ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

久しぶりの夜遊び(^^)

夜の8時過ぎに女房を駅に迎えに行く。


自宅へ戻る車中、女房が突然に私はどうもヘモグラビンが少ないのだと言う。


ヘモグラビンが少ない?


ヘモグロビンは赤血球を構成する要素で、それだけでは存在しない。ヘモグラビンは肺で酸素を受け取ると鮮やかな赤色となり、手放すと暗い赤色に変化する。


今から40年ほど前に東京の本郷辺りで人工心肺の開発に関わったことがある。患者の血液をポンプで吸い出してガス交換ユニットに血液を送り込み、そこに酸素をブクブクしてやると血が綺麗な赤に変化するのでそれをまたポンプで送り込むと言う仕組みだ。

ちなみに人工心肺は心臓手術などで一時的に心臓と肺の替わりをする装置。もう一つ関わっていたのは人工腎臓、いわゆる透析装置。これもやはりポンプで血液を吸い出して、ユニット内の高分子素子の浸透圧を利用して血液中の不純物だけを濾過するもの。ところで、人工肝臓は出来たのだろうか。当時、肝臓の機能を再現するには東京都の面積を必要とする化学プラント群が必須と言われていたが・・・。


これが人工心肺装置。今でこそコンパクトだが、40年前のものは襖3枚くらいの大きさがあった。

今は血圧、心拍などの各種情報で自動制御されているだろうが、昔は手動でポンプの回転数などを専任が微調整していた。


話が逸れた。


女房が言ってるのはたぶん赤血球が足りないと言いたいのであろうと推理する。


ヘモグラビンは肺から酸素を受け取って体中に運ぶ役目があるので、君は常に酸欠なのかねと聞くと、昔からだから気にならないと言うかヘモグラビンが多かった時を知らないので比較のしようが無いという。


女房の母親は今の女房の歳に白血病で亡くなっている。確か55歳だった。


女性には「血の道病」と言うのがあるらしい。


中国の医術の考えらしいが、子宮が十分な血で満ちていると女性は心身共に健康でいられる云々・・・。


造血には鉄分が必須なので、女性は鉄分を含む食事を意識して摂取してほしい。貧血は体質なので、閉経後も注意が必要。


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さて、家に戻って軽自動車を駐め、横にあるSLKを眺めると・・・。


「走ろうぜ」


そう誘っている。(勝手な思い込み)


取りあえず一端家に入る。


次女は和室でSWでゲームをやっている。今日で夏休みも終わりなので今夜は早く寝ろよと声を掛ける。


無視・・・。(娘は自分の都合で一方的に喋るが、他人の話は余り聞かない)


書斎にいるラムに夕飯を与えてから洗濯室にいる女房に声を掛ける。


「走ってくる」


もちろんジョギングなどではないことは分かっている。


女房は走る振動が頸椎に悪いことは知っているで私が走ると言えば車で出かけると承知している。


どこへ行くなどとは聞かない。聞かれてもどこへ行くか決めていないから答えられない。ただ、間違いないのは西へ向かうことだけ。


玄関の鍵は持ったかと聞かれたので持っていると答える。


県央道で平塚へ出て、西湘バイパスで小田原に出ようと思ったが、海老名JCTで入り口を間違えて八王子方面に乗ってしまう。前にも一度間違えたが、すぐに次の県央厚木で降りて一般道を南下、厚木から小田原厚木道路で西を目指す。これで30分のロス。


小田原厚木道路を降りて旧道を走り湯河原を目指す。22時半、ミカン畑の下を通る旧道には一台の車も走っていない。


コーナリングを試すように走る。連続するカーブだが、50キロ程度で流す分にはブレーキの必要が全く無いほど良く曲がる。感覚としてはタイヤさえいい物を付けて居ればコペンの方が軽快に走ると思われる。


