着工38日目(内装工事)構造見学会
今日は建築中の新居の構造見学会でした。
女房の友達や私の叔父叔母、従兄弟夫婦なんかも見学に来ました。
来客数ですが、構造見学会にしては多かったそうです。
しっかりと入口に昇りが立っていました。
中に入ると・・・あれ、日曜なのに仕事してるよ。
床張りをやっていました。積水の根太は木製ではなくて鋼製なんですね。蟻対策。
日程が押してるとかで、休み無しで進めているんだそうです。
床は明後日には終わるそうです。床にも10センチの断熱が入ってました。
結構ぶ厚いですね。このように接合済みの物が送られてくるそうです。
天井を見上げれば・・・。
なんかごちゃごちゃ。銀色が室内への給気、黒が排気用のダクトだそうです。
もういっちょ。
ダクトはまだ正規の位置に固定されていないようで、11日の断熱検査と気密測定までには終わるとのことです。積水さんも気密測定とかやるんですね。そう言うのって一条工務店くらいかと思ってました。C値だとかQ値だとか・・・。
うちは五寸勾配の屋根のため、屋根裏を立ったまま移動できます。最も高いところで天井から屋根まで3メートル。ダクトの配置や点検・保守が非常にやりやすいとのこです。
工事屋さん曰く、普通は重なってゴチャゴチャになるんだけど、ここは綺麗にダクトが並べて配置できるとか。
11日の検査後は天井が閉じられるけど点検口から入って写真が撮れるそうなので撮影は後日にします。
センターの装置は送風ファンと加湿機、それから部屋別の風量調整装置だそうです。これは部屋の上に設置されますが、防音処置を追加しているのであまり音はしないとのこと。
特にこの家は、厚木基地の航空騒音を意識して周辺の家屋より防音を強化しているので室内と室外の音に大して神経を使っており、その結果家自体の気密性も格段に良くなっていると言うことです。実際、建築費の2割程度が防音気密仕様にあてています。
特に長女の部屋は多層断熱と遮音材等で壁の厚みは25センチにもなります。
ここが防音室です。先行して間仕切りが出来ています。ここの防音壁は屋根裏にまで達しているんだそうです。見たら、空気層と断熱材の三層になっています。床も天井もなんか凄い素材が・・・。さすが400万も掛けた防音室です。
この部屋に付けられる防音ドアだけで60万です。(笑)
何が違うんでしょうね。
ここだけは積水さんではなく、なんたら音響研究所の設計によるそうです。
東急さんも防音室は外部に設計を委託してましたね。
理論値だと120dbが40dbに軽減できるとか・・・。
今日は現場監督さんも来ていて、暫く色々な話をしました。
実は、2年後に別の場所に賃貸物件をもう一棟建てる計画があります。監督さんは是非シャーメゾンでと言ってましたが、たぶん今度はRCになると思います。
もしかするとそちらの最上階に住居部分を作って、またまた引っ越すかも知れません。
妹が将来結婚したらこの家を上げるそうです。結婚するかどうかは不明ですが・・・。
執筆業なんてものは稼げるうちに稼いで、財テクして将来の安定収入を確保しないと不安です。売れなくなったらそれでおしまいです。監督さん曰く、ドラゴンボールでお馴染みの鳥山明先生もシャーメゾンで賃貸物件を数棟お持ちだそうです。あと、スラムダンクを書いた先生も・・・。いずれにしても、節税と運用を考えることは大切です。
個人事業主は5割も税金で持って行かれます。寝る間も惜しんで働いて、やっと稼いだお金の半分を納税なんて悲しすぎますよね。まして、経費なんて殆ど無くて丸々利益ですから税金も半端ではありません。まあ、法人にしたり、色々と頭を絞ってはいるんですが・・・。
次の見学会は5月中旬にあるそうです。その頃にはもうキッチンなどの設備も入ってクロスなんかも貼られているんでしょうね。6月末に竣工検査、翌週に引き渡しを予定しているそうです。