座布団にしてご満悦の様子。

どっちもおばさんが板に付いています。

着工19日目(基礎工事)ドローン上がらす

今日は修理が完了したドローンを持って現場にいました。

ところが、やはり予想通りで昨日の雨で土間コン打ちが今日に延期されていて、ドローンを上げようと思っていた駐車スペースにはコンクリートポンプ車がいました。

むむむ、上げられないじゃないか・・・。

しかたないので周辺をウロウロしながら写真撮影。

なんでここだけ残ってるんだろうと思ったら生コンが足りなくなって生コン車待ちなんだそうです。ちゃんとメッシュの鉄筋が入ってます。足りなくなってなかったら見られなかったものです。ラッキー!!。

結構な厚さでいれるんですね。もっと薄っぺらにいれるんだと思ってました。

20センチくらいの深さはありました。

この道具でグサグサとやって空気を抜くんだとか・・・。

結局、今回も上空から撮れなくてお隣の事務所階段から写真を撮らせて貰いました。

これが基礎のほぼ全景です。綺麗に土間コンを打ってくれています。

そうそう、今回は間取りと基礎が必ずしも一致していないことに気が付きました。

この土間コン打ち掛けの四角が主寝室で8畳です。その隣が6畳のキッチン。

そのキッチンに繋がっているのが16畳のリビングダイニング(井戸が邪魔で広げられなかった・・・)で、一段下がっているのが6畳相当のテラスです。テラスは下地を作ってリビングと同じ高さのタイル張りになるそうです。奥の方で作業員の方がいる場所が馬鹿に広い玄関ポーチ(外構でさらに北に1メートル延びてスロープに繋がります)です。

ここ2~3日は天候に恵まれるそうで、養生もうまくいきそうで何よりです。

17日に再度ドローンを持ってきてリベンジです。


うう。駄目だ眠い。おやすみなさい。


おまけの猛獣。


金消契約

今月末に上棟があるとかでその際に一度支払いが発生するためその金消契約で銀行の営業さんが家にやってきました。

本当は一括で上棟時に支払うって言ってたんですが、最低でも引き渡し時に一割は支払わなくてはならないってことで、今回は90%の支払い分の契約となりました。

この営業さんは実は投資系の営業さんで、娘の投資専任営業なんですが今回融資もまとめてやれと言われて苦労しながらこなしているとか。いつも私の我儘をニコニコしてやってくれています。

営業さんは女性の方で、家に入るとラムさんがお出迎えしたことに感激していました。珍しく他の二匹が私の部屋で爆睡しているので、今日はリビングはラムの一人天下です。

アップを失礼。決してガンを付けているわけではありません。

営業さんも自宅で猫を一匹飼っているらしくて、かわいいを連発していました。


執筆中に邪魔されるのが嫌いな娘は営業さんと向かい合っている間ニコリともしませんでした。まったく、この手の人間てなんでこうも気難しいのでしょうか。

娘は借り入れの金額をチラリと見て「なにこれ」と言うので、「家のお金を借りるの」

って言うと「あそう」と一言。なんで借りるの?みたいな顔してましたが、とくにその後に突っ込みはありませんでした。この手は私が全て管理しているので、任せたみたいな感じでした。税制がどうのと説明しても拒否するからどうでもいいんでしょう。

結局20分くらいで必要書類に記入してさっさと書斎に帰っていきました。(笑)

営業さん、本にサインしてもらおうと思っていたみたいなんですが・・・残念。

結局はその後、猫の話を30分ほどして帰っていきました。次は7月の頭に残金の金消契約でもう一度来られるそうです。


そうそう、「永遠のゼロ」を書かれた百田尚樹先生のサイン会で爆破予告があってツイッターで迷惑だみたいな書き込みがあったのでお気の毒みたいなことをコメントしたら「お気遣いありがとうございます」みたいな返事が返ってきました。百田先生マメだわ。うちの先生なんてほとんどツイートしても書き逃げです。(笑)


さて、現場の方は本日の予定だと防水土間コンを打ってるはずなんですが、あいにくの雨で工事が進展しているかどうかわかりません。明日は修理の終わったドローンを持って現場に行くんですが、どうなっているんでしょうか。雨の中コンクリは打たないだろうから、明日生コンとか入っていたらドローンどころじゃないかもしれませんね。

少し、遅い時間に行くことにします。


それから、久し振りにハウジングセンターでモデルハウスをみて無駄な空間を鼻で笑ってきた私ですが、実は最初の頃はこんな家を妄想してました。


1階は30畳のLDKと8畳の洋室とテラス。

なんと、シューズクロークまであります。(笑)

