ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

エビ水槽0615

エビ水槽はご覧の通りバスクリン状態です。

夜間に点灯する水草育成用ライトの明かりで植物性プランクトンが繁殖するようです。
対策としてマシジミ8匹が活躍していますが、1リットル辺り1匹が適量らしいところ1匹で7リットルを担当しているせいかアオコの圧勝状態です。


ただ、シジミを大量投入すると今度はエサ不足でシジミが餓死するらしく、ここが微妙な処です。


そこで、今回投入する秘密兵器はUVステライザーと言う物。
「UVステライザーは、照射される紫外線により魚の病気のの発生、ウィルス感染、アオコの発生等制御し、クリアな水を保ちます」と言う触れ込みです。
ものは試しに使ってみることにしました。


で・・・現在のエビ君の様子。もう一匹は水草に隠れているようです。

当初、水草のおまけで6匹のミナミヌマエビが付いてました。


今回は水合わせや温度合わせをして投入してみたんですけどね。


初日の夜に1匹が昇天。1匹は行方不明。
2日目、水温が前日の20度から16度まで下降してエビが動かないので水中ヒーターを作動。その日の夕方には2匹昇天。
3日目、2匹のエビ君を確認。今日の水温は17度、やはり水温が低いと活動が鈍るみたいです。低温が好みらしいので今回はヒーターは使いません。


今回は試行錯誤と言うことでデータ取りをしているんですが、死亡の原因が温度変化なのかどうかは不明です。ただ、環境適用能力は個体差があるんでしょうね。後ほどエビ投入後4日目の水質検査をしてみます。


ネットで色々と調べるとミナミヌマエビは放置しても勝手に増えると言う方と神経質に手を掛けないと全滅すると書いてる方もいます。
結局、その水槽の環境に順応出来るものは生き残るし、そうでないものは昇天してしまうのだと言うことでしょうか。


池に放流したミナミヌマエビは適応した残存勢力が勢いを盛り返していてかなり頻繁に目撃するようになりました。多いときには6匹くらいが泳いでいます。エサとなる苔もビッシリ生えてますからね。この池に順応した個体が繁殖してくれるとうれしいですね。


最近はシジミ君達の活躍で池のアオコが殆ど消えています。

意外と仲の良いカメ太郎とカメ子。


メダカは計7匹が元気に泳いでいます。数日前には数匹が抱卵してました。

そして、昨日ですが水面をよ~く見ると2ミリほどの稚メダカが泳いでいました。
過去にも何度か抱卵は見ていますが一向にメダカが増える様子はありません。


エビとメダカを一緒に買うと稚エビがメダカに食べられてしまうとありましたが、自分達の稚魚も補食してしまうんでしょうかね。
対策としては水草をたくさん植えて隠れ家を作ってやると言うことですが、果たしてどうなることか。自然に任せて様子をみるだけです。


おまけ。
パッションフルーツはいくつも実が出来ています。

大きい物はスーパーの梅酒コーナーで売っている梅の実くらいまで育ちました。
二日おきに花が咲いてましたが今日辺りもう一つ咲いたら小休止のようです。
成長が停滞して新たな蕾ができていません。気温が下がったせいでしょうか、また暑くなれば伸び始めるものと思います。




心臓に悪いから~

PS4のVRシステムです。

海中散歩はなかなか綺麗で感動しました。
目の前にやってくる熱帯魚やエイの群れ、そしてきらめくクラゲの群れは素晴らしい。


その後、調子に乗って宇宙空間の360度空中戦をやって正直な話、私は戦闘機のパイロットには絶対になれないと痛感しました。


たぶんです。実際に宇宙なんて行ったことないから分かりませんが、宇宙空間に戦闘機で飛び出したらあんな風に見えるんだろうなと思いました。


正直、酔います。(笑)


高所からの落下もひえ~って感じです。
人間の視覚と言う物は錯覚を伴うようで実際には落ちていないのに浮遊感があります。


それからホラー系はちょっと・・・。
薄暗い廃屋を探索していて、周囲の物音(3Dサウンドを聴いています)にビクビクと周りを見回して、何も無いことに安心して前を向いた時に目の前に顔があるなんて言うのは本当に心臓に悪い・・・。
「うおっ」とか「わわわわっ」とか思わず声が・・・。
3Dだから余計に怖い。ナイフが目の前に突き出されると思わずのけぞってしまう。


カーレースも凄いです。リアル感が凄いです。故にでしょうか、これも酔います。
視覚と体幹のギャップと言うんでしょうか。


走っている車で下を向いて景色を見ていない時に車がカーブを曲がるとフワッと気持ち悪くなりますよね。
あれの逆なんでしょうね、視覚はカーブを曲がっているのに体は何も感じない。
恐らく、三半規管が体のバランスを取るために調整しているのは視覚ありきなんだと思います。だから、視覚的にはカーブでGが掛かると予想して三半規管が調整を始めるのに実際は何も起きない。これが原因なんでしょうね。