湯河原に到着。いつもなら「つばきライン」で箱根方面に北上するのだが、今日は行かない方がいいと言う予感がしたので今回は止めにする。


夕飯がまだだったことに気づき、湯河原のすき屋に立ち寄る。


ネギキムチ牛丼の健康セットを注文する。


若い女性客が2組、私が食べ終わっても居座っていた。この辺りでは深夜のすき屋がおしゃべりスポットなのだろうか。


帰りは真鶴道路を経由して西湘バイパスに乗る。


大磯の料金所を出たところで購入以来始めてスポーツモードにしてアクセルをベタ踏みしてみた。


思ったいたより早い。


数値的には184hpしかないのだが、相当早い。


ランエボの加速とまではいかないが、十分な加速力だ。


直噴ターボは始めてだが、こう言うものなのか・・・。


気がつくと書けないような速度になっていた。それも道路は直線ではなく大きくカーブしている。ヒエーっとばかりに追い越し車線を吹っ飛んでいく。
追い抜いた車の中に屋根を開けた白いSLKが居た。ドライバーがこちらを見ていた。


若い頃、ポンコツのギャランGTOで最高速に挑戦と言って大磯の直線で何分も掛けて最高速を出した時代が懐かしい。


SLKは1分足らずでGTOで最高速をあっさり更新することが可能だろう。


その後は制限速度+アルファで軽自動車に煽られながらのんびりと帰る。


同年のオヤジ達が晩酌後に大イビキをかいて寝ている頃、私はこうやって夜の道を走っている。それは40年前から変わらない。


一晩で一升瓶の半分を空ける父親をもちながら、全く酒を飲まない息子だと驚かれたものだが、酒よりハンドルを握っている方が楽しいのだから仕方が無い。


いくつになるか分からないが、免許返上のその時まで私の車道楽は終わらないだろう。


おまけ


これは今週末に一泊で妙高高原へ出かける大まかなコース。

約700キロの道のり。友人と二人で交代で走る予定。


9月には再び高松経由で広島の厳島神社を目指す予定。


暴走オヤジの走りは続く。


しくじった(;;)

いやはや、しくじりました。


メダカ殺害犯の捜索のため池の透明度を上げるべく、1/3程度水の入れ替えをしようと昨日の朝に井戸水を注入していたのですが、出かける寸前にやったためにうっかり止めるのを忘れて出かけてしまいました。


さらに運の悪いことに夕方からの豪雨があって、気がついたのは雨上がりの翌日の夕方・・・。


分かりづらいかも知れませんが、水は忍野八界のごとく澄み渡り、底まですっかりと見渡せるようになってました。

下の赤いレンガに黒いシミみたいのが居ますが、これは全部エビです。底の方にもたくさんいます。結局、ヤゴは見当たらない・・・。


それにしても、34時間も水を出しっ放しにしていた訳ですが、これが水道だったらどれだけ水道料が掛かったか考えただけでもゾッとします。マジ、井戸水でよかったです。


そして、メダカはとうとう1匹になりました。どういうことだろう。


明日にでも近くのアクアショップでヒメダカを購入して仲間を増やしてやりましょう。


それにしても、それなりの広さの池なのにこんなに被害が出るとは・・・。


狭い水槽や鉢だとヤゴにやられる確率が高いと聞きますが、そこそこ広さのある池で何が起きているのやら。網の目のサイズから言って、大型のトンボが羽をたたんで侵入するとは考えにくいし・・・。


それにしても、水質が激変してしまってエビ達にも環境変化が大きいかも知れません。


なんたる失態をしでかしたことか。(実は2度目、前回は5時間程度(^_^))


歳はとりたくないものです。(涙)


さて、話は変わってブドウ棚です。順調に伸びています。

デラウエアもシャインマスカットも元気です。幹もずいぶんと太くなりました。

上空はこの通り。
もう、お互いが絡み始めて収拾が付かなくなりつつあります。
これでも少しは枝を落としたり世話はしているんですけどね。
いずれにしても今年は実がなることはないと思います。


