ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

石垣島の写真色々

今回、石垣島には4種類のレンズをバッグに積めて出かけた訳ですが、一番使用したのは中望遠と広角レンズでした。
超望遠も少し使いましたがシャッターを押したときの手ぶれが酷くて失敗写真が多数と言う悲惨な結果になりました。難しい・・・。


撮ってきた写真をいくつか載せますのでお暇な方はご覧ください。


夕日の浜(これだけPSで加工してあります)

朝のプールサイド

干潟にて

川平湾

夕雲

ブランコ


なんだか、どれもパッとしませんね。
単なる旅行写真になってます。(笑)


カメラ教本でも購入して勉強します。


たぶん、誰でも撮れる場所で安易にシャッターを切ってるからなんでしょうね。


まずはいい写真を見て、何がいい写真なのかを知ることから始めねば・・・。


実は帰宅してしばらく体調を崩してました。


治ったと思った右腕の発疹が再びぶり返し、右の上半身まで広がって痒さに眠れぬ数日を過ごしました。今回は薬を飲んでも塗っても駄目でした。


もしやと思い、熱いのを我慢して50度のお湯に腕を浸けて我慢したところ発疹と痒みが治まりました。まだ蛾毒が残っていたようです。


今は体調もだいぶ回復していつも通りに過ごしています。


週末は外房でマダイ釣り、その後に時期を見て安芸の宮島へ一人旅に出かけます。


お付き合い、ありがとうございました。

石垣島旅行 (4日目 最終日)

さて、いよいよ石垣島旅行も最終日の9月30日になりました。


今日は12時過ぎのフライトなので適当に時間を潰すことにしました。


マングローブの群生地を見に行こう。


吹通川ヒルギ群生林と言う場所があります。


ヒルギとはマングローブの石垣名なのかも知れませんね。


駐車場から一枚。


運良く引き潮の時に訪問することが出来ました。やっぱり露出が・・・。

この根っこが特徴ですよね。この根の中には海の生物が沢山住んでいます。

カニ

ピョコピョコと飛び跳ねるのはトビハゼの仲間です。ムツゴロウにも似てるような。

後ろはすぐ砂浜です。白鷺が餌をついばんでいます。

この辺り、浜には珊瑚のかけらが沢山積もっています。とはいっても、白化したものばかりで価値はないようです。


と言うことで、今回の石垣島旅行はこれで終わりです。


お土産は昨夜、夕食を食べに繁華街へ行った際に買っておきました。


留守番をしている長女には赤珊瑚のネックレスを奮発しました。店員の女性が色々とアドバイスをしてくれてなんとか選ぶことが出来ました。聞けば、定員さんは長女と同い年で私ならこれがいいかなあと選んでくれたものです。シルバーの台座に丸い赤珊瑚がはめ込まれたものです。(帰宅後に渡した反応は・・・まずまずの反応でホッとしました)


石垣空港で八重山ソバにトライしました。かつて、沖縄本島で食べた「そうきソバ」はどうも好きになれなくて、八重山ソバなら違うかもと頼んでみましたが・・・。
始めて食べた次女も好きではないようでした。結論として、我が家族は沖縄ソバはどうも苦手だと言う結論に達しました。(笑)


3泊4日の石垣島旅行、振り返るとあっという間でしたが美しい海と緑に囲まれた離島の自然は心をリフレッシュしてくれる場所でした。日頃は内陸で暮らす身としては海に接しながら暮らす生き方もいいなあと思うのでありました。


機会があれば再び訪れたい場所です。でも、たぶん・・・来られないでしょうね。


他にも行ってみたいところが沢山ありますから・・・。


4回に分けてお送りした石垣島旅行記、最後まで読んでくださってありがとうございました。次回は今月行く予定の安芸の宮島旅行のリポートです。お楽しみに!!


