ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

電子タグ

少し前の事ですが。


長女を羽田空港まで送った時のことです。


昔、事務所を置いていた川崎を通って帰ろうと思い国道15線を使って西へ向かいました。


途中で丁度昼食の時間だと気づき元事務所近くのショッピングモールにあるココイチのカレーを食べることにしました。


屋上の駐車場にアルファードを駐めて晴天の青い空を見上げました。


そしてエレベータで1階に降りました。


CoCo壱番屋に入るとなんかのフェアなのかグランマカレー(お祖母ちゃんのカレー)と言うのがあって、いわゆる家庭のカレーですね、お馴染みの具材が入ってるカレー。


うーん。微妙でした。普通のにすればよかったかな。


なんて思いながらエレベータで屋上駐車場へ。


???


あれ?


見渡すと止まっているのは白いハイエースが数台と乗用車が3台ほど。


頭が混乱状態。


ここに駐めたよなと青空を見上げます。


もしかして盗難?


最近は数分で車を持っていくと言う報道を見ていたのでてっきりやられたと思いました。


血の気がスーッと引きましたね。


警察に連絡すべきか、帰りどうやって帰ろうなど色々と考えました。


エレベータホールまで戻るとここは3階建ての建物で屋上駐車場と3階にも屋内駐車場があるとの表示。


いや、屋内駐車場って、駐めた後に空を見上げた記憶はあります。


まさか記憶違い?


そう思ってとりあえず1階下の駐車場に下りて見ました。


あ・・・。


ここにも空が見える駐車場がありました。


そして愛車の黒のアルファードが駐まってました。(^_^)


そうです、ここは半分が屋上駐車場になっていて、下からグルグルと回りながら登ってきたので何階まで来たか調べずに駐めたんですね。


そして何階でエレベータに乗ったのも確認せず、完全に自分は屋上駐車場に駐めたと思い込んでいた訳です。


似たように話は他にもあって、高速の大きなパーキングでトイレに入って駐車場に出て見るとやはり車がない。


ここのトイレは出口が別々にあって、駐車区画が左右にあったんですね。


数百台も駐まってる車の中を必死に探しました。


そりゃ見つかりませんよ、反対側に駐めてるんですもの。


それ以来、区画番号を覚えたり、念には念を入れてスマホで写真撮ったりしてます。


そこで思いついたのが電子タグを使うこと。


以前からTILEと言う電子タグをキーホルダーとか財布に入れて音を鳴らして探すのに利用してました。


調べたらアップルでも発売されてました。

これを車の中に入れておけば駐めた場所が特定できますよね。


それにもし盗難にあっても車の所在が分かります。


年齢に関係なく勘違いはあるものの、最近はこう言う便利な物が増えたので予防策は講じておくべきですね。


この製品はAirTagと言う製品で、iphoneのみに対応しています。価格は1つ3800円、四つ入りで12800円で少し安いです。


設定も電池交換も簡単です。


世の中どんどん便利になっていくけど、こう言う物に頼らないといけなくなった自分が少しだけ寂しく感じました。


ちなみに、ハンドルをがっちりロックする物も合わせて購入しました。

薄れ行く記憶

先日、珍しくシリアスな夢を見ました。


大学4年の冬から翌年就職してからの1年、トータル2年近く付き合っていた?女性が夢に出てきました。


外見は小柄で華奢な印象、性格はおっとりしていて口数は少なかったように思います。


結構裕福な家のお嬢様だったようで大きな屋敷に住んでいて、仕草などに粗雑な所はなかったと記憶してます。


夢はそんな彼女が奥さんで平凡にマンションで生活している様子でした。


テーブルを挟んで子供がどこの幼稚園に入るか相談してる様子でしたね。


当時の付き合いは家から距離があったことも有り、月に1度くらい彼女の家のある箱根を訪れて食事をしたりドライブしたりする程度で、手は付けていません。(^_^)


