ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

軍艦島と言う韓国映画

韓国で「軍艦島」と言う映画が公開されます。


軍艦島とは長崎県にある端島のことで、島の様子が軍艦のように見えることから軍艦島と呼ばれたようです。

1890年(明治23年)に端島炭鉱として採掘が開始された海底探鉱です。
後に端島炭鉱の所有者であった鍋島孫太郎(鍋島孫六郎、旧鍋島藩深堀領主)が三菱社へ10万円で譲渡しています。
三菱による坑夫の直轄化がRCアパートの建造とともに進められ、1916年(大正5年)には日本で最初の鉄筋コンクリート造の集合住宅「30号棟」が建設されました。
日本の近代化を支えてきた炭鉱の一つであり、それを支える労働者のための福利厚生もすごい勢いで整えられ、1937年の時点で、教育、医療保険、商業娯楽等の各施設は、既に相当なレベルで整備されていたそうです。一方で仕事は非常にきつく、1日12時間労働の2交代制でした。
1939年(昭和14年)からは朝鮮人労働者の集団移入が本格化し、最重労働の採鉱夫のほとんどが朝鮮人に置き換えられたと言います。また、1943年(昭和18年)から中国人捕虜の強制労働が開始されました。
終戦直後、朝鮮人・中国人の帰国や労働者の島外離脱のために一時的に人口が激減しますが、戦後の復興資金の供給や復員者の帰還によって1948年以降には逆に人口が急激に増加します。


韓国映画「軍艦島」は強制連行で連れてこられた朝鮮人労働者達が命がけで島を脱出すると言うフィクション映画です。監督自身もこれはフィクションだと明言しています。
ニューヨークのタイムズスクエアのスクリーンに石炭まみれで這うように働く男性の写真が映し出されて日帝の強制連行による過酷な労働を課せられたと報じていましたが、なんとこの写真は明治期に筑豊炭鉱で働く日本人だったことが発覚して大騒ぎになっています。写真は以前から韓国人が強制労働された象徴として色々な本に掲載されていたようで、韓国内でも物議を醸しています。


もちろん脱走劇のような事実はなく、映画の中には慰安婦まで登場するようです。


この映画の試写会に来た元徴用労働者の子供だった方が語っています。
「徴用された父と共に9~15歳まで軍艦島で過ごしたというク・ヨンチョルさん(87)は「その島は『端島』という名があったが、私たちは『幽霊島、監獄島』と呼んでいた」と証言した。また「『軍艦島』という名前自体は依然として拒否感をもよおす表現」と明らかにした」


はて・・・。


強制連行されたと言う割に徴用されたと証言しています。
強制連行と徴用は違います。
徴用は戦時などに国民を強制的に仕事に就かせることです。
私の両親も戦時には軍需工場や基地での仕事についていました。
また、占領地住民に対する徴用・徴発についてはハーグ陸戦条約に規定があり、正当な対価のない徴用・徴発は禁じられていました。
それに強制連行で子連れってのも不思議ですよね。
高給に釣られて家族で出稼ぎに来たのではないでしょうか。


徴用された方々は最近になって三菱マテリアルを相手に未払い給与の支払いを求めています。


おや?祖国から強制連行されて奴隷のように12時間もただ働きをさせられた地獄の島だったのではありませんか?


郵貯には当時の朝鮮徴用労働者の預金記録が残っているそうです。


預金?


預金記録と言い、未払い給与の支払い訴訟といい、矛盾していますよね。
訴訟を起こした韓国の方々は郵貯に預金記録の公開を求めているそうですが、公開されれば賃金が支払われていた証拠になる訳ですよね、いいんでしょうか。


そう言えば、元慰安婦の女性も莫大な預金の返還を求めて裁判をしていましたね。


当時の炭鉱労働者達は日本人であれ朝鮮人であれ12時間勤務は同じだった訳ですから自分達だけが厳しい労働を課せられたと言うのもおかしいです。


感情的ですぐに頭に血が上ると言われる国民性からこのような映画を見たら、フィクションもいずれ事実として記憶されていくのでしょうね。


発言の矛盾に気がつかない上、指摘されると切れて大声で暴れるとか・・・。


何かを憎んでいないと生きていられないなんて本当に不幸な人達だと思います。


こう言う方々とは絶対にお付き合いしたくはありません。


追記 7/27


過去に複数の元朝鮮人労働者から聞き取り調査を行った、東亜大学教授・崔吉城氏が解説する。


 「朝鮮人労働者が日本に来るパターンは二つ。出稼ぎと徴用です。前者は朝鮮半島で生活に困窮した人が自発的に日本へ渡ったケースで、炭坑などに派遣され仕事をしていました。一方、大戦末期に行われた徴用の際も、朝鮮人労働者は数年間の契約を結び日本に渡ってきた。徴用を『強制連行』とするのは誤りです。


 また映画では朝鮮人労働者の“待遇差別”が描かれているようですが、多くの元朝鮮人労働者が『賃金などの差別的待遇はなかった』と証言しています。賃金に差が生じたとすれば経験や職能によるもので、元朝鮮人労働者たちは技術を持つ日本人労働者が高給を得ることを、むしろ当然と考えていました」


悪意を持って日韓の感情を逆なでするような映画を作ることが何の役に立つのでしょうか。それが厳密な調査によって史実を表現しているならともかく、ただ単に憎悪をかき立てる表現を興業目的で演出するのであればこれは外交的に大きな問題に発展する可能性もあります。


作る人も、見て興奮する観衆も本当に頭がおかしい。





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