薬の副作用
梅の花のアップです。
今持っているレンズはこれ以上寄れません。接写ができるマクロレンズを注文しているので近々届くと思います。届く頃には梅は枯れてしまいそうですね。
レンズが届いたら色々な花を撮ってみようと思います。
さて、私には首に持病があります。
まずはストレートネック、長年の姿勢が原因でなるそうです。
そして、そう言う姿勢を続けた結果脛骨の間にある椎間板が潰れ、押し出された椎間板が神経を圧迫するのが頸椎椎間板ヘルニア、いわゆる頸椎ヘルニアです。
そして、経年劣化で脛骨が潰れて変形し骨棘と言う物になってやはり神経を圧迫します。これが頸椎症です。
私もこの方と同じで4,5,6に骨棘が出来ていますし、椎間板も潰れています。
10年前くらいは肩甲骨の辺りに耐えがたい痛みがあり、辛い日々を過ごしていました。
整形外科で首の牽引など色々試しましたがあまり改善されませんでした。
その後、現在通っている横浜の整形外科(越して遠くなりました)に通うようになってある薬を処方してもらってから痛みからは解放されるようになりました。
それがリリカと言う神経鎮痛剤です。
このリリカ、痛みは抑えてくれますが、私には副作用があります。それは目眩です。朝、起き上がって立ち上がるとふらついてあらぬ方向に転倒したり、突然クラッと来たりします。
と言うことで、医師と相談した結果、服用は就寝前に1カプセルにしました。
現在、肩や首の痛み、偏頭痛は出なくなりましたが、痺れや麻痺がたまに起きます。
希にですが持っているコップを落としたり、まったく両手に感覚がなくなります。ちなみに、くしゃみや小さな段差を飛び降りたりすると症状がでます。
しばらくこのリリカを止めていたのですが、あまりにも偏頭痛が頻繁になるので医師に相談したらリリカを再開するようにと言われました。
毎朝、女房を最寄り駅まで送って行くんですが、運転中に何か出ないか心配です。
実は担当する医師も私より酷い頸椎症を持っていて、リリカを日に3カプセル使用しないと痛みに耐えられないとのこと。もちろん、外科手術すれば改善は見込めるのですが、頸椎の手術はリスクが高くて下手な医師に任せると半身不随などになることもあるとかで、この医師は手術はしないのだそうです。
ところが、先日この医師(院長)がこの医師なら手術を任せられると言う専門医が知り合いになったので、もし手術するなら紹介すると言ってくれました。
出来れば手術はしたくないんですが、最悪は仕方ないですね。扁桃腺の手術よりは術後は楽そうな気がします。飲み込む度に激痛が1ヶ月も続くなんて嫌ですよね。