昨日通った山梨の勝沼辺りではすでにぶどう棚にたわわに実った巨峰やマスカットがありました。実を付けるならとうに付いてるはずです。来年に期待です。


そして畑はもうアマゾンのごとし。

9月に入ったら刈り取りをします。


ただ、トマトは未だやる気満々なのでどうしようかなあと思ってます。スイカも最後の実を収穫したら片付けます。キュウリはおしまいですね。ただ、ここにきてパッションフルーツが再び伸び始めて花を咲かせはじめました。どういうことだろう・・・。


それにしても、この夏は日照時間が激減しているから、農家の作物の出来が心配ですね。野菜が高騰して家計を圧迫しないことを祈ります。









山梨へ

山梨県芸術の森公園にある山梨県立文学館で開催されている「作家のデビュー展」の招待状を譲り受けたので代理で行ってきました。


山梨県芸術の森公園は甲府昭和インターからさほど離れていないところにあります。


山梨県芸術の森公園内には県立美術館と県立文学館があります。


こちらは美術館。ミレー展をやってました。

そしてこちらが文学館。

これがお目当ての展示。

山梨は樋口一葉、芥川龍之介、太宰治などのデビュー時代に関わりがあるとか。

中はとても立派でした。中の案内係の女性達はまるで一流企業の受付嬢みたいな感じでした。


さして文学趣味がある訳ではなくて、別の目的があって行きました。


漫画「文豪ストレイドッグス」のコラボ展示があったからです。

今回、新しく書き下ろした作品も展示。

事務局の方に招待状が回ったらしく、学芸員の方が慌てて飛んできました。
本当は撮影禁止なんですが、特別に許可を貰って撮影できました。

この漫画のお陰で若い人達の入場者が増えたことと、若い人が文学に関心を持ってくれることがとても嬉しいとか・・・。


各地の文学館で同じような催しが頻繁に開催されています。直近では中原中也記念館、国木田独歩記念館で開かれます。どちらも九州なのでいけませんが・・・。


今回は芥川龍之介や樋口一葉の手書き原稿などを見ることが出来ました。


ちなみに私、高校の文化祭で「本が出来るまで」と言う展示をしたのですが、その際に色々な出版社に協力を依頼して、小松左京さんの「日本沈没」の生原稿、漫画「まことちゃん」の原稿をお借りして展示したことがあります。


宣伝になりますがコミック「文豪ストレイドッグス」は現在発行部数500万部、テレビアニメ化を経て、年末に舞台化、来春には劇場版が全国ロードショーになります。


ついでに何枚か写真を撮ったので掲載します。


アッポー

噴水

わかりません

人体を4つの部分に分けたものだそうです

これはゴッホ像

珍しく天気が良かったです。(帰宅時には自宅近くで豪雨でしたが)


山梨県芸術の森公園を後にしたのち、甲府の武田神社(躑躅ケ崎館跡)に参拝して山中湖に移動、昼食にほうとうを食べ、紅富士の湯で温泉に浸かって25キロの東名渋滞の中を帰って参りました。


犯人は誰だ!

