ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

妄想住宅4(土地さえあれば建てられるかも)

さて、今回は4軒目の妄想住宅ですが、少し郊外に広めの土地を既にお持ちの方なら建築可能かなと思われる物を考えて見ました。


実際のところ地方の郊外に行くとこの程度の家は普通に建ってます。土地が安いのと建築コストが首都圏より安いから(HMがあまり地方に注力していないこともある)なのでしょうか。


我が家に関してもこちらに住んでいる方からすれば広い平屋と思うでしょうけど、地方の方から見れば普通なんだと思います。実際、こちらで建築面積50坪の平屋などと言う物は年に数軒建つかどうかとHMの営業さんが仰ってました。


ただし、地方の家は本家とか言って長男が親と同居したり、2世代や3世代で住んでいる家庭も多いようですけど。1世帯で住むならそんな大きな家は不要ですよね。掃除も維持も大変ですし・・・。


今回の家ですが・・・。


土地 190坪
建築面積 58坪(通路や庭の土間6坪を除けば52坪)
延床面積 87坪(通路や庭の土間6坪を除けば85坪)
間取り 2階建ての6SLDK


積水などのHMで建てれば外構費を入れて億は超えますが、地域の工務店などで建てれば半分の6千万くらいで建つのではないでしょうか。


田舎に帰って、親と同居を前提に広めの土地に改築などするような事があれば可能なのかなと思います。


外観はこんな感じです。屋根は寄棟ですが、好みで陸屋根でもいいですね。屋上とかも作れますし。

角度を変えて

広めのバルコニーとか付けてありますが、個人的に戸建ての庭付きであれば必要性をあまり感じません。


間取りです。
1階

特徴は玄関アプローチ。門から続く通路からさらに玄関まで深い軒の下を通って玄関に向かいます。スリット状に柱が立っています。通路を歩きながらリビングの様子が覗えます。ポストを門柱に付けると荒天時には郵便物等を取りに行くのが大変そうですね。まあ、お屋敷等に住んでいる方の贅沢な悩みだと思います。(^^)
この通路、外に竹林などを作るととてもお洒落ではないでしょうか。
LDKは合わせて30畳あります。左右は大きな掃き出し窓があって、南北の庭を眺めることができます。
キッチン後ろには大型パントリーを備えたサービスルームがあります。
和室は8畳と6畳で繋げて使用可能です。最近は余りありませんが、お坊さんを呼んでの自宅での葬儀なども可能ですね。
ランドリールームには外ドアがあるので、洗濯物をすぐに干すことができます。
これだけ敷地があれば南北関係なく日辺りが期待できるので洗濯物が干せますからね。


2階

玄関ホールは全て吹き抜けになっています。私の個人的な趣味で、この吹き抜けは回廊から見下ろせる造りになっています。階段ホールは6畳あるので談話スペースも作れます。
これと言って特徴はありません。


展開図
1階

2階


イメージ


門からの様子

玄関が遠いです。
我が家も旗竿地なので接道から25メートル程歩きます。もちろん、ポストは玄関に付けてあるので雨が降っても大丈夫。


玄関アプローチ

この柱の左側、私としては竹林とか作って和風な雰囲気を作れると風情があってよろしいかと思います。もちろん、そうするなら家は和風な家にしますけど。まあ、正直な話ですが自己満足以外の何物でも無く実際は自転車置き場になりそうですね。


通路

お洒落ではあるけれど・・・。


玄関

それなりに広いです。全館空調でも入れないと冬場はとても寒い場所になりそうです。こう言う広い玄関の家、何軒か見たことありますけど・・・。家の風格が出る場所ではありますよね。我が家の玄関なんてあっさとりとしたもんです。(^^)
和室の障子戸がいい感じですよね。


リビング(引き)

ダイニングから見たリビング。左右の広い窓がいいですよね。左右の軒が深いので夏場も直射は少ないでしょう。


キッチンから

キッチンは吊り戸棚が欲しいので、今回はアイランド型はパス。


リビング

こう言うスタイルはモデルハウスでたまにあのますよね。開放感があって気持ちいい。もちろん、夜は電動シャッターがスーッと降りてくるので防犯もOKです。


南向き

南は門が見えます。やはり、竹林が欲しい・・・。


北向き

北とは家、リビングの上には部屋がないので日照に関してはさほど問題はなし。ガーデニングの腕の見せ所です。


庭(北側)

もっと深い軒を作ってもいいと思います。ウッドデッキとかを作って庭と繋がった空間を演出してもいいでしょう。


玄関通路(玄関側から)

特に意味はありません。こう見えると言うだけ。


和室(8畳)

隣の6畳とぶち抜きで14畳の和室になります。大勢の来客にも対応できます。


二階(階段ホール)

無駄に広い2階の階段ホール。
小さいテーブルと椅子を置きたいですね。


2階(ホールからの見下ろし)

これ、どうしてもやっちゃうんですよね。
吹き抜けってお洒落ですもの。(^^)


いかがでしたでしょうか。


この家ですが、実際のところ敷地が100坪程あれば建ちます。庭や駐車スペースは少なくなりますけど。


ただ、掃除も大変だし、なんと言っても庭の手入れが大変なことは覚悟してくださいね。


とは言え、幸福感の漂う家だと思います。


冒頭でも申しましたが坪単価50万で建てられるなら5000万程度で建築可能です。
我が家も将来的に(私が存命中はないだろう)にこんな家に建て替えられたらいいなと思います。


さてさて、次回は話題のゴーンさんみたいに年収が億なんて人が建てるような家にトライしたいと思います。でも、環8沿いの田園調布辺りを走っていると建ってるんですよ、お屋敷がね。土地が300坪とかありそうなお屋敷が・・・。


上場企業の重役さんとか、国会議員の家なんでしょうか。


でも、芸能人とかが2億の家を建てたとか言ってもあの辺りだと100坪がやっとと言う感じですから、300坪のお屋敷に住んでる方は半端ない金持ちなんでしょうね。
昔からの住人もいるだろうけど、年額100万なんていう高額な固定資産税が払えるだけの収入があると言う証左ですから・・・。

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