石垣島旅行 (3日目)

石垣島の三日目(9月29日)も晴天に恵まれました。


「お父さん。なんか船が居るんだけど」
と言う女房の問いかけに目が覚めました。


尖閣諸島に近いのでてっきり海保の船か護衛艦でもいるのかと思ってテラスに出て見ると・・・。

客船でした。
カメラでズームしてみると船首に中華人民共和国の赤い旗が・・・。


石垣港には船が大きすぎて入れないので沖に停泊しているようです。


ああっ。静かだった石垣島がニーハオの嵐に飲み込まれる・・・。(;;)


さて、今日はどうするか、朝食バイキングを頂きながら家族会議です。


1.竹富島か西表島へ渡る。
2.レンタカーがあるのだから鍾乳洞を見学して石垣島の北へ行く。
3.綺麗なビーチで泳ぐ。
4.どこにも行かないでホテルでダラダラと過ごす。


結局、主役の娘の意見を尊重して2と3の折衷案となりました。


まずは近くにある鍾乳洞に向かいました。


北にももう一つ鍾乳洞があるようですが、ホテルから近いこちらに来ました。

鍾乳洞はどうでもいい娘の足取りは重い。(笑)

料金所です。

これが入り口。竜宮城みたいです。

なんと、金さん銀さんもおいでになったようです。後ろの木を植樹したんでしょうか。

ここが地獄の一丁目。

それほどヒンヤリと言う感じではなかったです。この鍾乳洞は全長4キロあるんだそうですが、公開しているのはそのうち450メートルだけだそうです。
それに比べて沖縄本島の玉泉洞は2キロくらい延々と歩いた記憶があります。

中に居た解説のお兄さんの話によれば、石垣の鍾乳石は成長が早くて本土の10倍のスピードで成長するんだそうです。1センチくらいの隙間なら10年後には繋がるんだとか・・・。

ええと、トトロだそうです。確かに言われてみれば確かにトトロに似てます。でも目鼻口が妙な不気味さを醸し出していますよね。耳が無ければ人面鍾乳石とか言われたりして。

鍾乳洞を巡る母娘。見事にカメラ目線を外します。

途中から我々を追い抜いていく団体が増えました。写真を撮るだけで凄いスピードで歩き去って行きます。「ニーハオ、ニーハオ%#△&!・・・」


見学を終えて車を駐めた駐車場に出てみると凄い数のタクシーが止まってました。私たちが来たときにはレンタカーが3台しかいなかったのに、駐車場はほぼタクシーで満車。
これぞチャイニーズツアラーの怒濤の進撃です。(笑)


時計は10時半。この後は車を北に進めます。


これが利用したレンタカーの日産マーチ。

燃費は12km/l位でした。


しばらく海岸線を走るとあるものが目に止まりました。


なんじゃ、この赤い実は。大きさは小ぶりマンゴーくらいです。

表面に薄い果肉がありますが殆どが種、でかいコーヒーの実みたいな感じです。
皮を剥いて臭いをかぐとなんとなくリンゴのような・・・。

すると、後から降りてきた娘が大声で騒いでます。


「父! すぐに捨てて!!」


聞けば、これはオキナワキョウチクトーと言う植物でこちらでは防風林として普通に植えられているらしいのですが、実には毒があるんだとか。食べると吐き気や下痢、最悪は死に至るとか、それに触れた手で目を擦ると酷くかぶれるんだとか・・・。


黒魔術とか毒に詳しい(どんな趣味だ・・・)娘ながらのマニアックな知識が役に立ちました。私は慌てて持っていたミネラルウォーターで手を洗いました。(笑)


しばらく走りましたが、ず~っとこの木が植えてありました。本土から来た人は知らないで舐めたりしないか心配です。


そして、やがた車は島の北に位置する久宇良(くうら)サンセットビーチに到着です。


看板に従いサトウキビ畑を延々と進むと駐車場が見えてきました。

いわゆる海の家。でも、海岸には隣接してません。ここで駐車料金400円と施設利用料(一人400円)は払います。

脇のジャングルを抜けて下っていくと。

海~っ。結構、有名なビーチらしいです。
解説によると夕日が美しいのでサンセットビーチと言うのですが、日没が遅い石垣じゃ夕日が出る前に施設は閉店するそうです。(笑)

海岸にある小屋でチェアやら色々とレンタルしてたので、娘はさっそくシュノーケルセットを借りました。
浅瀬の足下にもたくさんの魚がいて、驚いたのは40センチくらいのダツまでいたことです。ダツって時折人に向かって突進して刺さるので危険なんだそうですけどね。小さな根にはカクレクマノミなどがいて熱帯魚の宝庫だと娘は申しておりました。


お隣にいた親子。お父さんは外国人、奥さんは関西人。(笑)

