ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

カメ池制作計画始動

カレンダーも九月に入り、庭の整備もそろそろ始まります。
庭は東側を家庭菜園に、南をいわゆる庭として整備する事を考えています。


南の庭は基本的には芝を貼る予定ですが、南東の角に池を作ります。
形はまだ決めていませんが、テラス近くまで拡張してその上に葡萄棚になるバーゴラを設置したいと考えています。
つまり、テラスに腰掛けて池と葡萄棚が見える、そんなイメージです。


さて、池の基本構想を考えてみました。


構造は上図のようなもの。


1.貯水槽


ここは池への水の供給源になります。給水元は井戸から汲み上げた水を想定しています。ここに水を張る感じで、通常は池から汲み上げた水が濾過器を通ってここに戻ります。フロー分が池に落ちる仕組みです。
水の汚れ具合を見て貯水槽の水を抜きながら新しい井戸水を補充する感じでしょうか、もちろん雨も降るので様子を見ながら。溢れた水は地面に浸透・・・。
貯水槽には水草を入れてメダカ若しくは金魚などを放します。(ボウフラ対策)
本当はモエビを飼いたいところなんですが、これは勉強中。


2.池


深さは30センチくらいでスロープが付きます。基本的にはカメさんしか放しません。
構造は検討中ですが、自然石と防水モルタルで作る予定です。完成後、2ヶ月ほどコンクリのあく抜きのために循環運転をして、確認のために金魚でも放してみます。


3.冬眠槽


腐葉土を敷き詰めた升になります。カメ達が脱走しないように底と側面に金網を入れて起きます。たぶんここで越冬してくれると思います。冬眠槽の上には日除けを兼ねて一部屋根を付けます。ここにもスロープを付けて甲羅干しが出来るようにします。
もしかすると冬眠明けに子ガメの姿が見られるかもしれません。


規模的には幅1.5メートル、長さは2~3メートルのカメパークになる予定です。


あとはレンガなどで見た目を整えるとかですかねぇ。ただ、害獣対策で上にネットを付けるので美観的には難しいものがあります。検討要ですね。


色々なサイトを見て研究中ですが、果たしてカメたちにとって過ごしやすい池になるかまだ不安があります。


工事は秋からスタートです。出来れば12月までには完成させたいですね。






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