ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

謎の股関節痛に泣く

2週間前、右足に体重が乗った状態で体を捻るとズキンと言う痛みが足の付け根に走るようになりました。


1週間はそんな状態が続きましたが、やがて歩行時にも時折痛みが出るようになり歩幅を小さくしないと歩けなくなりました。


友人達の勧めで町医者の整形外科に行って診てもらいました。


股関節のレントゲンを撮って調べた結果、特に骨に異常は見られないので股関節関節炎と言う診断が下り、漢方の痛み止めを処方しもらいました。


1日2度、食前に薬を飲み続けましたが、痛みは治まる気配がありません。


そして、今朝のことです。


今日は午後から3回目のワクチン接種と言うことで夜更かしした私は10時に目覚ましを掛けていました。


少し離れたところに目覚ましタイマーを掛けたスマホを置いていたので止めに行こうと体を起こすと、右足の付け根と尾てい骨の右側に猛烈な痛みが走りました。


痛すぎて動けない。


わずか2メートル先のスマホにたどり着けず、部屋の中にはけたたましく電話のベルが鳴り響きます。


歯を食いしばりベッドからなんとか立ち上がりゆっくり移動してタイマーを止め、キャスタ付きの椅子に静かに腰を下ろしました。


座ってしまえば痛みは出ません。


うーん、痛みはですねえ、ギックリ腰と似てるかもです。


ワクチン接種のクリニックに行くまでまだ時間があるから先に整形外科に行こうと思い電話をしてみました。


電話で症状を伝えるとしばらく保留の後、うちには検査用のCTもMRIもないから大きい病院に行ってくださいとのこと。


痛み止めの注射とかないんですかと言うと股関節に打つ鎮痛剤は当医院にはありませんとの返事。


嘘だ~。


神経ブロック注射とかあったじゃんかぁ。


仕方なく診察券のある総合病院の予約センターに電話をすると14時~15時に自由診療枠の空きがあるので予約可能ですとのこと。


もちろん、お願いしました。


午後になりワクチン接種に行きました。


待合室で座れだの立てだの言われるたびに激痛で顔をゆがめる杖突親父が気の毒に思ったのか、楽な姿勢でいいですよと言ってくれたので立ってました。(^_^)


診察室に入るといつも内科でお世話になってる先生が杖を突く姿を見てビックリしてました。


「そんなに悪化したの~っ。整形は行った?」


「そこの○○クリニックで見放されました」


と言うと先生は苦笑してました。


「○○総合病院の予約は取れたのでそっちに行きます」


「ああっ、あそこならいいんじゃない」


と同意してくれました。


ワクチンを打って15分の待機時間が終わると急いで30分程離れた総合病院へ。


1時間半くらい待ちましたかね。


予約患者の合間に診てもらう自由診療なもんで。


レントゲンを撮って診断。


今日は頸椎診察の時とは違う立派な体格の女医さん。


股関節自体に問題はなさそうだけど、脊椎の方に原因があるかも知れないとのことでMRIを撮ることに。


予約が取れるのは10日の日曜だけと言うことでOKしました。


結局、痛み止めを処方されただけですけどね。


治療は検査結果を見て判断するようです。


でも、この先生は水曜しか来ないとのことで、診察は来週の水曜日まだ持ち越しです。


「痛み止めは飲み過ぎないように、とにかく安静にしていてください。自然回復するかも知れないし」


とのことでした。


ダイエットして関節への負担を減らしてくださいねと言われたけど、いやいやあんたも相当なもんだと思うよ~と心の中で呟いた私でした。(^_^)

