ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

EVの落とし穴

これは決して誹謗や中傷ではありません。


昨日のことです。


駐車場でアウトランダーの車内でSAXの練習をしていました。


車は起動状態です。


起動から20分くらいした頃にいきなりピーッと言う音がして液晶にメッセージが表示されました。


「ブレーキシステムの異常です。車を安全なところに停止してください」


ん?


その後、複数のシステムに対して点検の警告が連続して表示されます。


一旦オフにしようとパワーボタンを押しますが切れた様子はありません。


ブレーキペダルを踏んで起動しようとするとブレーキペダルが固まって踏み込めません。


ステアリングもロックされて回りません。


もしかして充電ケーブルを差したままが悪いのかと一旦車外に出てケーブルを抜きます。


社内に戻って起動しようとしましたが状況は変わらず。


しばらくすると小さいアナウンスで「・・・・シャットダウします」と言う声が・・・。


次の瞬間、全てが停止して何も動かなくなりました。


ディーラーは定休日で電話に出ません。


出先での出来事でなくて良かったです。


先日、これで香川県まで行ってきたのですが、その途中で起きたらと思うとゾッとしましたね。


担当の営業の携帯に電話して留守番電話にて状況を説明しました。


夕方、担当営業から電話が来ました。


「契約している保険会社のロードサービスを呼んでもらえますか」


4輪モーターでロックされいるから牽引で引っ張るのは無理だと思うんだけど、それにステアリングもロックされてるから曲がらないよ~っ。


運ぶならトラックか何かの荷台に吊り下げて載せないと。


普通の車ならサイドブレーキを外せば押して動くんだけど、モーター駆動の車は無理っぽいんですよね。


「明日、社で相談してご連絡差し上げます」


翌日、連絡はありません。


ネットで同じ現象が発生してないか調べてみました。


何件か見つかりました。


数分後に動いたケース、運んで行って調査に二ヶ月掛かったと言うケース、様々でした。


バッテリーセルの問題も指摘されています。


PHEVの先駆けとして数多くを販売しているアウトランダーですが、こう言う不具合はゼロではないと思います。


重要なのは販売店としての対応ですよね。


実際問題として実車をなんとかしてディーラーに運ばなくてはなりません。


ただ、駐車場よっては輸送用のトラックが入れないケースだってありますよね。


うちも厳しいかな。奥は広いけど、間口が狭い。表の通りも細いから牽引しては出られない。


エンジニアを派遣して対応してもらうしかないですね。


JAFに入ってはいますが、WEBで調べたところ三菱社のEVに対応した経験がないと言う記事をみました。古い記事だから現在は分かりませんが・・・。


今まで数十台も車を乗り継いできましたが全く何も出来ないと言うのは初めてです。


どうするのかなあ。


幸いにも他にも車があるので困りませんけど、直ったとしてもいつまた発生するか分からないのであれば乗る気になれませんよね。


ディーラーの対応次第ではリースがあと2年残ってますが解約することもあり得ます。


すでに心は半分は解約に傾いてます。


乗れない車を置いておいても無駄ですよね。


ちなみにリースを解約すると残りの期間の金額を一括で支払う必要があります。


これはディーラーとではなくリース会社との話し合いになります。


もう別の車を買う気だったりして。(^_^)


でも、ハイブリッドは買いませんよ。


あまりにも車の構造が複雑になりすぎたせいなのかなあ。


何か不具合があると連鎖的になにもかも動かなくなる。

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