ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

車の修理

一月前にフェアレディーの左後部フェンダーを擦ってしまいました。


我が家は所謂旗竿地と言う形で、通路の奥に土地が広がってます。

通路は幅が2.4メートル、長さが16メートルです。


慣れない人はここをバックで入ってくるのを嫌がります。


以前、横浜に住んで居たときも道路から入る私道が同じ幅だったのであまり気にしていませんでした。


現在、横浜の家は入り口付近の家が新築したためにセットバックで3メートル程に広がっていて入りやすくなっています。


さて、今回はバックで進入する際に写真の左側のブロック塀に擦ってしまいました。


先週、傷専門店に持っていって5日ほどの日数で修理が終わりました。


フェアレディーは後部フェンダーがすごく張り出していて、フェンダーミラーと同じくらい出っ張っています。


うっかり左に寄りすぎてしまったんですね。


アチャーーーーって言っても後の祭り。


今回の修理費は9万円でした。


気にするなと言われたけど、格好悪いですよね。


おかげさまで綺麗に復元されました。


ところで、最近の話ですが、股関節に痛みがあります。


フェアレディーはマニュアル車なのでクラッチがあるから大丈夫と聞かれますが、踏む動作では痛みは出ません。


捻るような動きをすると痛みが走ります。


あとは・・・立ち上がる時ですかねぇ。


ニュースで芸人の千原ジュニアさんが股関節の病気で手術したと言う記事を見て驚きましたけど、あれは大腿骨の最上部の血流が止まって骨が壊死して圧壊することで痛みが出るとのこと。


この病気は大量に飲酒したりステロイド剤を継続して服用する方に発症例が多いとのこと、私はどちらにも該当しないのであまり心配はしていませんが、一応病院で診察を受けるつもりです。


今のところ歩行困難と言う状態ではないので大丈夫です。


おまけ


以前の記事でサックスを始めようとしたきっかけの曲について書きましたが、とりあえずそこそこ吹けるようになったので貼り付けてみます。


井上堯之パンド 傷だらけの天使のテーマ 音量注意

傷だらけの天使のテーマ BY エアロフォン


ちなみに、通っている歯科の院長先生ですが私がサックスをやってると話したら興味を持ったようで、何日くらいで吹けるようになるのと聞かれました。


吹くだけならその日で吹けますよ。ただし、曲が吹けるようになるには2ヶ月はかかるんではないかと答えました。もちろん、ただ吹くだけです。演奏と言うには程遠いものでしょうね。


どうやら、中古のサックスを見かけたようです。ここでも一言、あんまり安いのを買うと失敗しますよって。ちゃんと音がでない中国製とかありますから、音が出ないのは自分のせいだと思ってやめちゃう人も多いんです。


買うならやってる人に相談した方がいいですよってアドバイスしました。

親指カクカク

左手の親指がカクカクとバネ指になって久しいです。


整形外科にも行きましたが悪化するばかりで治りません。


テーピングをして曲がらないようにしてます.(曲げると痛いから)


サックスの練習も週に2回程度に抑えて極力指を休ませるようにしています。


先週、レッスンに行ってきました。


一応ですが最初の教本は終わったそうです。


サックスを変えたことも大きいんですが、師匠曰く息が通るようになって、始めたころに比べて素晴らしく音が鳴っているとのことでした。


もちろん、基礎練習はずっと続けないといけませんが、自分でもそれは痛感しています。


曲自体はエアロフォン(電子サックス)で練習してるので10曲程度のレパートリーはあります。


とは言え、本物のサックスで吹けるかと言うとそうは簡単にいきません。


息が続かなくて変なところでブレスしたりして、恰好悪いこと甚だしいのです。


さて、今回は電子サックスの音色をチェロで演奏した曲を張ってみました。


多少のミスはご愛敬です。(笑)


異邦人 ク保田佐紀 音量注意

異邦人チェロバージョン


いずれ、本物のサックスでの演奏動画を張り付ける予定です。


夏頃ですかねぇ。(笑)