プーチンと信長

以前からブーチン大統領と織田信長のイメージをだぶらせていたんですが、元安部総理もそなのように思っていたと言う記事を見ました。


織田信長も冷酷な人物と言う評価を受けることがありますが、プーチン大統領よりは血が通ってるような気がします。


実際、信長は美濃攻めにおいて何度も大敗を期していますが、必ずしも用兵と言う面ではある程度の損害で兵を引く決断をしています。


また、朝倉攻めに際しても金ケ崎の撤退も速やかに兵を引き、損害を極力抑える動きをしています。


既に多くの領地を手に入れていた信長は兵の損耗による防衛力の低下を気にしていたからでしょう。


兵力にも限界があったための合理的な判断と言えます。


そしてプーチン大統領ですが、これは彼個人と言うよりもロシアと言う国の戦争のやり方と言う話になります。


第二次世界大戦において、戦死者の数はドイツが290万人、日本が230万人、アメリカは26万人でした。


これに対して、当時のソビエトは1400万人もの戦死者を出しています。


ドイツはヒトラーが支配し、ソビエトはスターリンが支配していました。彼らはいわゆる独裁者です。


では日本に独裁者がいたかと言うとそうではなかったと思います。当時の東条英機は首相ではありましたが、独裁者ではなく彼の好きに国を動かしていた訳ではありません。


日本は軍部の作戦草案をまとめてから天皇の裁可を仰がなくてはいけませんでした。


天皇もまた作戦の立案を軍部に命じていたわけでもありません。


つまり、日本はドイツやソビエトと同様に帝国主義の国家ではありましたが独裁国家ではなかったと言うことです。


ただ、戦地では尊き天皇陛下の命令で戦っていると言う意識が強く働いていたために玉砕戦術や捕虜になるなら自害するなどと言う行動に走らせた結果、多くの犠牲を出したのだと思います。


ロシアの戦い方は敵を凌駕する兵力で圧倒すると言うのが伝統のようです。とにかく、誰でもいいから銃を持たせて戦場に投入したのです。


逸話として朝鮮戦争の際に中国共産党は義勇兵として北へ兵を送り出しますが、この時に中国に戦術指導したのはソビエトでした。これがいわゆる人海戦術です。しかし、中国共産党はあまりの犠牲の大きさから人海戦術は良策ではないと判断したと言います。


前記事でも書きましたが、ロシアの戦い方は前大戦と変わらぬ旧式な戦術を基本としているようです。


とにかく兵力を惜しみなく投入してゴリ押しするのです。


どれだけの兵士が傷つき命を落としても戦争指導部は無関心です。


ロシアの人口は1億4千万人です。男性が半数として戦闘可能な年齢層がその5割として3000万人は兵士にできると考えているなら恐ろしい限りです。


自国の兵士の命に無頓着な独裁者は当然の如く、他国の国民の命など虫並みと考えているのではないでしょうか。


プーチンと信長の違いは何か。


信長と言う男は兵農分離政策を進めて、国内の生産を安定させていました。他の大名のように農兵を使わなかった故、例え敗北して多くの兵士が死傷しても農作業に従事できず生産が低下することも少なかったのです。
ただし、職業軍人を集めるにはそれなりの軍費が必要でしたから商業育成や貿易にも力を注いでいた訳です。


しかし、ロシアの戦いは生産可能年齢の国民を戦地に際限なく送り出すが故、戦争が終わった後に労働者が激減して国内生産にダメージが残ることになります。
また、国の未来を担う若者も戦場に投入し失うことで国内産業の育成と言う面でその芽を摘んでいます。


前大戦では国民がいくら死んでも戦争に勝てば敵の捕虜を強制労働させることで埋め合わせできると考えていたのです。前大戦で抑留された日本人は60万人もいたのです。ドイツ人の捕虜もいたでしょうから、相当の労働者が働かされていたのではないでしょうか。ジュネーブ協定(捕虜に対する規定)で捕虜に労働させることを禁じてはいませんでしたが、衣食住を保証し健康に留意するとありますが、実際には極寒の地での過酷な労働環境下で6万人もの日本人が命を落としています。


