ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

着工27日目(建て方工事)今日は事務処理

今日と明日は諸々の事務処理の為に現場に行けません。

ローンの為の抵当権登記の為に司法書士と会ったり、会社の定款等に関する打ち合わせを別の司法書士とやったり、その他税理士と弁護士と電話であーだこーだとやってます。

こういう面倒な事は娘に替わって全て私がやることになってます。まあ、それで小遣いをもらってるので仕方がありませんが・・・。(笑)


あっと驚く為五郎~っ。(古すぎるかな)

税理士から来期の私の報酬引き上げを打診されました。

もちろん「いいとも~っ」です。

実際のところ、もらった2割も使わずに貯金してるんですが、ヘソクリが増えるのは嬉しいです。今まで無能な税理士と陰口をたたいてましたが、少し評価を上げました。(笑)


さて、現場では今日から屋根工事が始まります。結果は25日に現場に行くので撮影出来ると思います。

25日には例のペンギン妻飾りと上棟の際に屋根裏に設置する棟飾りを監督に渡します。

28日は長期優良住宅の第三者機関による検査が行われます。私もこの日は現場に詰めて図面を片手に梁や柱、火打ちの入り方などを図面と確認していく予定です。


そして今日は営業さんに不足している図面を呉れるように依頼をかけました。床伏図、室内展開図、詳細建具表、設備配置図などです。大工工事の最中も2日おきに現場に行くんですが、まとめて確認は大変なのでその都度チェックをするために必要です。


いよいよレーザー水準器やノギスなどの計測器、曲がり尺の出番です。

下請けさん達の掲示板ではシャーウッドの資材は結構精密に加工されて来るので、無理なく納まって行くので楽だと書かれています。基本、現場での資材加工はしないので骨組みがしっかり組み上がっていればストンストンとはまっていく筈です。

まあ、大体は端の方にしわ寄せが出るのでその辺りからじっくりと見ていきますけど。


実際の所、二日おきに現場に行って2~3時間は作業を見守っているんですが、ちょこちょこと中に入っては写真を撮ります。日曜の休工日は堂々と入って撮りまくります。

ただ、内壁が打たれて建具が付くと鍵が掛けられて入れなくなるかも知れません。

帰ってから写真をじっくりと見て、不具合や疑問があれば日中に見つけた箇所と合わせて営業に写真付きでメールを送ります。


今の建て方の職人さん達とは相当仲良くなりました。だから愚痴なんかも聞こえてきます。「分かる分かる」なんて言って笑ってます。年齢は同じくらいか若いですね。

次の大工さん達とも仲良くしないといけません。仲良くなれば現場は自由にうろつけます。コソコソではなく堂々とメジャーを当てたり水平を計ったりとやりたい放題です。

本来は監督の仕事です。代わりに私がやってます。監督が二人いるって笑ってましたが、私の方が行ってる回数は多いとのこと。(笑)


さりげなく、使ってる釘やステープルの針長なんかもチェックしてます。鋼材根太の下に不要なゴミを放置して将来シロアリを誘導しないかなどもさりげな~くチェック。

こう言うのを隔日でやられると大工さんも意識するように成るので効果があります。

あとは、休憩の会話に混じって建築用語を織り交ぜて話していれば自然と「こいつ、知ってるな」と思われます。そりゃ~、あんた大工の棟梁の息子ですから、少しはね。

そして、ミスはその晩に営業へのクレームとして上げていけば現場は締まります。もちろん、その場の私はニコニコしていますが、監視されていると分かるはずです。(悪人)


なによりも私が現場で楽しそうにしているから皆さん受け入れてくれますね。もちろん、危険な場所とかには近付かないし、入るときは許可を得てますから。


本体工事完了まで後2ヶ月、いや~っ、建築現場って本当に楽しですねぇ。


そうそう、現場通いを始めて1ヶ月、なんとメタボオヤジの体重が6キロ減りました。


ライザップなにするものぞ!!!







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