ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

車の入れえ

車両のリース切れに伴いこの度入れ替えをしました。


アクア → サクラ


アウトランダー → アルファード


サクラは家族用です。


アルファードは業務用です。(主に取材と社長送迎用)


アルファード2.5ハイブリッド

軽のEVのサクラ


どちらも新しい車なので装備も充実してます。


特に、サクラのプロパイロットには感動しました、自動駐車機能は優れものです。


駐車の苦手な娘や嫁に重宝されるでしょう。

新たなる野望

この1年半、師匠についてアルトサックスを練習してきましたが、思ったより高い音色と言う気がしていまして、求めていた音とは少し違う・・・ような気がしました。


そう、私の求めていた音はテナーサックスだと気が付いたんですね。


これはYAMAHA のYTS62と言うテナーサックスです。

アルトとの違いは大きさと重さです。


アルトは大体3.5キロくらいですが、テナーは1キロ重い4.5キロです。


師匠曰く、最初の頃は重くて体が引っ張られるかも知れないとのことです。


テナーは腹に染みるような低音が魅力です。


来週、写真提供のセントラル楽器さんで何本か吹き比べて鳴りの良いのを購入する予定です。


この機種は中級クラスの方が多く使っていらして、価格は40万を切ります。


腕を上げたら高額なシルバーモデル(注文生産)を手に入れたいところです。


アルトとテナーの違いは大きさと重さと先ほど書きましたが、実は違いはもっとあります。


管楽器は移調楽器と言われて種類によって調が異なります。


アルトはEs管と呼ばれ、アルトのドはピアノのミ♭で、ピアノのドはアルトのラです。


テナーはB♭管と呼ばれ、テナートのドはピアノのシ♭で、ピアノのドはテナーのレです。


つまり、同じ曲の楽譜でもアルトとテナーでは異なります。


だから、持ち替えて同じ曲を吹くときは混乱します。


今後はテナーを吹く機会が増えるような気がするのでなんとかなるかなと思います。


師匠はソプラノ、アルト、テナーを扱うのでどれでも教えてもらえます。


そのうちアルトとテナーで吹き比べた様子をアップできると思います。


今回はアルトサックスで演奏したMoonlight serenadeを貼り付けます。



サックス1年目のMoonlight selenade


始めた頃よりはだいぶマシになりましたが、道のりは遠いです。


今の私にとってサックスが上手くなると言うよりも、吹いてみたい曲をちゃんと吹けるようになることが目標です。


師匠にしごかれながら、日々前進できたらいいなぁと思ってます。

1年と4か月

タイトル通り、サックスのレッスン受けて1年4か月経ちました。


何が変わったか。


楽譜が以前より読めるようになりました。


音楽の記号やその意味がだいぶ分かるようになりました。


サックスの吹き方が以前より改善されて音が少しだけまともになりつつあります。


楽譜には音符で音の高さと長さが書かれていて、さらにそこにアーティキュレーションと言う吹き方(強弱などの演奏の方法)が書かれていて、これに基づいて吹けと言う指示があります。


これら作曲者の意図を忖度して吹かないと曲として成立しな訳です。


さらに、これにアレンジを付けた楽譜が色々あって、ジャズ風、ボサノバ風なんて異なるリズムもあったりして初心者には地獄のような世界です。


私の場合、飽くまで趣味の範囲でやっているので人前で吹く機会は殆どないので、プロを目指す方々のような血の滲むような練習こそしませんが、それでも毎日2時間程度は吹いています。