個人的な意見ですが、信長とプーチンの類似点は冷徹さと言うだけで、政治家としての能力はかなり違っていたと私は思います。

経済力がないと戦争はできなくなる

タイトルは当たり前の話だと思った方は多いでしょう。


今回のロシアによるウクライナ侵攻でロシア軍は大量の陸上兵器を投入しています。


近代戦は航空戦力による敵基地などの破壊に始まり、続いて地上軍の侵攻による地域の支配と言う形で進行します。


一昔前の戦闘では大量の戦車と歩兵による侵攻が主でした。


今回、侵攻直後にロシアは航空戦力によるウクライナの空港や軍事施設を攻撃しましたが制空権の獲得に至ってはいないと言われています。


すなわち、一昔前の戦術で戦っているのです。


かつての戦闘では戦車同士が打ち合う戦いでしたから、戦車の強さと数が戦況を左右することもありました。


しかし、今回はどうでしょうか、ウクライナ軍はアメリカやイギリスから提供された対戦車ミサイルを使ってロシアの戦車や装甲車を多数破壊しています。


ロシア軍は最新のT90戦車を派遣しているかは不明ですが、この戦車は一両の価格が4億5千万円だそうです。


戦車は高額です。ちなみに、日本の最新戦車の10式は一両10億円、最も高いのはフランスのルクレール戦車で13億6千万円だそうです。


ウクライナの発表では390両を破壊したとありますが、ざっと計算するとこれだけど1800億円程の損失を出しています。(もちろん、旧式を使ってる可能性もあります)


ロシアは凡そ1200両の戦車を保有していると言われていますが、今回の侵攻でその1/3を失ったことになります。


ウクライナ軍が使用しているジャベリンと言う対戦車ミサイルの価格は日本円で1400万円です。


つまり、ロシアの戦車一台の価格でジャベリンが30セット購入できる訳です。


このまま戦闘を続けるとロシアは貴重な陸上兵器をどんどん消耗することになります。


では、どうすれば消耗を抑えられるか。


てっとり早いのはミサイル攻撃です。


今回、ロシア軍は極超音速ミサイルのキンジャールを使用したと言われています。


1発の値段は不明ですが、一説によると数十億円と言われています。


精密兵器であるミサイルを使用すれば安全に敵の軍事拠点を攻撃できますが、コスパは非常に悪いと言えます。


ミサイルが数十万円の戦車の砲弾数発分の破壊力だとしたら、そう簡単に使えませんよね。


事実、キンジャールを使用したことにプーチン氏が激怒したと言う報道があります。


つまり、これら高額のミサイルを使用するなら核弾頭を載せて大きな損害を与えないとコスパの面で意味がないと言うことです。


とは言え、そう簡単に核弾頭をぶっぱなす訳にもいかず、使いどころのない兵器と言うことになります。


いずれ新しい戦争は核以外の通常兵器としてミサイルによる攻撃が主流になると思われますが、これらは非常に高額な兵器であるため大砲の様に乱射する訳にはいかないのです。


戦車を使えば対戦車ミサイルで破壊され、対地ミサイルを使えば費用が嵩む。


最近はドローンなどの無人機攻撃が戦場に投入されつつありますが、結局は歩兵による浸透と後方支援の自走砲による攻撃がコスパが優れていることになるのです。


結論から言うと、GDPが世界11位のロシアは身の丈に合わない戦争を始めたと言うことです。


さて、話は変わりますが、これからの戦争で決着を付けるのはミサイルであると書きましたが、事情は変わりつつあります。


ロシアや中国は従来の迎撃方式では対応不可能と言われる極超音速ミサイルを躍起になって開発しています。(実は日本も開発中です)


これに対して、日米は異なる方向に進んでいます。


アメリカはレーザー兵器の開発に力を入れています。まだ、出力に問題はありますが、レーダーで敵のミサイルを捉えた瞬間に破壊できるものです。ミサイルが音速で飛んでいるとは言え、レーザーは光速で到達するために瞬殺できると言います。
ただし、レーザー兵器はミサイルや航空機程度の相手に対して有効で戦車や船舶と言った大型兵器には効果が薄いと言われています。


日本はと言えばアメリカが開発を中止したレールガンの開発を進めています。レールガンとは電磁放射砲とも呼ばれ、マッハ5程度の速度で火薬を内包しない安価な砲弾を発射する兵器です。日本はこのレールガンをミサイルや航空機の迎撃や対艦攻撃用に開発しています。
レーザー兵器に比べれば速度は劣るレールガンですが、物理的な破壊力では圧倒的と言われます。つまり、船舶などの大型兵器に対する効果が期待できます。


いずれ、日米や欧米諸国はこれらの兵器を導入することで中露のミサイル攻撃などに対する防衛力を増強する可能性があります。


数十億もするミサイルがこれらの兵器で迎撃されるのであればいくらお金があっても足りません。


中露はミサイルを大量に保持することで戦争の帰趨を左右すると言う考えを改めるようになるでしょう。


いずれ、撃っても落とされるミサイルは時代遅れの兵器になるかも知れません。


なんたって、レーザー兵器もレールガンも電気があれば(レールガンは砲弾がいりますが従来の砲弾に比べて非常に安価)使用可能であり、量産できれば日本の国土を針ねずみのように武装可能なのです。


