荒涼とした景色は人が作り出す
すっかり寒くなりました。
女房などはついにダウンのコートを引っ張りだして着ています。
実際、朝の気温が5度なんて言う日もありますね。
私は個人的にはくそ暑い夏より秋冬の方が好みだったりします。
そう。引きこもりのような人間には寒い方が都合が良いのです。(笑)
さて、寒いと外に出ない訳ですから、当然のごとく庭も荒れ果てる。
庭と言っても東側の家庭菜園の辺り。南の庭は芝が黄色くなっているだけで特に変化はありません。蜜柑もザクロも元気です。プルーンは葉が全部落ちて丸裸。
これが今の様子。混沌としてます。全て私の怠慢が生んだ荒涼とした景色・・・。
遠くにミョウガ、そして紫蘇、手前がトマトとナスと唐辛子。
紫蘇なんて木みたいになっちゃって幹が相当太い枯れ木状態。
それにしても、まだトマトは実をつけてるし、ナスも何故か一本だけ実ってます。もう、ナスもカチコチに実が堅くて食すには適さないかな。
根性の唐辛子。未だやる気満々です。唐辛子って、いつまで実が成るんでしょうね。
青唐辛子を刻んで味噌にでも漬け込もうかな。
そして、極めつけは真夏のフルーツであるパッションフルーツ。
食べ頃の色になりました。(遅すぎて笑う)
関東辺りが最北端みたいなことが書いてありましたが、どうしてどうしてこんな気温なのにパッションを感じますねぇ。中身をサイダーにでも入れてパッションフルーツジュースでも作ろうかしら。
それから枇杷は既に蕾が沢山できています。開花まで半年近くあるのに準備の良いことで、仕事をする方は枇杷の爪の垢をいただきましょう。(爪はないか・・・)
葡萄は葉が全て落ちて休眠状態に入りました。この冬の間に主枝を残しての剪定をします。
さて、前回はカメの冬眠について書きましたが、屋外水槽のミナミヌマエビ達はどうしてるんでしょうか。写真は夏頃のものです。
ミナミヌマエビは夏の高温には弱いんですが、真冬は氷が張ろうがへっちゃらだそうです。ただし、低水温になるとさすがに活性は明らかに下がります。
もちろん、カメと違って冬眠はしません。
水槽を覗くと餌場の広場にも水槽のガラスにもその姿はありません。
ただ、エサをパラパラと入れたやると何匹か食べに来ます。
よ~く観察すると、藻の中にいてじっとしているのが分かります。
メダカなどと一緒に飼っている場合はその糞などを食べて生きているそうですが、ミナミヌマエビ単独の場合は少しでいいので餌やりは続けた方がいいそうです。
ちなみに、池のミナミヌマエビは浅場に集まってジッとしてます。たぶん、同居のヤマトヌマエビは消滅したかと・・・。
まあ、今週中には枯れた紫蘇などを撤去して綺麗にしようと思います。
思ったのは10月頃からなんですが・・・。
話は変わりますが、我が家のロボット掃除機達。
左はアメリカ代表のネイト、そして右が日本代表のココロボ。
ネイトは女房が買ったもので、ココロボは私が購入。
ネイトは午前担当、ココロボは午後担当です。
ココロボはやたらと引っかかって止まってることが多いですね。掃除のパワーは上なんですが、「動けないよ~」なんて独り言を言って良く立ち往生してます。
女房は「ココロボはお父さんの子だから、ちゃんと面倒見てあげなくちゃ」と言いますが、ゴミの取り除きとかはどちらも私がやってる事実。
ちなみに、ネイトに比べてココロボは音が静かですよ。ただ、サボり癖はなんとかして欲しい。