今のようにスマフォなど無い時代、連絡手段は家の電話のみでしたから気軽に長電話も出来ませんし、意思疎通がなかなか進まなかったように記憶してます。


彼女の年齢は1つ下で妹が一人、外見とは違い割と大人びた雰囲気がありました。


都内の4年制女子大に通っていて知的な会話も出来る女性でしたね。


当時の私は彼女を観察するような接し方をしていて、距離を詰めると言う付き合い方ではありませんでした。


それでも、彼女は私の誘いを1度も断ったことは無く、一度は自宅に上げて両親に紹介されたこともありましたし、親友という女性に紹介されたこともありました。


彼女が私をどのように思っていたかは分かりません。


彼女との関係が2年になろうとした頃、夕刻に御殿場のラブホ街の横を通過している時に彼女は一言呟きました。


「こう言うところでするのってなんか虚しいよね」


ちょっと意外な言葉にギョッとして適当に返事をした記憶があります。


今にして思うに、あれは分岐点だったかも知れません。


「高級ホテルでならいいの?」


なんて聞き返していたらどんな反応をしたんでしょうね。


「それならいい」


なんて応えたのでしょうか。(^_^)


実際、何もしてこない私に苛立ちを感じていたのかも知れません。


日本人の感覚として明確な告白が関係を一歩前進させるステップだとすると私は結局の所そこへ踏み出せずにいた訳です。


今の嫁とはそんなステップを踏みながら結婚に至った訳で、人間には節目となるイベントは大事なのだと感じたのです。


女心を解さない野暮な私はその後仕事に忙殺されて彼女との連絡を取らなくなりました。


と言うか、違う女性の観察を始めたと言うのが本当の所です。(^_^)


常に受動的だった彼女は私からのアプローチを待っていたのか、結局向こうからの連絡は一切ありませんでした。


今では彼女がどんな声で話したか、どんな笑い方をしたか全く覚えていません。


残っているのははにかんで立っている22歳の彼女の写真が一枚だけ。


全ては仙石原の濃霧の中です。(^_^)


今でも彼女の家の前を通る時がありますが、すでに当時の屋敷はなくなりビルが建っています。


ただただ、幸せな人生を歩んでいてくれと願うばかりです。

車の入れえ

一月末に二年半乗った愛車のフェアレディーを下取りにスバルのレヴォーグを購入しました。


娘が乗りやすいようにと日産のサクラ(EV)を買ったのですが、1回の充電で120キロくらいしか走らないのでちょっとした小旅行には向いてないと言う事で・・・。


最初は運転を嫌がっていましたがこの頃は車で買い物や食事に出かけることも増えたようです。友達と近場に遊びに行きたい場合、サクラでは航続距離が短いしアルファードでは大きすぎて取り回しが大変と言うことでZを下取りにしてレヴォーグを入れました。


もちろん、私も雪景色の温泉に浸かりたいので雪道に強いスバル車にしてみました。


先日、諏訪湖にワカサギ釣りを兼ねて温泉に入ってきましたが。裏道の雪道も楽々走ることができました。


安全装備のアイサイトXもなかなか優秀です。


娘の運転で怖いのは高速の車線変更なんですが、アイサイトXはウインカーを出すと左右前後をカメラで確認して自動で車線変更してくれます。


アルファードは車重が2.5トンと重いので加速はそれほど速くないんですが、レヴォーグは軽々と加速するため少し怖いと言ってましたね。


当初は2.5リッターターボのEXRを検討しましたが、1.8のターボ車にしておいて正解でした。これで十分です。


随分昔にレガシーのツーリングワゴンに乗っていました。結構エンジン音が煩かったと記憶してますが、後継のレヴォーグはEVのような静粛性で驚きました。遮音に相当気を遣ってますね。


軽快でとても運転し易い車です。


アルファードも良い車ですが、これはこれで良い車だと思います。


とは言え、いつも一緒に出かける友人達はアルファードの快適な空間の方がいいといいます。


確かに、ゆったりと長距離を行くならアルファードですね。(^_^)

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。


なんとなく過ごしてしまった2023年から明けて2024年になりました。


とりあえず、サックスの練習だけは続けいるので何某かの進歩があるだけマシなんでしょうけど、この歳になると何か常に変化を求めていかないと停滞してしまうのではないかと言う危機感はありますね。


