解体工事の打ち合わせと近所回り
今日は現場での解体工事の最終打ち合わせとご近所さんへの挨拶回りをしました。
まずは、図面を見ながら順番に解体して撤去するもの、引き抜く樹木と残す物を選別しました。作業担当の方が「残す」テープと「撤去」テープを貼っていきます。
入り口付近にある桃の木が「残す」テープを巻かれた時に「ラッキー」と言ったように見えました。(笑)
植え直しされる木は大きなモミジと良く剪定されたサザンカだけです。それ以外の無数の樹木は全て処分です。なんか、怨みの声が聞こえてきそうです。
サザンカとツバキの違いが良く分からないので調べてみたら、サツキとツツジの違いが分からないくらいのレベルで違ってました。(分かるかなあ、このニュアンス)
勝手に枝打ちをして、その最中に転落して叔父が足を骨折したケヤキの古木は先週、神主さんを呼んでお祓いしたそうです。
この鬼門にあるケヤキは節分にしか切れないそうです。よって、当家の解体は節分からとなりました。これがなければもっと早く始められたんですが・・・。
解体の打ち合わせが終わって、近所の挨拶回りをしました。
みなさん、「ああっ。そうなんですね」と言う反応でしたが、一番我が家に近い家の方は「えっ。家が建つんですか」と戸惑っていました。
「建てると言っても平屋ですから」と言うと、ホッとした表情になりました。日当たりが悪くなると思ったようです。
そのお宅は駐車場の横ですから、今までと殆ど変わらないんですけどね。
それからセキュリティーですが、カメラの無い東西と南に人感センサーを付けることになりましたが、これはセコムではなく積水で付けた方が安いそうなのでそのようにしました。これで初期費用が50万くらいになるそうです。
解体は2/3から始まりますが、2/5には建物は完全に撤去完了しているようです。
その後は通路の中途半端なコンクリートの撤去と30本近くある樹木の抜根などで全て終わるのは2/17の予定だそうです。