最近、池に異変が起きています。


ピーク時に13匹いたメダカが2匹に減っています。


5日ほど前はエサの乾燥アカムシを撒くと沢山浮いてきて食べていたのに・・・。


メダカの天敵はヤゴだと言いますが、もちろんカメだってメダカを狙います。


ただ、うちのカメ達は見ている限りはメダカのスピードにぜんぜん追いついてなくてとても捕食しているとは思えないんですよね。


それも4日で10匹を食べることが可能か。


と言うことで池の水を抜いて調べようかと思ったわけです。


手動のポンプを入れて水抜き開始。

ポンプを入れると好奇心旺盛なカメ達がやってきました。


「メダカなんか食うてへんで~。濡れ衣やぁ」


そう訴えているような・・・。


小一時間やってたんですが、このポンプじゃ埒があきませんでした。


結局断念。


分かったことは、エビが沢山いることと、メダカの稚魚が数匹泳いでました。


どうしましょう。


ボウフラ対策で入れていたメダカ達、増援部隊を追加投入すべきか・・・。


たぶん、犯人は底に潜んでいるんだと思うんですがねぇ。


水中カメラを入れたいところですが、曇天だと暗くて見えません。


いつになったら晴れるんだろう。



負の遺産に未来を託す人達

ネットのニュースを見ていて以下のような写真を目にしました。

韓国のソウル市内中心部を走るバスの座席にプラスチック製の慰安婦像が座っています。
慰安婦像の乗った5台のバスは50日間市内を走る予定だそうです。
この像はバス会社社長の個人的な行動で自治体等とは無関係としながら、初日にソウル市長がバスにのり今後の支援を約束したと報じられています。


う~ん。
日本人観光客に人気の南大門も通るバスだそうですが、これを見た日本人がどのような感情を抱くかとか考えが及ばないのでしょうか。
訪韓する日本人が減少傾向にあるこの時期にさらに追い打ちを掛ける行為ですよね。


個人的には韓国と言う国に興味も無いし、観光に行きたいとは思わないんですが、それでも韓国と言う国を友好的に捉えている日本人の方々がこれを見てどう思うんでしょう。


パッと思いつかないんですが、市バスに乗ったらいきなり米軍兵士からボロ服を纏った子供達がチョコレートを貰う像があったら引きますよね。


「ギブミーチョコレート」は戦後の子供達が最初に覚えた英語なんでしょうかね。


ただ、日本人はそう言う屈辱的な歴史を心に刻んで現在の日本を築いて来た訳で、このようなエピソードは戦後史を扱った映画のいちシーンとして登場することはありますが、銅像にしようと言う発想はありません。


世界的には偉人や偉業を為した人々をモチーフに像を建てることが殆どです。


こう言う人達を見習って未来に進もう的な発想だと思います。


たぶん、それが世界的なスタンダード。


韓国国内には無数の石碑があるそうなんですが、その石碑の多くは恨みを忘れるなみたいなことが書いてあるとか。


過去の恨みをいつまでも忘れないために像や石碑を建てるのが韓国のスタンダードなのでしょう。


若い世代に伝えるためにやっているんでしょうが、本を全く読まない韓国の若い世代に対してこう言う方法しかないのでしょうね。


どうか、アメリカや他国の路線バスには乗せないようにお願いします。


「怨の国」と言われ韓国ですが、「怨」も「韓」もどちらもハンと読むそうで、この際ですから「大韓民国」から「大怨民国」に変えてみてはいかがでしょう。


そりにしても、わざわざお金を使って不快な思いをしに韓国や中国へ行く気にはなれないのは私だけでしょうか。


そう言えば、先週ですが、友人が韓国から5人の韓国人が日本旅行に来るため4日間の案内を依頼されたそうです。友人は4日間の休みを取って、レンタカーの運転手をして北陸方面を旅したとか・・・。
4日間、俺のために仕事を休んで観光案内をしてくれなんて無茶なお願い日本人なら躊躇すると思うんですが、やはり思考回路が違うんでしょうね。
結局、友人は断ることも出来ずに北陸までの往復航空運賃を含む交通費を自腹で支払って出かけたんだと思います。


私だったら無理って断るだろうなぁ。1泊二日くらいな付き合うかも知れませんが。


韓国人観光客は毎年増加しているようですが、日本国内を旅行して不快になるような銅像なんてありませんから楽しい日本旅行を満喫したことでしょう。


余談ですが・・・。


この慰安婦像と呼ばれる少女像ですが、実は過去に米軍の戦車にひき殺された少女の抗議のために作られたものだそうです。米韓関係の悪化を恐れた政府が設置を許可しなかったため、ちょうどよいと言うことで慰安婦像にリニューアルされ、今ではそれが当たり前になっているんだとか。


浅はかなことです。