観光地にたまにある錯覚の家、視覚的には水平なのに実は傾斜がある床とか、あそこも長く居ると目が回ったり気分が悪くなりますよね。やはり、人間は目から入った情報から水平感覚を調整してるんでしょうね。


カーレースでも、VRじゃないとこの現象は起きないんですよねぇ。
何故だろう。
VRのリアルさ故の副作用か・・・。


確かに面白いんですが、もっと慣れが必要かもしれません。
それとも、酔い止めを飲んでやればいいのか。(ありえへん)

慣れるまでカーレースや宇宙空間での戦闘は控えます。


怖くないアドベンチャーとかがいいですねぇ。

梅雨入り?

発表されてから雨が殆ど降っていない神奈川県中部地方です。
今日はお湿り程度に降ったような、そして今は曇りです。
とりあえず、庭の水撒きは不要かと・・・。


今日は諸々お送りします。


<エビ養殖計画>
LED照明が点きました。これは人間の鑑賞用と水草の発育を促すんだとか・・・。

確かに効果はありました。朝起きて見たら、なんとアオコが・・・。
アオコは下に行くほど薄い状態。8匹のマシジミ達が頑張ってアオコを処理してくれている様子。発生と処理の循環が出来ると良いんでしょうね。状況的にシジミの数が足りないか・・・。日が当たるとアオコが増えて、当たらないとシジミが食べるの繰り返し。


水槽に放たれた6尾のパイロットシュリンプ達、昨晩は元気に泳ぎ回っていました。
今朝は寒いくらいで水温が22度→16度に急降下。
水草に掴まってジッとしている2尾のみ確認出来ました。
水草の中に隠れてしまうし発見は困難です。


<カメ池>
昨日まで日当たりが良かったです。
ご夫婦?の甲羅干しツーショットです。

お亡くなりになったシジミの殻達が・・・。
実はカメやドジョウが口を開けたシジミをお食べになられているようです。
スーパーで買ってきたヤマトシジミは殆ど一月で壊滅状態。
その後投入された淡水シジミ達が奮闘中です。淡水シジミの貝殻は未だに発見出来ていないので環境に適応した様子。ただし、これから夏になって水温が高くなると浅瀬に居るシジミ達には辛いかも知れません。毎日循環ポンプを回さないと駄目ですね。
池のアオコ自体は相当減っています、と言うか水が緑っぽくなくなってきました。


お陰様で泳いでいるエビやドジョウなどが観察しやすくなりました。
意外に池のエビ達はしぶとく生きていますね。
ただ、底の方を歩いてることが多いのでたまに上に上がってくる連中しか見られません。


<菜園等>
パッションフルーツは2日おきに順に花が咲いていきます。そして、下から順に実がなり始めました。現在、直径2センチほどに成長しています。

花が咲くと人工授粉してやってますが、結実率は100%です。
紫色になると食べ頃だそうです。


ザクロは満開です。


収穫したキャベツ。

ブロッコリーの苗に混じっていて、間違って買われて来たキャベツは立派に育ちました。
来年は植えるかどうかは分かりません。いかんせん場所を食いすぎます。
来年はブロッコリーだけを植える予定です。


新たに植えたナス達は秋に向けて発育中です。


<VR>
昨日、VRシステムが届きました。

海底散歩などは感動ものです。
目の前に寄ってくる熱帯魚に触りたくなりました。
でも、乗り物系は酔います。
しかし、バーチャルリアリティー(VR)もここまで来たんだなあと驚きです。
これで画像が4Kレベルまで上がれば凄いことになると思います。
それにしても、カーレースをやっていて左右前後に車が走っているのは面白いです。
そして、宇宙空間の戦闘では360度に敵が居て凄いことになってます。


まだホラーゲームはやってません。
3D音源であちこちから怪しい音がするなんて怖すぎです。(笑)


これからソフトが増えていくようなので楽しみです。

エビに見とれて蚊に刺され放題

今日は近くのホームセンターに行って水槽に入れる水草を買ってきました。
この水槽は元カメ達が3年間過ごしたものです。60×30サイズです。


水草を入れた様子です。エアレーションも付けました。
月曜には水草育成用のLED照明が届きます。

これに苔(ウイローモス)を加えます。この苔はエビが大好きなんだそうです。
ネットで注文したんですが、これにミナミヌマエビが5匹おまけについてきます。
このエビ達はパイロットフィッシュとして水槽に入ってもらいます。