もちろん、この技術は絶対に中国やロシアにパクられてはいけないし、製造用の素材も決して輸出してはいけません。


全ての国が専守防衛に徹すれば侵略戦争もなくなるのではないでしょうか。

ウクライナは一時的には領土を渡しても

ウクライナはロシアと停戦交渉を続けているが、いずれ「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立と承認を落とし所とする可能性が高い。


また、すでに占領済みのクリミアと上記の2国を陸路で繋ぐ地域も支配下に置こうと攻勢を強めている。


個人的な意見としてはウクライナのゼレンスキー大統領はこの2国に対してロシア側の要求を一時的に飲んで停戦に持ち込んでも良いと思っている。


ただし、クリミアと承認した2国を陸路で結ぶ地域の割譲はギリギリまで飲まない方が良いと思う。


いずれ、戦費の嵩むロシアは2国の承認で我慢すると言う選択肢を選ぶであろう。


プーチン大統領はこの2国で親ロシア派の住民が迫害を受けているので解放することが特別軍事作戦の大義だと主張しているのだから面目はなんとか立つだろう。


そして、ゼレンスキー大統領は中立国になることを宣言して、西側との軍事的な繋がりを求めないと言えばいい。


これではウクライナが敗北したことになるのでは思われるであろう。


プーチン大統領はウクライナが軍事的にロシアの脅威となるだろう西側との軍事的協力に対して神経を尖らせているとしても経済的な関係強化までとやかく言うことは無いと思われる。


西側諸国は現在はロシアに対する経済制裁を強めているが、それはそれで継続するべきだと思う。とにかくロシアの国力を低下させること、酷かも知れないがロシア国民の貧困を促進しなくてはならない。


停戦後は西側諸国は荒廃したウクライナの復興支援と言う名目で多国籍でこれにあたることが重要だ。


ロシアもウクライナも個人所得は6~7万円と言われている。


西側諸国はウクライナに対して破壊された町やインフラをこの際刷新することに協力するべきである。


農産物の輸出しか外貨収入のないウクライナにグローバル企業が進出して新たな産業を興させこてウクライナ人の収入や生活水準を高めていくことが重要である。


つまり、ロシアとの生活素水準に差を作って、独立した2国の国民がロシアに付いているから相変わらず貧しいのだと思わせることである。


そうすれば2国の国民の不満が募り、やがて豊かなウクライナに復帰すべきと言う声も高まろう。


ロシアの支配階級は自分の利益にのみ関心があり、国民の生活などに関心を寄せない。


いずれ、今のロシアが帝政ロシア時代と似ていることに気付けば再びロシア革命が勃発する可能性もない訳ではない。


プーチン大統領を指示する人々は情弱な老人達や、プーチン政府との繋がりで利益を得ている人々が中心であろう。


インターネットで情報を得ている若者達は自分たちの国家と西側諸国との格差を認知しており、続々と他国に移住している。その証拠に日本に移住するロシア人は増年々加している。


いずれ、老人達に変わって目覚めた人々が大勢を占める時が来れば自ずと変革を求める動きが現れ、ロシアも変わっていくだろう。そうでなくとも、優秀な人材は他国に去り、残るのは貧しい暮らし(テレビと冷蔵庫があれば満足)に納得している無気力な人々だけが残る国になる。


ゼレンスキー大統領は早期に停戦し、ウクライナの復興と富国化を進めることが必要なのだ。


4/1加筆


政治評論家だの軍事評論家と言われる方々がロシアのウクライナに侵攻することはないと予想していた。それはクリミア侵攻後に結ばれたミンスク合意があるからだと指摘してだ。


