取りあえず描いてみた
人生始めて使う水彩色鉛筆による作画です。
一年振りに描いてみましたが、手が思うように動きませんでしたね。
これはリハビリが必要ですね。
取りあえず作品を一つ。「灰と幻想のグリムガル」と言うアニメの一場面を描きました。
いつもは漫画墨汁を使って丸ペンで描きますが、買い忘れてしまって割り箸削って使ってます。ホワイト入れや黒補正は全くしてません。しばらくは彩色の練習で色々描いてみようと思います。
こいつは重ね塗りするとどんどん濃くなりますねぇ。イメージはもっと淡い彩色だったんですが。なんか、色の濃淡のバランスがメチャクチャ悪いですよね。
パレットだと作った色がそこにあるので分かりますが、色鉛筆だと似た色が沢山あって、前にどれを使ったか分からなくなります。肌の色がメチャクチャです。
とにかく丸ペンとGペン、細筆を買わないといけません。
しかし、水彩色鉛筆と水筆はかなり使えますね。絵の具に戻れないかも・・・。
次は風景画にチャレンジしてみます。
パレットや染筆壺とか汚れないし、ティッシュがあればOKです。
使っている水彩色鉛筆は中国製ですが、元祖のドイツ製だとどんな色合いなんでしょう。
塗った色と水で伸ばしたときの発色が若干違って、少し明るいような気がしました。
結構メーカーで発色が違うようなので今度はドイツ製の老舗のを買って使ってみようと思います。