悪意すら感じる違いって・・・

新たなサックスを手に入れました。

フランス・パリ セルマー社 シュプレーム ダークゴールドラッカー仕様 ケース付き
750,000円(税別)


結論から言うとこれが同じサックスなのかと言うくらい違いました。


どこがどう違うのか・・・素人の私が旨く説明できるか分かりませんけど、ちょっとやってみます。


まずサックスと言うのは本体、ネック、マウスピースの3つの部品で構成されています。


一般的に本体とネックは真鍮で作られています。その他、銀製や銅製と言うのもありますが、普及しているサックスの殆どは真鍮で出来ています。


この真鍮で出来た部品に表面仕上げをします。クリアラッカー、メッキなどです。クリアラッカーは透明なエポキシ樹脂ですから、楽器自体の放つ輝きがそのまま現れます。メッキは最初に銀メッキをしてその後に金などのメッキを上乗せして行きます。


メッキはラッカーに比べて被膜が薄く、メッキの楽器はラッカーに比べて吹いたときの抵抗感が大きい為、上級者向けと言われています。


この抵抗感ですが、5メートルのホースを吹くのと1メートルのホースを吹くくらい違います。ホースの先に風車を付けてそれを回すと考えた場合、どちらが楽に回せるでしょう。


さて、今回はいつも使っているセルマー社のS90-180と言うマウスピースで試奏させてもらいました。いつもはYAMAHAのYAS280と言うサックスにセルマー社製のマウスピースを付けて吹いてました。元々はYAMAHAのC4と言うマウスピースで吹いていましたが、このマウスピースはとにかく鳴りが悪い、息が苦しいとサックスを止めたくなる程の苦行でした。しかしネットの動画でお勧めのマウスピースとして紹介されていたS90-180に変えてみたところ、これまでと違ってかなり苦しさが軽減され、鳴りやすくなりました。

YAMAHAの280でもこのマウスピースに変えただけでずいぶん吹きやすくなったと感じていた訳ですが、今回はこのマウスピースをシュプレームに付けて吹いたところ、メチャクチャ吹きやすくなったのです。


先ほど言った様に今まで5メートルのホースで吹いていたものが1メートルに変わったような変化です。


実際に私が始めてシュプレームを吹いた時の驚愕した顔を師匠が見ていたそうですが、あまりの驚きの様子に嬉しくなったと言ってました。


さてさて、YAMAHAの280の5倍以上の価格のシュプレームですが、価格が高い故に性能が高いのは言うまでもありません。しかし、実は師匠は事前に楽器店に来て数本のシュプレームを試奏して鳴りの良いものを選んで取り置きしておいてもらったそうです。


同じシュプレームでも個体差があり、鳴りがいい物と悪い物があるのだそうです。いわゆる、当たりと外れですね。とは言え、鳴りが悪い個体でも280に比べれば全然鳴るそうです。


私は280をAMAZONで購入しました。もちろん、試奏などせずに買った訳ですが、素人の私では例え試奏したとしても違いは分からなかったでしょう。


実はS90-180と言うマウスピースもAMAZONで買っています。そして今回、師匠はマウスピースも鳴りがいいのを選んでくれていました。


シュプレームに師匠の選んだマウスピースを付けて吹いてみました。いつも使っているS90-180と同じ物です。


えっ・・・・・何これ・・・。


ホースの長さが50センチになったみたい。


今までの苦行はなんだったのだ。


マジで、悪意を感じるくらいの違いがあります。


今まで楽譜の一小節を吹くだけで酸欠になり、肩で息をしていたのが嘘のように吹けます。


師匠は身長が150センチもない小柄な女性ですが、サックスを吹くととんでもない音量で軽やかに演奏します。


それは長年の鍛錬で鍛えられた肺のお陰だと思っていたんですが、使っている楽器の性能の違いもあるんだと気づきました。


師匠曰く、悪口ではないがYAMAHAの楽器は上位モデルではそれなりに鳴るが、下位モデルはとにかく酷いと言うのです。


もちろん、評価は人それぞれでプロでもYAMAHAを使っている人もいます。が、圧倒的にセルマーなどの外国製品を使っている方が大勢を占めています。


今回、280クラスからいきなりセルマーの最上位モデルに移行すると言う異例のパターンだと言われましたが、素人の私でもハッキリと違いが分かりました。


いつもアエロフォンで吹いていますが、鳴りに関しては息を入れさえすれば誰でも同じ音が出ます。すなわち、指使いを覚えるだけならエアロフォンは良いでしょう。お陰けでかなりの曲が吹けるようになりました。


