ヒラメ釣りに行ってきました
土曜日にいつものメンバーと共に千葉の銚子までヒラメ釣りに行ってきました。
前回の釣りは戸田のイカ釣りでしたから約2ヶ月振りでしょうか。
それにしてもとんでもなく暑い日でしたね。
船の上なんて殆ど日陰がありませんから、ひたすら水分を補給しながらの釣りでした。
以前住んでいた横浜からだと片道約3時間の行程ですが、今回からさらに1時間余計に走らなくてはならないので往復8時間です。ああしんどい。
メンバーには免許持ちが二人いるんですが、一人は運転があまり好きではなくて私が骨折でもしない限りハンドルを握ることはありません。ただ、もう一人は率先して運転を代わってくれるので助かります。千葉方面の釣りは彼が参加しないとマジで厳しい年頃になりました。(笑)
さて、今回は銚子の外川と言う港からの出船です。
ここのヒラメの時は大体この孝進丸さんから行きます。
午前4時集合、船宿の座敷でお茶を飲みながら乗船名簿に氏名と連絡先を書きます。その後船着き場に移動して4時半に出港となります。
今回のポイントは港から15分程度と近い場所でした。水深は15メートル。
船がスローになると船長から
「イケスからイワシをすくってバケツに入れてください」
とアナウンス。
イワシを3匹ほどすくうと大きな樽に入れます。樽には海水が噴き出すホースを入れてイワシが死なないようにします。
そうです。ヒラメ釣りは生きたイワシがエサなんですね。
午前5時に釣り開始。
一斉にイワシを付けた仕掛けを海に投入。
オモリが着底した瞬間、いきなり私と右隣の友人I氏に同時ヒット!!
うう、重くてなかなかリールが巻けない。ライトタックルの細い竿は穂先が海面に突っ込む。ドラグが滑って糸が時たま引き出される。切れないことを信じて巻きつづけると次第に上がってきて、ついに水面下に茶色い魚影が・・・。
デカッ!(^^)
幸先良し。
船長にタモ取りしてもらったサイズは約2キロ。
その後3枚を追加。
そして最後は置き竿にヒット。
竿掛けに置いた竿先が海面に向かって限界までしなる。
ぜんぜん巻けない・・・。糸が何度も引き出される。久しぶりのポンピングで対応。竿を強引に立てて、立てた分だけ巻く。それでもまた引き出されて仕切り直し。竿先がガンガンとたたかれる。ヒラメも必死に違いない。
タモを持って待機していた船長は後回しとばかり他の人の元へ。
それでも少しずつ上がってくる。ヒラメと体力勝負。
なんとか水面まで巻き上げ。
うお、今日の中で一番デカイ!!
釣り上げて計測したところ2.5キロだった。
タモから出して見るとハリスが切れていた。
なんたってこんな口してますから・・・。
この時点で午前7時過ぎ、仕掛けも尽きたところで私の釣りは終了です。
終了、沖上がりの11時まで4時間をボーーッと過ごしました。
持って帰って捌くことを考えるとこれが限界なんです。
一番大きいのが2.5キロ、まずまずの釣果です。おまけにワカシ(ハマチの一つ手前)
友人達も3~5匹にワカシを数匹と言うまずまずの釣果でした。
帰宅してヒラメの調理。
いわゆる5枚おろしです。大型3匹を捌くのに2時間ほど費やしました。
サクが12本取れました。その重さは約3キロ。飲み屋さんのお造りなら何人前になるんでしょうか。私、飲み屋さんでヒラメを注文したことないので分かりません。
帰ってすぐにシャワーを浴びたのですが、しっかりと日焼け止めを塗ったせいかヒリヒリしなかったです。
やっぱり夏の釣りはしんどいですねぇ。
そうそう。私、Tシャツってあまり着ない人なんですが、さすがに真夏の釣りには着ていきます。今回、釣具屋さんで思わず買ってしまったTシャツ。
これを見て(背中)友人達は呆れてました。(笑)
話は変わりますが、水槽でエビを育てていますが、これは池のエビの繁殖が難しいと判断した結果なんですが・・・、今日何気なく池を覗いてみたら。
なんと、無数の稚エビが居ました。
カメの休憩場所にと置いた角石にザッと見ただけで20匹も。
池の縁にも大人のエビ達がいるわいるわ。
あらまあ、繁殖成功じゃないですかぁ、それに小さなメダカまで泳いでます。
池の水も益々透明度を増しています。シジミ達よありがとう。
次回は9月頃にタチウオ釣りを予定しています。
8月は・・・死人が出そうなので行きません。