リビングを吹き抜けにして回廊を付けて南にバルコニー、二階の部屋は5部屋。この時は夫婦別室でした。

延床55坪の二階建。

中はこんな感じでした。これで契約寸前までいったんですが、やっぱり平屋がいいと言うことで白紙に戻しました。もう、ある程度設計が進んでいたのに我儘な客ですよね。

テラスは今とおんなじ感じでしたね。

この時点で庭が40坪(今の倍)あって、とても手入れができないと思っていた訳で、平屋にしたのは庭を小さくしたかったと言うのが本音です。腰が悪いのに草むしりなんて無理です。


今から思うとどっちが良かったのか分かりませんが、隣接するお宅は日当たりが悪くならなくて良かったんでしょうね。





着工18日目(基礎工事)と住まいの参観日

今日は営業さんの勧めで「住まいの参観日」に行ってまいりました。

最初にお伺いしたのは延床35坪のシャーウッドの平屋でした。建て方が終わって中は断熱材が見えている状態でした。もうちょい前の段階が見たかったのに残念でした。


横は15メーター、奥行きが8メータ-くらいですかね。外壁はベルバーン、クラフトボーダーのベージュでした。まだ間仕切りがなくて、とても広い空間でした。

寄棟屋根なので軒がフラットでいい感じでした。お住みになるのが年配のご夫婦と言うことで実にシンプルな外観でした。(うちとおんなじ)

説明についてくれた営業さん、商売にならないのにお付き合いしてくれました。意外に内部は耐久壁とかないんですね。それに柱も意外に少ない。

うちがこうなるのは一か月後だそうです。ここのお土産はマグカップ。


次にお伺いしたのがシャーウッドのベルサかな、2階建てのお家です。新築現場から10分と近い場所でした。

ここは白のクラフトボーダーとベージュのスティックボーダーの二色使いでした。白もなかなか美しいです。一階はLDKと和室と水回り、二階は主寝室と子供部屋が2つと割と普通の間取りでした。ただ、階段を登り切った踊り場に6畳のフリースペースがあって大きなベランダに繋がっていて解放感がありました。

こちらは間仕切りも終わって石膏ボードまで張られていたので次はクロスだそうです。

なんと、この現場にはうちの現場の現場監督さんがスーツ姿でおられました。今日はみんな総動員だったそうです。ずっと着いてくれて中の説明をしてくれました。

ここのお土産はカレーライス1回作る分のお野菜でした。


そして、現場へ。

フェンスに鍵がかかっていましたが、でっぱったお腹を引っ込めながら中に侵入。

配管が終わって採石が敷かれていました。

手前らトイレ排水、トイレ手洗い排水、洗面排水、洗濯機排水、そしてお風呂の排水ですね。

手前の採石はエコキュートの土台になるところです。

明日はメッシュを敷いて防水土間コンを打つそうです。

17日まで養生して、18日から足場が組まれていよいよ建て方スタートです。

この後、帰り道にあるハウジングセンターでシャーウッドの完成建物を見学しました。

延床60坪の3階建て、二世帯想定の豪邸でした。

やっぱり、笑っちゃいました。これを見て夢を膨らませる人と引く人と様々なんだろうなあと思いました。

一階のリビングから3階までの吹き抜け・・・無駄もいいところ。それだけで16畳の空間が無駄になってます。そこに、2階も3階もぐるりと回廊が付いていて、下を見下ろせる造り。

かく言う私も2階案を作成した時、思想は似たようなもので延床60坪と言うおバカな家でした。二階建てで基礎面積が30坪を超えてました。出てきた見積もりは工事費だけでなんと4500万円。たぶん、込み込みで6500万になったかもしれません。

もちろん、却下・・・。


一条さん辺りは現実の家をモデルにと掲げていますが、家づくりは夢でもあるのである程度はしかたないにしても、あまりにかけ離れた家もどうかと思います。特に、三井ホームさんの家はゴージャスですよね。あのまま建てたら飛んでもない金額です。まあ、そう言うの建てられる方が見に行くでしょうけど。


そうそう、4月に我が家も構造見学させてくださいとお願いされたので快諾しました。最近は平屋に興味を持つ方が増えたので助かりますと言うことでした。半年住まないから見学回数多いんでしょうか。



ロシアンてこうなんでしょうか

猫♀は避妊手術をした方が良いと言うので我が家のロシアンも避妊手術した訳です。もちろん、後から来たスコティッシュも・・・。


当然、手術の際にお腹の毛を刈り上げられちゃうんですが、まあそのうちに元に戻る筈なんですが・・・。

ちょっと恥ずかしい写真ですが。

うちのロシアンだけなのか分かりませんが、避妊手術から9年が経ってもお腹の辺りは産毛みたいなのしか生えてきません。

手術前の様子を観察していなかったのでなんとも言えませんが、元々こうなんでしょうか。

「はずかしい~」

「いやいや、君のせいではないんだから、顔を上げてください」


スコの方はすっかり元通りにフサフサと毛が生えています。