ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

役所周り

今日も暑かったです。


出かけたくなかったんですが、役所周りをしてきました。
ちなみに、私の住む綾瀬市の一部の役所は大和市と言うところにあります。
警察とか法務、税務など・・・。


途中、厚木基地の近くを通るんですが、改めて米軍基地のある町なんだなあと思いました。


道を歩く人の3割は外国人、たぶんアメリカ人だと思います。
ショートパンツを履いた金髪の女性、やたらごつい黒人さん、めちゃおしりのでっかいマダム。(外国人女性のデカイ尻を私はあえてケツと呼んでおります)
近くのドンキに買い物に行くと色々な外国語が飛び交っています。
ここのドンキだけかも知れませんが、輸入食材なんかも結構あります。


で、まずは大和警察署へ。
空港近くの町は高さ制限があるようで、高い建物があまりありません。
緑も多くて町並みが好きですね。
これで航空騒音がなけりゃ住むにはいいところなんですよ、きっと。


窓口で車庫証明の書類を提出しまた。
もちろん、こいつの。


女性の職員が対応してくりましたが、これが非常に親切に対応してくれました。
横浜の警察の職員は愛想が悪いというか、つっけんどんと言う感じ。受付件数が多いからイライラしてるのかも知れませんが・・・。


次に近くの法務局へ。
今度は印鑑証明を取ります。
最近、自動申請マシンを入れたらしくて、使うことを推奨していました。
ならばと新しく登記移転をしたカードを機械に入れました。



「お取り扱いできないカードです」


使えません。


窓口に行って調べてもらうと・・・。


この登録カードは横浜住所の物であるとのこと。
間違えて古い方を持ってきたみたいです。


困った顔をしていると、受付の綺麗なお姉さんが
「お急ぎなら、現行の物を破棄して、ここで新しいカードをお作りすればすぐに印鑑証明はおとりになれますよ」
と教えてくれました。


カードを新規に作るのは無料なんですね。
印鑑証明は450円も取るのに。


印鑑とか一式持って行ってよかったぁ。


ここにもアラブ系の外人さんが。
完璧な日本語で会社登記に関する質問をしていました。


グローバルな町ですねぇ。


そして、帰りに自宅近くのタイヤ館に寄ってみました。
SLKのタイヤですが、前輪が4分、後輪が3分と山がありません。
どのくらいする物か聞いて見ようと立ち寄りました。


前輪が225/40R18、後輪が245/35R18です。
FRなので後ろが太い。


18インチタイヤって高いですね。
調べてもらうと合致するタイヤはPOTENZAのみ。
価格は前輪が1本5万弱、後輪は1本7万弱。
定価だと4本で24万オーバー・・・。


交渉。


工賃込み値引きして23万也~っ。


命がかかってますからタイヤはケチらないことにしてます。


在庫状況を調べてもらったら関東近郊の倉庫の在庫は20本程度だそうで、取り寄せに1一週間程度かかるとか。


ヨコハマのADVANと比較して貰ったら性能的にも価格的にもそんなに差がありませんでした。純正はPIRELLIなんですが、メイドインチャイナなのでパス。
私はメイドインジャパンがいい。


後で連絡すると言って店を後にしましたが、まあ依頼すると思います。


さて、イベントも終了。


また単調な毎日が始まります。


猫もカメもエビもトカゲもカエルもみんな元気です。


トマトは一株なのに一坪くらいに広がって実が沢山なってます。
トマトは赤くなるから分かるけど、キュウリなんて隠れてるから見逃します。
スイカは拡大して花が無数に咲いてるだけ・・・。
葡萄は2メートルを超えてグングン伸びてます。もうすぐパーゴラの屋根に届きます。














ほ~ら、買っちまった

条件にピッタリ当てはまる物ってあるんですねぇ。


車種:メルセデスSLK200
色:白またはシルバー
オプション:AMGスポーツパッケージ、レーダーセイフティーパッケージ
登録年度:2014年以降
走行距離:二万キロ程度

