ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

叔父のつぶやき

先日、預かっていた書類を返しに土地を売ってくれた叔父の家に立ち寄りました。


お茶を飲みながら色々と話していると、こんなことをポツリとつぶやきました。


「今回、隣の地主から土地の一部を譲ってもらったが、なかなか譲渡に応じなかった気持ちがわかる。俺も今更だけどあの土地を手放して寂しい気がする」


実は公道からの通路部分の幅が足りなかったため、共同で使っていた通路の一部を燐家から譲ってもらったんです。結果として16坪ほど敷地が増えました。


そもそも他人より甥である私に土地を譲りたいという希望に沿って購入を決めた訳ですが、それ以前に横浜駅が見下ろせる高台に今回の総額と同額で300坪の中古住宅を購入する予定だったんです。


そっちだと航空騒音もないし、築16年の庭園付き中古住宅(セキスイハイム施工の3LDK+4LDK)に住めたうえ、敷地内にアパートの一つも建てられたのです。


ちょっとムカッときましたが、そこはグツと我慢して黙って聞いておりました。

まあ、80歳近い老人の言葉なので聞き流すことにしました。


私としては結構乗り気で、今の話がポシャる可能性があったので密かに期待していた部分もあったんです。


元政治家の邸宅で、二世帯住宅なんですが、一階のリビングが40畳(ホームパーティーでもしてたんでしょうね)、洋室3部屋、二階のリビングが30畳、洋室4部屋、滝のある日本庭園があって、駐車場は8台、裏にも庭が20坪ほどありました。

この家、延床面積が230平米、つまり74坪もあったんですね。(笑)

一階のリビングは3メートルの窓が3列あって、その前に広いバルコニー、そこから横浜港やみなとみらいが一望できる素晴らしい立地だったんです。

今でも未練タラタラなのに、今更言うかって感じですよね。


まあ、縁がなかったと諦めています。


それでも、やはり新築に勝るものはありません。ユニット住宅ではなく望んでいた木造平屋が建てられるんですから良しとしましょう。


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