ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

メインカーの入れ替え

我が家はメインカーにHONDAのオデッセイ、セカンドカーはMINIを使用しています。


どちらもリースで利用していますが、オデッセイが今年の3月で5年のリース期間を終えることになります。

使い勝手も良く、車内も広い良い車でした。


とは言え、次もオデッセイと言うのも・・・。


と言う事で、次はずっと気になっていた車に変更です。


三菱のアウトランダーPHEVです。


始めてのモーター駆動の電気自動車です。


契約は済ませましたが納車は4月初旬と少しかかりそうです。まあ、3末までオデッセイがあるので大きいの2台と言うは駐車場が窮屈になりますからね。丁度いいでしょう。


先日、契約前に試乗させてもらいましたが確かに静かな車でした。でも、オデッセイも結構静かな車で静かに発進すればエンジン音が車内に入ってくることはなくて、営業さんが力説するほどの差は感じなかったかな。


高速などで踏み込めばエンジン音が聞こえるのはどちらも同じみたいだし。


走行性能に関してはそんなに気にしてはいませんが、ランエボに採用されていた走行安全機能のS-AWCが付いているのでちょっと安心感は高いかな。


それからベンツなどに付いていたACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)も付いています。ただし、ベンツのようなストップアンドゴーではないのが残念なところ。高速の渋滞で止まったり動いたりを繰り返すような場合、毎回セットしないといけないようです。まあ、停止してくれるだけましですけど・・・・。
通常走行で前車追従で走る分には問題はないです。


またMINIのACCは車速が30キロを切ると解除されて最終的なブレーキは自分で踏まないといけない中途半端な代物(車種によってストップアンドゴー機能があるらしい)です。


アウトランダー、大体は満足してるんですが不満があるとすれば積載能力でしょうか。
釣りが趣味の私、友人4人と出掛ける時に釣り物によっては40リッタークラスの大型クーラーを4つ積んでいくんですが、オデッセイならなんとか積めたものをアウトランダーではとても無理です。リアシートの60:40のシート分割可倒機能を使えば3つは積めそうです・・・。


釣り優先と言う事であればハイエース辺りが最高なんでしょうけど・・・。


そう言う不満を飲み込んでまで、なんでアウトランダーにしかたと言うと。


PHEVと言う特殊性に注目したからです。


他の電気自動車はバッテリーの電池が切れると走れなくなりますが、このアウトランダーはエンジンで発電しながらバッテリーに充電して走ることができます。つまり、ガソリンがある限り自分で充電して走り続けることができるんですね。


また、アウトランダーは発電車として機能してくれます。災害などでインフラが使えなくなった時にガソリンが満タンであれば家に10日近く電気を供給してくれます。


1500wと大して大容量ではありませんが、LED化された当家では夜間に照明が灯せますし、冷蔵庫も止めずに済みます。IH調理器は無理なので携帯ガスコンロの登場しますが・・・。また、季節にも寄りますが日中は太陽光(5kW)がそこそこ活躍してくれるでしょうし、ホンダの蓄電池も常備してあります。

この蓄電池は主に電気がないと使い物にならない我が家のトイレ用です。


日中に太陽光発電の電気でこの蓄電池に蓄電して、夜間はこれを利用する計画です。


水道が止まっても井戸があるので飲料水以外の水も確保できるので災害時対策としてはかなり充実するなと思っています。


首都圏大地震などの災害時、オール電化の家の弱点を補うためにPHEVを選択したことが正解だったと思うことがないように願うばかりですが、備えあれば憂い無しです。

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