レッスンのコミュニティーには20人程のメンバーが居て、師匠を中心に皆さん定期的に指導を受けています。


女性の殆どが吹奏楽部出身の方々、それに比べて男性陣はリタイア後の趣味で始めた方ばかりで、演奏のレベルが桁違いです。


片や10数年のキャリアの方々とたかだか初めて1~2年の我々男性陣との違いは明確です。


それでも、必死に練習してなんとか吹こうとする男性陣の姿勢には拍手を送りたいと思います。


さて、私が曲を練習する際はまずは電子サックス(YAMAHA YDS-150)で練習します。


ある程度吹けるようになったら練習用の本物(YAMAHA YAS-280)で吹いてみます。


そして、そこそこ吹けるようになったら、勝負機であるSelmer製のSuprameと言うサックスで吹きます。


入門機であるYAS-280とSuprameでは音がかなり違います。


音の丸みや厚みが違う感じですね。


プロが吹くとはっきり分かるんですが、私のような素人が吹いても違いは出ますね。


吹いたものは録音して聞いてみます。


これって大事なことで、模範演奏との違いを感じて、どう改善すべきかを考えるのに役立ちます。


ところで、未だにキーを間違えて音を外すんですが、これってボケの初期症状なんでしょうかね。


ボケないように始めたサックスで自分のボケ具合を確認しているようで、なんとも自虐的ですよね。


今回は同じ曲「スターダスト」を電子サックスと本物で吹いたのを張り付けておきます。


違いが大きいと思います。


デジタル演奏

スターダストD
生演奏

スターダスト生


演奏の精度と言う意味でまだまだですが、女房からプロを目指す訳でもないし、そこそこ吹ければ進歩じゃない? と慰められています。(笑)


夕方の河原で颯爽とサックスを吹く自分を夢想する65歳です。(爆)

サックスのおさらい会

今のサックスレッスンに通い始めたのが2021年の9月です。


師匠は女性で、小柄ですがパワフルな演奏をします。


とにかく凄いですわ。(笑)


このサークルでは毎年秋に門下生の演奏披露の催しがあります。


お弟子さんは20人くらいかな、女性が圧倒的に多いです。


女性の方々は殆どが学生時代に吹奏楽部に居た方たちばかり。


それに比べて男性陣は私も含めてみんな1年くらいの50代から60代の素人集団です。


今回も男性陣は演奏の順番待ちの間はソワソワして、自分の番になって前に出る時は顔が引きつってました。(笑)


開場前にピアノと音合わせを軽くしたんですが、全然吹けないことに恐怖すら感じました。


空気が乾燥してるからかリードがうまく鳴ってくれなくて、5枚くらい取り替えて一番鳴りの良いのを選びましたが、それでもちゃんと鳴らない。( ;∀;)


私の前の席の8年目の女性が一生懸命励ましたくれたけど、アカンてぇ・・・。


いよいよ始まると古参メンバー4人組の女性グループが3曲演奏を披露してくれました。


上手いなあ。(聞き惚れる)


私は5番目で、先に演奏する女性陣はうますぎるわ。


ただ、私の直前の男性がヘロヘロっと吹いてくれから少し気が楽になりました。


私の番になって師匠が前説をしてくれて笑いを取ったところで演奏を開始。


案の定、鳴らないよ~っ。


途中で演奏が切れながらも最後まで吹き切りましたけど、帰って女房に録画してもらった映像を見ましたが、酷いもんだわぁ。


マジで他人には見せられない出来でした。


休憩時間にホールの外で一服していると、この後に演奏する男性が寄ってきて話し掛けてくれました。


「どうやったら、あんなにいい音で高音が出せるんですか?」


ああ、演奏ではなくて音ね。(^_^)


「たぶん楽器がいいからですよ」


と応える。


どんなヘタクソでもフェラーリで直線をぶっ飛べば早く走れるでしょって言うと少し納得したみたい。


実は今回、7分くらいの息量で吹いてました。


ブレスが下手だから演奏中に酸欠になるんですよ。私


だから、息を抑えて吹いてました。


100%の息を入れればかなりいい音が出るんですよ。


音はね。(^_^)