車検:次の車検まで長い方がいい
出来ればYANASEなどのディーラーもの希望


なにげにカーセンサーのサイトを見ていると・・・おおっ。
まさにドンピシャの一台を発見。しかも、車検整備付きと言うことはまるまる2年乗れるじゃありませんか。


早速電話を入れてみるとすぐにご案内できますと言うので見に行くことになりました。
自宅から約一時間の距離。


到着すると店頭に車が引き出されていました。

ガレージの中にはBMWのM3からM5まで並んでいます。さすがにいい値段するなあと眺めていると営業さん登場。


「お電話いただいた☆☆様ですか?」
「そうです。私が変なおじさん・・・いやいや☆☆です」
「お待ちしておりました。ささ、こちらがご案内する車です」
と満面の笑顔。


周囲をグルーーッと一回り。
車体に傷はないねぇ。
ピカピカじゃん。
中も綺麗。


なんか、張り出しの強い顔してますね。いかにもI am BENZみたいな。

18インチホイールにはちょっと傷があるかなぁ。さりげなくAMGの文字が・・・。

傷は分からなくしますって仰ってますけど。


ハードトップをオープンにしてみました。

大体20秒程度で開きます。しかもむちゃ静か、コペンはアイーーンて煩かった。


室内はこんな感じ。本革の電動アシスト付き。

シートヒーター付きで、首の後ろからエアスカーフと言って温風が出るそうな。


操作系。パドルシフトもあります。ほとんど使わない。

右側通行の国の外車に乗るとよくやるのがウインカーとワイパーを間違えるやつ。
でも・・・ワイパースイッチは左にありますね。
ウインカーはもう少し下にありました。


ステアリングに付いてる各種スイッチ。これは最近は特に珍しくもありません。乗っていったN-WGNにだってついてます。


ライトスイッチはハンドルに付いてません。パネルの右下です。それにオフスイッチがありません。オートかマニュアルのみです。基本はオートにしておけば必要になれば点けてやるよみたいな感じです。この考えは間もなく日本でも導入されるようです。


しばらく営業さんの話を聞きながらシートに座ったり周りを見て回ったり。


この車、ロングノーズ&ショートデッキなんですね。座ると前が全く見えない。
鼻っ面がどの辺りか営業さんに立ってもらうとかなり遠い。
フェアレディーもこんな感じだったですね。
シートをリフトアップすればいいと言うのでウイーーーンと持ち上げます。


ああ、少し見えた。なんとかなるか・・・。コルベットよりだいぶマシだ。


エンジンは1.8リッターの4気筒DOHC、それにターボが付きます。馬力としては184馬力?(半端な数字)トルクは27.5kgだそうです。
以前乗っていたランエボば280馬力でトルク43Kgだったのと比べると見劣りしますが、実際のところその馬力をもてあましていた訳で、このくらいが丁度いいかも知れません。


ミッションは7速ATです。たぶんCVTではありません。もちろん、DCTでもなし。
メルセデス独自のミッション機構か・・・。


気になっているのがレーダーセイフティーと言う仕組み。
車体のどこにあるか知りませんが7つのレーダーとカメラで常に周囲をスキャンしているんだそうで、これらのセンサーが色々とやってくれます。


まずは追突防止ブレーキ(これはN-WGNにも付いてる)、車線をはみ出したときに自動で車を車線中央に戻してくれる機能、そして斜め後方に車がいるのに無視して車線変更した時にこれもまた車を元の車線に戻してくれる。そして、一番気になってるのが前車自動追尾機能。
渋滞でトロトロと走っている時に前の車に付いていってくれるんだそうです。


最近ボケの入っている私には最適な機能じゃありませんか。(笑)