年末にテナーサックスを銀メッキの物に買い換えました。

それまで使用していた練習用のゴールドラッカー仕様は同じサックス教室の門下生の方に譲ることになっています。


軽やかでとても吹きやすいです。

それからマウスピースもメタル製の物にしてみました。これはジャズ奏者の方たちが好んで使う物だそうです。


銀メッキのテナーとメタルマウスピースの組み合わせ、少しノイジーなサウンドになってとても気に入っています。


腕の方はまだまだですが、吹きたいと思った曲にチャレンジして少しずつでも吹けるようになると楽しいです。


それから以前住んで居た横浜の家ですが9月にリホームをして賃貸にしようと馴染みの不動産屋さんに依頼してたのですが、ようやく昨年末に契約が成立して年配のご夫婦が住むことになりました。


二人で4LDKは広くないですかね。車を3台お持ちだとか、あの辺りで3台駐められる家はそうそう見つからないとは思います。家賃も決して安くはないんですけど、気に入っていただけたようなら幸いです。


まあ、フルリホームしたので新築並みに綺麗になってましたから不満はないと思います。


そして年末に3年乗ったフェアレディーを下取りにレボーグを契約しました。

フェアレディーの査定額は三年前に中古で購入した時の価格と殆ど同額でした。


スポーツカーって値落ちしないんですね。昔乗っていたコペンも購入価格より高く下取りしてもらった記憶があります。


次女がオートマ免許でフェアレディーに乗れないので買い換えることにしました。日頃はEVのサクラに乗ってるんですが、満充電で120キロ程度しか走れなくて箱根の往復も危ないとのことでこれなら安心です。


安全機能も国内トップレベルのスバル車、娘には事故を起こすことなく楽しく乗って貰いたいと思っています。


今年も日々サックスの練習をして好きな曲を気に入った音で吹けるようにしたいと思います。


どうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。

もっと早く初めていれば・・・


2021年の秋からレッスンに通い始めてサックスですが、すっかりとハマってます。


持っているサックスだけでもアルト3本、テナー2本、ソプラノ1本となりました。


アルトは練習用のYAMAHA製(従兄弟に貸出中)とフランス製の現行最高峰機種、そして写真はビンテージと呼ばれる同フランスメーカーの1970年代の物です。


ビンテージは良く吹きこまれていた非常に良い鳴りをしてくれます。人によっては前使用者の癖が付いてると言う方もいますが、素人の私には分かりません。私としては非常に息が入りやすく力強い音が出るなって思ってます。

現在はテナー中心にレッスンを受けていますが、アルトに比べて多くの息が必要なので少し苦労しています。


大きさの違いは写真の通りです。

レッスンは2時間を月2回のペースで受けています。


師匠は40代の女性で30人の門下生を持つ超ベテランです。


365日のレッスンをこなしながら年に10回程のコンサートや養護施設の慰問などを精力的にやっておられます。


メンバーの方々も非常に仲が良くて、先日は合同練習の後で食事などして楽しい時間を過ごさせていただきました。


師匠は優してく、非常に面倒見が良くて生徒さん達からも慕われています。


自営で引きこもりがちな私には社会と接する唯一の機会なので非常に楽しい時間です。


師匠のレッスンは貸スタジオや公的施設の音楽室を借りての個人レッスンなので移動の日々
で少々お疲れ気味です。


そろそろ拠点を構えて音楽教室のような形にしたいと考えているようですが資金の問題もあってなかなか踏み切れないとのこと、そこで私が協力しますよと言うと喜んでいました。


売り店舗があれば私が購入して防音などの改装をして、授業以外は貸スタジオとして時間貸しのフリースペースを考えています。


しかし、なかなか良い物件がありませんね。楽器が鳴らせると言う条件もあって頼んでいる不動産屋さんも難しいねぇなんて言ってます。


出来れば来年には実現したいなと考えています。


さて、最後に最近練習していた曲を触りだけご披露させていただきます。まだ、下手くそですが、3年前よりは少しマシになったような気がしてます。(笑)


興味のある方は聴いてみてください。

比較未来予想図Ⅱを1コーラスだけ吹いてみました