しかし、本物で吹いてみると事態は一変します。一小節吹くのに酸欠になってしまい、まともに1曲吹くことが困難なのです。


ところが、今回師匠のセッティングしてくれたシュプレームとマウスピースで吹いたところ、なんと普通に一曲吹けるような感じがしました。


問題はキーストロークの違いによる遅延問題だけです。


もちろん、技術的に多くの問題は残っていますが、少なくとも苦行から解放されたことは間違いありません。


これまで、基本練習を色々と課せられて来ましたが、本物のサックスで練習することが苦行だった為に適当にやってましたが、これだけ吹くことが楽になったことで基礎練習にも熱が入るでしょう。


サックスは基礎の積み重ねが大事で、音色の善し悪し、高速な指使いなど、上達する上で大切なことを避けずにやって行けそうです。


最後に一言付け加えますが。


息が入りやすい、鳴りやすい楽器は音を出すだけなら優れています。


反面、鳴りやすい楽器は音が暴れます。これをコントロールする為にはしっかりとした呼吸法をマスターして、息の量を自分で制御しなくてはなりません。音楽はリズムと音程、音の強弱を含めて始めて美しい演奏が出来るのです。


私はまだ1歩を踏み出したばかりのド素人です。


これからもしっかりと師匠の指導を受けて真面目に取り組んで行きたいと思います。

サックスは難しい

楽器は昔から好きでギター、ケーナ、オカリナ、電子楽器など色々手を出しました。


でも、結局のところ高校時代にフォークギターをかき鳴らしてたくらいでどれもまともに演奏出来ないままです。


20代の頃、仲の良い女性からクラリネットを少し習いました。吹奏にいた彼女は上手に吹いていて尊敬したものです。そして、30代の頃に知人からテナーサックスを譲り受けましたが、狭いマンション暮らしでは吹くこともままならず別の人に譲ってしまいました。


それから30年、サックスに挑戦することにしました。ネットで色々な動画を見て独学で始めたのですが、思うように吹ける訳もなく、人生初となるプロのレッスンを受けることにしたのです。


師匠である先生から色々な指摘を受けて如何に独学で進めることが遠回りであるかを知りました。それに、自宅での練習用に購入したエアロフォンと言う電子楽器はその上達の大きな手助けになりました。


本物のサックスと違いヘッドフォンで音が聞けるため深夜でも練習が可能です。吹くこと自体はサックスと別物ですが指使いに関しては非常に効果的です。


昨年の10月から始めましたが、現時点ですでに10曲くらいは吹けるようになりました。


私は楽譜が読めなかったのですが、今はかなり読めるようになりました。併せて、音楽の文法と呼ばれる楽典も勉強しています。


とは言え、まだ入り口に立っただけでまともに吹けるようになるのにあと5年は必要だと思っています。


最近はある程度の音が出せるようになってきたのですが、どうしても気に入った音色が出ません。師匠である先生に相談したところ現在使っているYAMAHAの入門機では難しいとのことで、そこで新たにサックスを購入することにしました。


これが購入予定のフランスセルマー社製のシュプレームと言う新型で最高峰と呼ばれる機種です。

分不相応な機種ですが、サックスは吹き手の技量もさることながら使っている機材で音が変わるそです。


スタンダードモデルだとこれ2つでコンパクトカーが一台買えますし、最高級モデルだと車一台分の値段がします。


楽器はピンキリでビンテージ物だとレクサス1台買えるなんてのも存在します。


腕が追いつかないと望んだ音色が出させないことは承知していますが、サックス自体に秘めたポテンシャルがあるのであれば、それを引き出す様に練習を積むだけです。


ライブハウスで演奏するなんて大それた夢はありませんが、いつの日か娘の結婚式で1曲披露出来ればよいなあなんて思ってます。ただし、娘が結婚することが前提ですけど、こればかりは・・・。