まあ、自動運転とまでは行きませんが、かなり便利そうですよね。
実際のところ高速の低速渋滞向きでしょうか。


しばらく実車を見た後に二階のオフィスに連れていかれました。


壁にデカデカと「YANASE販売協力店」の看板が・・・。


壊れたらYANASEに持ち込んで修理してもらえるそうな。・・・安心。


で、まあ、見積もりが出来てきて、納車の時期とか聞いて、腕組みして考える私。


点検中に不具合箇所があれば全て本国取り寄せで新品パーツと交換しますとか色々語ってます。


とにかく、車歴42年の私にとって初めての外車になるわけで、外車=壊れるの公式が頭の隅にあるもんで、その辺を気にしてるなら国産に乗れってなもんですよね。
そこをグッと飲み込んで買おうとしてる訳ですから。
壊れたら直せばいいと自分に言い聞かせた訳です。


で。


結局と言うか、そうなるだろうなと思ってましたが、契約しちゃいました。


手付けを20万入れてくれと言うので近くのコンビニで下ろしてきて渡しました。


あ~あ、買っちゃった。

ほ~ら、買っちまった。


いくらしたか?


新車のクラウンよりはずいぶんと安かったです。


ちなみにSLK200の新車価格は600万前後とベンツとしては手頃な価格で、それの3年落ちですから・・・。


あっ。245のピレリの山を確認し忘れました。


納車は7月末~8月頭だそうです。


今回は本当に珍しく購入条件を何一つ譲歩しないものが手に入りました。


さて何処に行こうかしら。


これで今季の経費が少し増えました。







水槽の水温上昇が危険域へ

今日の神奈川県中部の気温は33度に達しました。


気になって水槽の水温計を見ると・・・27度。


エビは28度を超えた辺りから生命の危機を迎えると言う情報もありかなり焦っています。


取りあえず、こんな時の為にと空冷ファンは購入してあったので早速設置してみました。

水中にサーモスタットを沈めて水温が25度になるとファンが停止すると言う製品です。


回っているファンの下に手を入れてみると外気よりは涼しい風が勢いよく水面に向かって吹いています。世には水自体を冷やして循環させるウオータークーラーなるものもありますが、取りあえずはこれで様子を見ます。


なぜウオータークーラーを最初から設置しないかと言うと、200W~300Wと相当な消費電力なのです。24時間点けていたら相当な電気代ですよね。


ちなみにこのファンは8Wです。なんとクーラーの1/25。


効果の程はまだ分かりません。


ウオータークーラーについては1万円くらいから3万くらいと幅があります。
1万円クラスに関しては効果は賛否両論です。
どんな製品であれ、こう言う評価記事を見ると必ず何人かは効果なしでがっかりしたと言う人を見かけますが、どういうことなんでしょうね。
使い方や設置条件をちゃんと守らない人なんでしょうか。ちなみに先に設置した水の浄化システムですが、これにも効果なしとクレームまがいの投稿をしている人がいます。
我が家の水槽での効果は期待以上で渓流の水のごとく澄んでいます。


なんの効果も無い製品を販売している悪徳業者もいるでしょうが、一応購入メーカーとしては名の通った会社の物を購入しています。まさか、詐欺まがいの製品を出すはずもないと思うのですが・・・。


さて、前回辺りで車を買うなんて書いてましたが、何店舗かに電話をしてみました。
以前から付き合いのある中古車ディーラーに電話したところ在庫はないので今週のオークションでいい物があれば連絡をくれるとのことでした。


当方、車両の償却年数としては残存2~3年程度の車両を探しています。つまり、2014~2015年のモデルです。うまくすると1~2回の決算で大きな額で償却できる可能性があるからです。


初年度の決算では経費率が40%に届かず、60%の利益に対して税金が掛けられました。日本企業の利益率が平均6%と言うことですから、いかに高い税金を支払ったかと言う話です。法人税と地方税を合わせて40%近い税率ですが、これでも個人事業主の45%+地方税10%よりは低いんです。
昨年は初年度と言うことで設立に関して諸々の備品購入など経費が発生したのですが、次年度となる今年はその予定も無く、今のところ確定している経費は役員報酬20%のみです。事業経費となるような購入品などもうありません。
接待交際費など皆無ですし、社員がいないので福利厚生費も使えません。
そうなると車でも買うかと言う話になるわけです。