子供達があまりにも可愛いので思わずパチリ。カメラのCMみたいな写真です。

目測200メートル先で深くなってます。石垣島が珊瑚礁である証拠ですね。


3時間ほど滞在して時計は14時を回りました。さすがに空腹と言うことで海から出て市街地に向かいます。途中にタコライスの店もありましたが、好き嫌いの激しい娘は食べないと言うので1時間ほど掛けて走ります。


結局、日本食レストランで和食を頂きました。


夕刻、ホテルに戻りました。


結局、まともな夕日は撮影できませんでした。初日が一番綺麗だったのに・・・。

ほんとカメラは難しい。肉眼では相当暗かったんですが、露出3秒くらいの写真です。

もっと勉強しないと駄目ですね。実感しました。
むしろ、オート撮影の方が夕日は綺麗に撮れたかもしれません。


ええと、沖の客船ですが明かりが点ってとても綺麗でした。たぶん、ツアー客達は船に戻ってディナーの時間でしょう。喧噪が渦巻く、船上はまさに中国本土の賑わいだったに違いありません。


ちなみにホテルには個人旅行で来た2組ほどの中国のカップルがいました。この方々は旅行慣れしているのか、マナーも良く静かに過ごされてました。


で、夕飯は・・・。


娘の希望で日本最南端のCoCo壱番屋でカレーを頂きました。(笑)


最終日に続く。







石垣島旅行 (2日目 後編)

2日目の後編です。


川平湾を後にしたのは11時、ツアーのお迎えがホテルに来るのが12時50分。


ホテルに戻る途中に3件ほどの食堂がありましたが、ファミマのお弁当で良いと言うのでホテル近くのファミマでお買い物。


以前、旅行先の小さな食堂に入った時に食べた食事が相当不味かったことがトラウマになっていて、娘と嫁はそれ以来小さな食堂に入りたがりません。こればっかりは当たり外れがあって、隠れた名店みたいなところもあるんですけどね。


部屋で軽い食事を済ましてから12時45分にホテルのロビーで待っていると50分丁度にワンボックスカーがホテル前のロータリーにやってきました。


おおっ。時間に正確な沖縄の人もいるんだと娘が感心しております。(失礼なことを)


日に焼けた細マッチョな青年が運転席から出てきました。しかも裸足!


名前と人数を確認して乗車、車は20分程で石垣港に到着。


船には若いカップルが一組先着していました。


青年「ええと、皆さんこれを着てください」


渡されたのはウエットスーツ。


???


あれ?申し込みの時はウエットスーツは不要にしたのに・・・。


初めてのウエットスーツに悪戦苦闘。なんとか足を入れたところで、嫁に前後が逆だと言われて悲鳴を上げる。


いやや~っ。このクソ暑いのにこんなもの着たくない~っ。


実はウエットスーツを着ていればライフジャケットが無くても浮くんだそうです。


港から走ること40分。


船はホテルの前を通過します。(船で迎えに来てもよかったのにね)

やがてスポットらしきところに到着。10隻ほどが集結しています。

社長の操船する先着の船とロープで繋げます。真っ黒に日焼けした社長の船には8人ほどのお客さん。

ここでシュノーケル、フィンなどを受取って装着します。


私、ヒゲオヤジなんですが、これが良くなかった。マスクが顔に密着しない訳です。すなわち、水が入ってくる・・・。


先ほどの青年が浮き輪の付いたロープを引っ張ってくれるそうなのでそれに掴まって移動を開始。


シュノーケリングは若い頃に伊豆諸島などで良くやりましたがなんせ30年振り、それにウエットスーツを着ているせいか思うように動けません。


浮くのはいいが自分の取りたい姿勢になれない、マスクに海水が入る、そして塩水にむせる。酷く咳き込む私に青年が心配そう。浮き輪にしがみつく私。地獄じゃ~。(涙)


還暦のオヤジはシュノーケリングを甘く見てました。昔取った杵柄なんて無意味でした。


それに引き替え、娘らは楽しそう。

海中の魚たち。スズメダイですね。この子達は人の周りに寄ってきます。

足下にも沢山泳いでます。

この辺りはスキューバの人達もいて、私しらの下の方で泳いでました。これって、結構不思議な光景でした。


必死で撮影した水中動画を一つ。いくつかありますが、一番良く撮れてるのを乗せます。



pokonyan 石垣島シュノーケリング体験


ウエットスーツを着ていないのはスタッフの方々。腰にロープを付けて浮き輪を牽引してくれています。これがなければ私は死んでいた・・・。(笑)