さて、私は特に仕事をしていません(月に何度か事務仕事はしますけど)。最近は殆どの時間をサックスの練習に費やしてます。多い日は日に6時間程度やることもあります。同じ曲を何百回も吹いて手が覚えるまで続けます。


その結果、手は腱鞘炎とバネ指を発症して指はサージカルテープだらけ、まるでバレーボール選手のようです。


何度も間違えては吹き直し、繰り返し吹き続けます。これはもう意地と根性の世界です。


とは言え、これはエアロフォンでの話です。エアロフォンは息を入れるだけで音が出るので指だけに専念できる利点があります。


しかし、本物のサックスはそう簡単にいい音が出る訳ではありません。始めた当初、顔を真っ赤にして肩で息をするような吹き方でした。


楽に吹けるコツを掴んだのつい最近のことで、全ての音とは行きませんが軽い息で音が出せるようになってきました。これも師匠の適切なアドバイスのおかけです。


以前は1小節吹くだけでも酸欠になっていたのが、今ではなんとか1曲吹けるまで進化しました。


そして、新しく購入予定のシュプレームは非常に吹きやすく操作性が向上していると評判のサックスです。


果たして、私の技量アップの手助けをしてくれるのでしょうか。


いずれ、その成果について報告できることと思います。

惜しいことをしたのか

ネットで動画などを見ていてふと懐かしい曲に出会いました。


クラフトと言うグループが歌う「言問橋」と言う曲です。



クラフト 『言問橋』 1976年


聴いていただく分かると思いますが幼なじみとの思い出を辿ると言う曲です。


この曲は高校時代にギターをかき鳴らして歌っていたことを思い出しました。


歌詞の中にある「大きくなったら一緒になろう」と約束した女の子が私にもいました。


しかし、小学校に上がる時点で私たち家族は隣町に越したために彼女とはそれっきりとなりました。もちろん、彼女の家も知っていたのですが訪ねる訳もなく6年が過ぎました。


中学になると二つの町は学区が一つになります。そこで私は再び彼女に再会しました。


亡き母親によると二人はとても仲が良くて毎日のように遊んでいたそうです。


もちろん、私はどの女の子か分かりません。当時、私は学級委員をしていて、委員会が開かれた教室で彼女の名前を聞きました。彼女は違うクラスの副委員長として出席していたのです。


もちろん、私の名前も呼ばれたので彼女が覚えていれば私を見たでしょう。


何度かすれ違う機会もありましたがお互いに声を掛けることもなく中学の3年間は過ぎていきました。


お互いに意識しずきていたのか、彼女が私にはもう感心が無かったのか今では分かりません。彼女はとても美人に成長していて、評判では頭も良いと言うことでした。


あのまま引っ越しをせずにあの町で同じ小学校に通っていたらどうなったんだろう。


そんなことを思い出させてくれたのがこの曲「言問橋」です。


ところで、やはり幼稚園時代に母親通しが仲良しで良く遊びにいった家に一つ下の女の子がいました。結構一緒に遊んでいた記憶があります。


同じ小学校に通っていたはずなのですが、全く接点がなくて忘れていました。ところが中学3年の時に廊下でいきなり声を掛けられました。


あまりのことには私は驚いて目を丸くするばかりで何も言葉を返さなかったように思います。


彼女もまた若い頃の石川ひとみのような可愛らしい女性に成長していました。


もちろん、彼女とはそれっきり。


私に比べて彼女は勇気があったんだなと思います。


ちゃんと話をすれば良かったんですよね、元気だったか、今も同じところに住んでいるのか、今度ゆっくり話そうって・・・。


当時の私は特に女性の前ではあがって話せないなんて言うシャイな男ではありませんでしたが、不思議なもんですよね。


今の暮らしに特に不満はなく安らかに暮らしていますが、あの子と結婚していたらどうなっていたのか考えてしまいますよね。