もちろん、私への役員賞与と言う形で購入しても経費化が可能ですからそれでもOKなんですけど。
年に4~5回の釣り程度で殆ど家から出ない私は煙草銭くらいしかお金を使いません。
若い頃から酒も飲まず、賭け事も全くしない生活が身についているせいか、仕事をリタイアした途端に給料日に4万も下ろすと一ヶ月足りてしまいます。
日がな池や水槽を眺める生活ではボケ老人への道をまっしぐらと言う感じで危機感を持っている訳です。


できることと言えば取材費名目でボートレンタル費用くらいを捻出して友人達と楽しむくらいでしょうか。


車を買ったら今まで行かなかった出版関連地方主催イベントにも顔を出してみようと思います。一応、これも総務・営業としての仕事です。


70歳くらいで免許返納を予定しているのであと10年くらいは色んな処を車でのんびりと巡ってみたいですね。
















意外なおまけ 花火

新居に越してきて初めての夏を迎えようとしているのですが・・・。


我が家は南東方向が一段下がった駐車場と農地で数百メートル開けています。
(決して高台でなくむしろ丘の麓に近い)


明日は我が家に義妹家族が千葉から初めて遊びに来ると言うことで、横須賀の実家から義父さんをこれも初めて新居にお連れしました。


そして私が書斎でメールのチェックをしていると・・・。


八時少し前頃、いきなり「ドン、ドン」と言う音がし始めました。


まさか、海自の厚木基地が対空砲でも撃っているのかと緊張が走ります。


すると女房が書斎に入ってきて


「お父さん。花火、花火」

スマホで撮影したのであんまり写りは良くありませんが。


ちょうどダイニングテーブルに座った位置の大窓とテラスのガーデンテーブルに座った位置からばっちり花火が見えます。

20170701厚木基地花火



調べたところこの花火は二キロ離れた厚木飛行場で在日米海軍厚木航空隊が独立記念日(7月4日)を祝って先行花火大会を開催していたようです。これが毎年の行事なのかは不明ですが、たぶんそんなんだろうと思います。去年は7/3だったようです。
7時45分から約30分間綺麗な花火を座って鑑賞させていただきました。


これとは別に在日米陸軍の座間キャンプでも8月に日米親善のお祭りイベントがあって、やはりこちらでも盆踊りや花火が上がるそうです。こちらは北側になるんですが、高く上がる花火ならこれも見られるかも知れません。


生で花火を見たのなんて何十年振りでしょうか。子供達が小さい頃に花火の大きな音を嫌って花火を見に行かなくなったからです。
遮音の良い今の家ですと低音のドンと言う音がいくらか聞こえますが、娘達も明かりを少し落とした室内から始めた来たおじいちゃんと並んで珍しく花火を鑑賞していました。


しかし、これはラッキーなおまけでした。


実は横浜旧宅も二階から二子玉の大花火大会が見えたのですが、手前に公営団地が建ってから見えなくなってしまいました。


これで毎年の夏の楽しみが出来ましたね。


来年は近隣の親類が集まってBBQをしながら花火を見ようなんて相談してました。


車の虫が再び

去年、ランエボ10を買って半年で友人に譲ってしまった私です。
新居に移ってからはホンダの軽自動車を新たに購入して乗っていますが、家族の送迎や買い物に大変重宝しています。
普通に生活するなら軽自動車で十分なんですよね。
ただし、4人家族全員で旅行とかしようとすると少し窮屈ですね。そんな時はオデッセイに乗っていきます。ゆったりしてるし、やはり乗り心地は格段に違います。
もちろん仲間と釣りに行くときはオデッセイです。


そもそも、オデッセイもランエボも大きすぎて運転出来ないと女房が文句を言うので軽自動車を入れた訳です。その割に殆ど乗りませんが・・・。まあ、後2年したら下の娘に免許を取らせて乗せますけど。


結局のところ、走る楽しみと言うとワンボックスも軽もいまいち物足りない訳です。
ワインディングを走るのが大好きな私としてはランエボを手放したことに少し後悔があります。