30分程周辺を回ってから一度船に戻ります。船上で振る舞われたぬるい麦茶、それでもしょっぱい口には美味しかった。


私はここでギブアップ。塩で喉がやられてしまった。体力の限界・・・。


次はウミガメを見に行くとか・・・。


5分ほど移動してシュノーケリング再開。


いってらっしゃーい。私は留守番。

小さめのウミガメが数匹見られたそうです。


私は・・・船の上で昼寝してました。(笑)


しばらくして興奮した娘の声で目が覚めた私です。


どうやらシュノーケリングのコツを少しは飲み込めた様子。楽しくて仕方が無かったようです。なにせ、今年の夏まで海で泳がせたことが無かった娘ですから、なおさらでしょうね。ちょっと自責の念が・・・。


まあ、ここも綺麗でしたが午前中に行った川平湾の方が魚種も豊富で綺麗なんですが、あそこは潜っては駄目なんでしょうね。サンゴの保護区とかなんでしょうか。


船は港に戻ります。最初にいたカップルは後半にスキューバをするとかで別船に移動してしまいました。


16時、一端ホテルに戻るとそのまま露天風呂へ。


極楽~っ。


そして部屋に戻ると20時まで全員爆睡。(笑)


今夜は市街地に繰り出して石垣牛を食べることになってます。


ウロウロして発見したステーキハウス。後にガイドブックを調べると有名店だったらしい。3名様で3万円也~っ。少ししょぼかったかも・・・。


2時間も寝てしまって寝られないかもと心配したのに、23時には全員爆睡です。


3日目に続く。

石垣島旅行 (2日目 前編)

二日目は内容が濃いので2回に分けて掲載します。


9月28日。早く寝たので当然早く目覚める訳で・・・。


朝日に照らされた雲と海なんかを撮ってみたり。穏やかな夏の朝ですね。

ホテルのガーデンなどを散策してみたり。

バネイナ!!


さて。


今日はこの旅行で唯一のツアーを申し込んであります。
シュノーケリングボートツアーと言うものです。
要するに、ボートに乗って綺麗な珊瑚礁のある辺りでシュノーケルを付けて海中の綺麗なサンゴや魚を見ましょうと言うことです。


とは言え、ツアーは午後からと言うことでレストランで朝食バイキングで腹ごしらえをして午前中は少しその辺をぶらついて見ようと言うことになりました。


取りあえずは石垣島の定番中の定番である川平湾に行くことになりました。


途中の干潟です。


分かります? 露出オーバーと言うか、ホワイト調整を晴天日陰モードのままでした。

マングローブが浅瀬に生えています。絵が白いなあ・・・。

引き潮なんでしょうか、ずーっと浅いようでした。

ただし、珊瑚礁の切れ目辺りでドンと深くなってます。


寄り道もそこそこに山を越えてやっと川平湾に到着しました。写真だと伝わりにくいですが、相当な透明度でした。まじで感動ものです。


既に上でグラスボートのチケットは購入済みです。


浜に到着すると私ら家族が最後の乗客と言うことですぐに出発しました。


しばし、ガラス越しの海の世界をお楽しみください。


シャコ貝です。一つ40センチくらいでしょうか。群生してます。

私は始めて知りましたが、シャコ貝は光合成で生きているんだそうです。植物みたいですよね。

かくれクマノミがいます。一緒に乗っていたおばちゃん連中はニモだ~って興奮してました。

この日はちょっと潮が濁っていたようで、少し透明度が落ちていたようです。世界有数の透明度を誇る石垣の海なのに・・・。満潮になれば外から潮が入ってきて澄むんだとか。

ジャガイモ珊瑚。正式名は忘れました。死んだサンゴも結構ありましたね。

ちなみに星砂と言うのは石垣島には無くて、向かいの竹富島にしかないそうです。星砂は有孔虫と言う原生生物の死骸だそうです。☆と言うよりトゲトゲボールかな。


洞窟のある島。ダイビングスポットらしいです。

振り返るとこんな感じ。ここで水深は6メートルくらいだそうです。底見える。

展望台からの景色。グラスボートが沢山いますね。

駐車場に向かう途中に娘にこれはなんだと聞かれました。

パパイヤじゃね? たぶん・・・パパイヤ。分からん・・・違うのかなあ・・・。


と言う訳で、第一部は28日の午前中の模様をお送りしました。


後編に続く。