終の棲家を思う
私は釣りをするので海が好きです。でも、それ以上に山を見るのが好きです。
登るのは苦手なので、登山はしません。
持論としては山は征服するものではなく、下から見上げて畏怖する対象なのであります。
これは早朝に自宅近くから見える丹沢山系を撮影したものです。
たぶん、もっと良い撮影スポットがあると思いますが、そう言うのは足で探さないと駄目なんでしょうね。今度ブラブラと歩いてみようと思います。
理想としては前が海、後ろが山みたいなところに住みたいんですよね。出来れば目の前が海がいいなあ。テラスから釣りなんか出来たら最高です。(笑)
近いところでは東伊豆辺りがいい感じです。
ネットで中古の別荘を検索してみたら格安な物件が結構ヒットしました。
10年後、マネージメントの仕事を引退したら買って住んでもいいですよね。
できれば日中はのんびりと海で釣り糸を垂れ、夕方には夕陽を浴びた山々を見ながら家路につく。なんと贅沢なことでしょう。(笑)
定年した釣り好きの親父達のたまり場になりそうです。ジジイの秘密基地。
まあ、心配はそれまで健康で居られるか、女房は絶対に付いてこないでしょうから一人暮らしです。家事全般はやれますから問題はありません。ただ病気になったらどうするか、それからあの辺りは地震が心配ですね。
そう言えば、介護付きマンションもありますね。(笑)
終の棲家を得て、そこで命を終えるなんて贅沢な話ですが・・・。