何を贅沢なことを言ってるんだと思われることでしょうね。


実際、贅沢なんでしょうが・・・。


やっぱり、走るのが楽しい車が欲しいんですよねぇ。


で・・・社長である長女に話したら「買えば?」と淡泊な答え。


取材や招待イベントで地方に出かける時に使えばいいじゃんとのこと。
もちろん、節税も考えてのことなんですが・・・。


そして3台目の車。


今のところこれを買おうかと思ってます。
メルセデスのSLK200。

若しくは

BMWのZ4。


Z4は幌トップなのでメタルトップのSLKの方がいいかなと思ってます。
SLKの方がセーフティーなんちゃらもついてて安全性が高いのかな。
外車は初めてなので良く分かりませんけどね。


死ぬ前に一度くらい欧州車に乗ってみたい訳ですわ。


どちらも約4mと手頃なサイズで車庫入れも楽そうです。


3台目を買っても、まだ駐車スペースに2~4台は駐められるから大丈夫でしょう。


さっそく物色を始めています。


(。。)オオッ 今日は月末、出版社から印税の振込、車の購入資金確保。(笑)


話は変わって水槽のボウフラ問題。


ボウフラ問題の根本原因は蚊が飛んできて水面に産卵するから起きる訳で、これを阻止すればいいんですよね。


注文しました。


網戸用のネット。


明日あたり届きます。


これを加工して水槽に帽子のように被せることにしました。


これのヒントになったのが池のメダカがヤゴの被害に遭わない理由からです。
池には鳥避けにネットが被してあるんですが、このせいでトンボも産卵できない訳です。


これで完璧です。


で・・・結局、ボウフラインターセプターのメダカ軍団を水槽に入れたばかりですが、しばらくしたらメジャーリーグの池に移動してもらいます。(池のメダカがまた増える)


後は天敵の居なくなった水槽で稚エビ達が安心して成長していけるようになります。


そうそう、話はまた飛びます。


寝室にはロシアンのラムさんが引き籠もってます。
その他の空間を占領しているアメショのアタルとスコのモナとは敵対関係です。
顔を合わせれば「シャーッ」とご挨拶。


そんなラムさんとアタル君、先日本格的な格闘が演じられました。
通常、他の二匹は寝室に入れないようにしているんですが、この日はロボット掃除機を入れるためにドアを開けていました。次女も私の部屋にいたから平気かなと思っていたんですけどね。


私は外で畑いじりをしていて、次女が私の部屋でPS4でゲームに没頭していた時、すさまじいラムさんのフギャーと言う声と共にクイーンサイズベッドの上が戦場に化しました。娘の話によれば二匹はかつて無い程の激しいつかみ合いの大バトルだったそうです。


私がものすごい物音を聞いて部屋に戻ると結果が出ていました。


アタルのKO負けです。


まさにいいパンチが入ったボクサーのように足下がふらついて真っ直ぐ歩けないアタル君が私の横をヨタヨタとすり抜けていきました。口からは涎をダラダラと垂らし、口を開けて呼吸が荒い感じでした。
寝室の床は二匹の抜けた毛とアタル君の凄い量の涎でベトベト、少し血も混ざってました。


足下のおぼつかないアタル君、リビングを抜けて奥の和室に行くとバッタリと倒れ込みました。


心配する次女。
「自業自得」と突き放す私。


モナも威嚇はしますが、姉さんに本格的に挑むことはしません。体格が二回りほど小さいので勝機なしと判断してるんでしょうか。今回は完全に観客だったそうです。


結局、2時間ほど横になっていたアタル君、その後は何事もなかったようにいつも通りに戻りました。ラムさんは勝者の余裕で毛繕い。


結局、我が家で最強の猫は最も古株である女王ラムさんと言うことです。ラムの電撃に黒焦げのアタルと言う図でしょうか。


それでも懲りないアタル君は今でも隙があればラムさんちょっかいを出し続けます。