サックスはセッティングで大きく音が変わりますが、息の入れ方で音が相当変わります。


むしろ、いかに息が旨くコントロール出来るかが鍵です。


私も始めた頃に比べるとかなり良くなったと指摘されますが、全然納得してません。


8年やってる古参の方も自分の音には未だ納得がいかないんだとか。


とにかく、今回の演奏は自己採点で20点でした。


女房曰く、男性陣はタケノコの背比べだったそうですから、気にしなくていいよって慰めてくれました。


選曲ミスかなあ、音の切れ目が少なくて息が足りなくなる曲だったんですよ。


ピアノの先生も休むとこがないよねぇって言ってましたし。


とにかく凄く悔しい結果で、来年はまともに演奏したいと闘志を燃やしました。


このままでは宝の持ち腐れですからね。


こう言うイベントは年に1回だから、あと一年はないと安心してると師匠がイベントを増やすって宣言しました。


来年の四月に食事会と演奏会を一緒に催すらしいです。


ただ、今回のようにチャレンジ曲では無くて好きな曲を吹いていいらしいです。


女性陣は盛り上がってましたけど、男性陣は動揺が広がってました。(^_^)


私、電子サックスでは20曲くらいのレパートリーがあります。


帰りの車中で電子サックスの演奏を流してたんだけど、女房は途中まで私が吹いてると気づかなかったみたいで、「これお父さんが吹いてるの」って驚いてました。


本物で吹いたのと比べると雲泥の差ですから。(^_^)


さあ、明日からまた頑張って練習しなくちゃね。

山中湖のワカサギ釣り

昨日は富士五湖の一つ、山中湖にワカサギ釣りに出かけました。


朝の5時半に湖畔に到着、気温は4度と冬の気温。急激に温度が下がってらしくて、湖面から水蒸気が立ち上って湖が殆ど見えませんでした。


乗船開始の6時半になると靄は殆ど晴れて雲一つない快晴になりました。


アイフォンのカメラ、恐るべし。綺麗な写真が撮れました。


今回乗った船はドーム船と呼ばれる船でちようど屋形船に似た船です。

中の様子はこんな感じです。

船内は冷暖房完備、湯沸かしポット、電子レンジが備え付けられていてコーヒーの無料サービスもあります。


実は、先週の木曜に芦ノ湖にワカサギ釣りに行ったんですが、船外機付きボートで桟橋を離れるも、雨風が吹く最悪のコンディション、他に2隻のボートがいましたが昼前には皆さん退却と言う事態。


我々の釣果は3人で7匹と言う悲惨な結果。


と言う訳で、今回は一人でもリベンジすると言うことで山中湖に行くことにしました。


前回のメンバーはちょっと渋ったんですが結局行くことに・・・。


一人はもうワカサギはやらんと怒っていたし、もう一人はこれで釣れなきゃワカサギは引退と言う決意でした。(笑)


ドーム船は自力航行で湖の中程へ移動、アンカーを前後に打って船を固定します。


船長の「始めてください」の合図で釣りを開始。


道具はこんな感じです。掌に収まる電動リールに長さ30センチの竿が付いています。

手首でチョンチョンと誘いをかけてワカサギを釣ります。


なんと朝から好調に釣れて、最初の30分程で全員20匹を超えました。


その後、終了の13時半までポツポツと釣れ続き、終了時には全員100匹超えの釣果になりました。

この釣りをやっちゃうと快適過ぎて他の釣りがシンドイものに感じてしまいます。


今回のワカサギ釣りが楽しかったのか、他の二人もワカサギ釣り引退を撤回しました。


ワカサギのドーム船は長野の諏訪湖、神奈川の相模湖などにもありますが、船の作りやサービスでは山中湖が一番かもしれません。


湖畔には他にも数隻のドーム船が出ていますが、人気が高くてシーズンになると週末の予約は一か月前からいっぱいのようです。


それでも今日は少し渋くて、トップは250匹でした。昨日は588匹だったそうです。


唐揚げやてんぷらが美味しいワカサギ、100匹もあれば十分ですからね。


帰りには山中湖村の村営温泉「紅富士の湯」でのんびりと湯につかって帰路につきましたが、なんと東名高速でトラック3台の玉突き事故が発生していて大渋滞。


予定では18時くらいには帰れるはずが彼らを川崎で降ろしたのは21時を回っていました。


実は私の家から山中湖まで1時間半程度で行けちゃうんですね。今回は川崎方面の友人たちを拾うために逆走して戻ると言うことになって往復2時間余計に運転しなくてはいけませんでした。


一人で行くなら手ごろな釣りで、出来たらまた行きたいなと思ってます。