パイロットフィッシュと言っても空を飛ぶ訳では無く、水槽の水質などエビ達に適した状態かどうか確認する為にいれるものです。死んだら何か原因が・・・。
水質についてはリトマス試験紙みたいな専用の水質検査シートで検査済みです。


水槽はテラスに設置しました。水槽の1/3ほどに日が当たります。
本日の外気温が28度でしたが、水温は25度で安定していました。
これが真夏になって30気温が度を超えるようになったらどうなるのか気になるところです。エビは低温より高温に弱いんだそうです。
日が当たることでエビ達の食事となる苔も生えます。アオコが気になりますが、既にマシジミがいくつか砂の中に潜っているので彼らに任せましょう。
エビが死ぬ要因は様々あれど、高水温や水草の残留農薬、汚れによる水質の変化などだそうです。水草やシジミはこれらを浄化する働きがあるらしいので期待しています。


パイロットフィッシュのエビ達が問題なく生きていられることが確認できたら本格的にエビ達を放流します。


先ほど池の水の入れ替え(井戸水を底から供給して水の攪拌も行う)をしました。

しばらく見ていると、暗い底の方からエビが6匹ほどとドジョウが浅瀬に上がってきました。エビは出たり入ったりしているので同じ個体かどうかは分かりませんが、違う個体ならば結構な数が底の方に暮らしている可能性があります。


水面近くで苔をチマチマと食べている様子を見ていると飽きません。
15分程見とれていたら数カ所蚊に刺されました。
かゆい・・・ムヒはどこじゃ。


そもそもは釣り餌に飼育するつもりなんですが、意外に鑑賞用にも面白いなと思い始めています。もちろん、数が増えるようならブクブクを入れたバッカンにエビを入れて釣りに行くんですけどね。(笑)


でも、ミナミヌマエビはエサにしては小さいかな・・・。


水槽周りの用品、SONYのVRやゲームソフトなど、偉く散財している今日この頃です。そうそう、釣り竿やエレキギター、アンプも買っちゃいました。
殆ど出かけないグータラ親父は普段お金を使わないのでこう言うところに使います。
まあ、娘のマネージャーなのでずっと家に居てもらえる方がありがたいんだそうです。
庭いじりをしているか寝ているか、たまにゲームをしているか・・・どうしようもないですなぁ。


最近、家族から「エビ殺し」の異名をいただいております。(笑)



形見のユリ

ユリが咲きました。

予想していたのは白いユリでしたが、ピンクでした。


このユリ、生前にお袋が父方の実家である宮城の大崎市近くで気に入って買った株がルーツです。
しかし、家に持ち帰っても植えるところがないと言うことで、帰路に宮城の蔵王町に住む弟に預けて帰ったそうです。
お袋の弟である叔父が5年ほど大切に育ててくれたものから一株もらって帰ったのが2年前です。新居の庭に花壇を作ったら植えると言うことで今度は新居近くに住む別のお袋の弟である叔父に預かってもらっていました。
そして今年の春、やっと本来の持ち主である我が家に辿り着いたわけです。


しかし、花を楽しみにしていたお袋は5年前に他界して今はいません。
せめて切り花にして仏前に生けてやろうと思います。


さて、いよいよミナミヌマエビ繁殖計画がスタートします。
本日は色々と宅配便で届いたもので準備をしていました。
水を浄化する底砂(プラチナソイル)を水槽の底に敷き詰め、井戸水を張りました。
水質検査ペーパーで水質検査をしましたが、特に問題になる水質ではありませんでした。
ついでに池の水も調べましたが良好と言う結果が出ました。
水が落ち着いたら水草を入れてやります。後は濾過バクテリアの繁殖待ちでしょうか。
とは言え、濾過バクテリアが繁殖しても目には見えないと思うんですが、どう判断するんでしょうね。(笑)


そうそう、マシジミ君達の奮闘のお陰で池の水もだいぶ透明度が増して、しばらく眺めていると底から数匹のエビが上がってきて泳いでいるのが見えました。
シジミですが、黒いヤマトシジミは徐々に数が減っていきますが、後から入れた淡水系シジミのマシジミ(貝殻は薄い茶色やベージュ)は今のところ元気にやっているようです。
エビは死んだのも沢山いたようですが、いくつかは環境に適応して逞しく生きているようです。大小いましたから、小さいのはミナミヌマエビで大きいのはヤマトヌマエビだと思います。


今回は専用の水槽で本格的にミナミヌマエビの育成と繁殖にチャレンジします。
失敗を繰り返しながら覚えて行くようですので、とにかく観察を怠らずに頑張って飼育したいと思います。