ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

着工22日目(建て方)初日で・・・

今日は出掛けるつもりはなんったんですが、建て方初日だよなぁ、トラックとか沢山来てて邪魔になるよなあ、でも外からチラ見ならいいかなあ。

なんて思っているうちに出掛けていました。(笑)


14時半頃に現場に到着すると・・・えっ。早くね?

遠目に見ていると工事監督が近寄って来て話しかけてくれました。

聞けば、材料が全部運ばれて来ちゃったとかで、断熱材やら石膏ボードまであって、さすがに持って帰らせたそうで、現場は大変なことになってますだそうです。


おいおい、大丈夫なんですか?


工程管理とかちゃんとしてるんですかと聞きたくなる。


これこれ。これがダイレクトジョイントです。基礎と柱が直結するやつ。積水に決めた理由の一つです。これで地震の時に全方向からの力にも耐え、揺れのエネルギーを基礎に逃がすと言う方式です。大引きにダウンホールの貧弱な補強に不安があったのを解決してくれました。

金具に柱を噛ませて3本の太いピンでがっちり固定しています。ほぞに入れて鎹で止めるより結合度は断然高いと思います。まず、抜けないし、抜けるときは柱が裂ける時です。

柱は全てこのダイレクトジョイントでがっちり繋がっています。あれれ、向こうに窓とかロックウールが見えるんですが、まだ先でしょう、監督さん。

15時になってみなさん休憩タイムになったので、監督に足場に上がって写真を撮られせてくれとお願いしました。本当は駄目なんだそうですが、これでも大工の息子だだと言うと内緒(公開している時点で内緒ではない)でと許可してくれました。

基礎の時にはさほどに感じていませんだしたが、上から見るとめいっぱい建ってるのが分かります。

手前が寝室、分かりづらいですが、向こうにあるカバーの掛かった梁があらわし梁です。

寝室の端は屋根の関係で少し傾斜が付いてます。この下は長い書斎カウンターなんですが、完成すれば間接照明で妖しい雰囲気になります。(笑)

勝手口のドアなんかも見えますね。これは建て方の段階で付くんだそうですね。でも、断熱はまだ先でしょ。この対角線、ピッチャーマウンドからキャッチャーくらいですかね。

SHAWOODと書かれた集成材の柱。

和やかな休憩タイム。

予定だと今日中に屋根の軒まで終わらせるつもりなんだそうですが、監督さん曰くは予想以上に広くて苦労しているそうです。そのつもりでレッカーを今日だけしか手配していないとかで、終わらないと資材を人力で上げなくてはならないとか・・・。

16時をだいぶ回りました。警備員さんと色々な話をしながら工事を見守ります。

少しずつ屋根の束が建ち始めました。なんとなく、家の形が見えてきました。

17時も回って、辺りは暗くなり始めました。私も立ち放しで足が痛くなりました。

束と束を梁で連結し始めました。皆さん必死でやっています。夜から雨になるのでなんとかシートを架けたいようです。

一部天井が貼られています。私が立っている場所は玄関になります。


それにしても、本能に従い現場に来てしまいましたが、来て良かったです。予定通りに3/21に来ていたら殆ど外観は出来上がっていたかも知れません。

明日は屋根の垂木を付けたり、外の強化壁の工事だそうです。週明けに来たときには中が見えなくなっているかも知れません。


帰宅してから気が付きましたが、総監督さんから上棟の際に地鎮祭で受け取った屋根裏に奉納する飾りを受け取りたいと言う電話が留守電に入ってました。

早いなあ。確かに上棟は3/30なんですけどね。


結局、14時半から18時までず~っと立ち放しで現場を見ていました。お陰様で足がパンパンです。次回は車に折りたたみのパイプチェアを積んでこようと思います。

×

非ログインユーザーとして返信する