その根拠は合意は守られるぺきものであり、合意を破るなどあってはならないと思ったからだと言う。


しかし、かの国は太平洋戦争で日本が降伏した直後に日ソ不可侵条約を一方的に破棄して北方領土に侵攻、勢いで北海道まで侵攻しようと画策したと言う歴史がある。


ロシアの侵攻により予想が外れた評論家は寄稿文の中で言い訳を述べた後に次はプーチン政権の自壊を予想している。


恐らくこれも外れるだろう。私はプーチン氏が死ぬまで権力の座にとどまる可能性が高いと思う。


いわゆるロシアの北朝鮮化である。


情報統制、国民の権利制限、統制経済、国境封鎖などの政策が進められるだろう。


ソ連への回帰。


これを察知した人々は次々にロシアから国外に逃げ出すことだろう。

リガチャー

レガチャーが正しいのかな。


マウスピースにリードを固定する時に使います。





私はサックスのレッスンを始めてかれこれ4ヶ月になります。


最初はYAMAHAのAS-280と言う機種で吹いてました。


これがねぇ、吹いててなんか苦しいんですよ。


で、YOUTUBEとかでサックス奏者の方々がマウスピースを替えると吹きやすくなるとか言ってたのでフランスのセルマー社のマウスピースを買ってみたんですね。


少し吹きやすくなった気がしました。(気のせい?)


そんでも、なんだか苦しい・・・。


で、今度はリガチャーを替えると吹きやすいと言うので買ってみたんですね。


同じくセルマー社のリガチャー4,900円の奴。



うーん。変わったかな・・・。


師匠曰く、「勝手にネットとかで買わないようにしてね」。


マウスピースもリガチャーも当たり外れがあるんだそうです。


今は吹きにくいって言ったら、280はねぇって困った顔されちゃって、余裕があるなら買い換えたらって言われて、その気になったわけです。


そして、セルマー社の最新モデルであるシュプレームと言うサックスを買うことにしたんですね。


その時、師匠は購入予定の楽器店に事前に行ってくれて鳴りの良い本体、マウスピース、リガチャーを取り置きしておいてくれたんですね。


マウスピースは以前に私が買ったものと同じなんですが・・・。


これにハリスンと言うアメリカ製のリガチャーを付けて吹いたら・・・。


あーら不思議、鳴りが全然違う。


これがハリスンのリガチャー。金メッキで8000円でした。




それで、今日のレッスンで何でセルマーのリガチャー使ってるのって指摘されたんですね。


えっ?


全然気にしてなかったです。


絶対にハリスンの方が鳴りがいいよって言われて、セルマーからハリスンに替えてみたところ、確かにかなり鳴りやすくなりました。


理屈は良く分かりませんが、確かに違うんですわ。


素人には分かりません。


それからリードにも寿命があると言われて、2ヶ月くらい吹いていたリードを捨てさせられました。(^_^)


こう言うのって師匠に指摘されないと分かりませんよね。


それに、レッスンしている部屋が良く音が響くので旨くなったような気がするんです。


家で吹いてるとこんなにいい音しないもんなぁ。


そうそう、11月に門下生による恒例の発表会があります。門下生は20人くらいかな、おじさんも6人くらいいます。


そろそろ曲を決めろと言われて、Bart Howardさんが作曲したFly Me To The Moonと言う曲を選択しました。


新世紀エバンゲリオンのエンディングで流れていた曲です。


フランク・シナトラさんなんかも歌ってましたね。


師匠曰く、「貴方には簡単過ぎない?」って言われました。


何を仰るウサギさんですよ。


どんな曲だって私には難しいですよ。


ただ、暇に任せて意地で吹きまくるから吹けるようになるだけなんですって。


吹けるようになるまで5時間でも8時間でも吹いてるからねぇ。


もちろん家族への迷惑を考えてエアロフォンでやってますよ。


たぶん、始めたら4~5日で吹けると思います。(^_^)


ただし、他人に聞かせるレベルには程遠い訳で、そこを矯正してくれるのが師匠の仕事なんですねぇ。


結構スパルタなんです。


そう言う意味で、我流では色々吹けますが、本格的に1曲を仕上げるのは今回が初めてになるのでものすごく楽しみです。


相模川の河川敷で他人に聞かれても恥ずかしくない演奏が出来るようになるなんて夢のような話ですわ。


まあ、プロを目指してる訳でもないので、どこで納得するかなんですがね。


門下生にはプロ並みに吹ける人も結構いるんですが、自分の音に納得してなくてそれでレッスンを受けてる人も何人もいるんです。


奥が深いですよねぇ。


私の目指す音ってなんだろう。