我ながら続いてます(^_^)
サックスのレッスンを受けてもうすぐ3年になろうとしてます。
家族や友人達から「続いてるねぇ」と驚かれています。
たぶん、独学でやっていたら続いていなかったかも知れません。
良い師匠について、30人近い門下生の皆さんとの交流があってこそだと思います。
先日、写真の中古のサックスを手に入れました。
これまでフランス製のサックスを吹いてましたが今回サックスはアメリカ製です。
アメリカと言えばJAZZの本場、ですから音的にもそんな空気が漂うサウンドになっていると期待して購入しました。
実際に吹くとフランス製がクラッシック向けの艶のある透明な音色に対して、アメリカ製のサックスはややスモーキーと言うかハスキー感が漂って心地よいです。
サックスは一般的にはゴールドラッカー仕上げが多いのですが、このCanonballと言うメーカーのRAVENと言うサックスはブラックチタン塗装のサテン仕上げと言って表面がザラついた物になってます。
サックスは管体の素材や塗装、表面の仕上げで音が変わるんですね。もちろん、他の要素でも変わりますが、皆さん好みのパーツに替えたりして自分の好みの音を追求しているようです。
私もなんか違うんだよなぁと言いながらサックスやマウスピース、リガチャーなど色々と替えて試しています。
気がつけばサックスが増えてます。(^_^)
SELMER ALTO Supreme
SELMER ALTO MarkⅦ
CanonBall ALTO RAVEN
YANAGISAWA ALTO WO37 SilverSonic (8月納品予定)
SELNER TENOR Supreme
YAMAHA TENOR YTS62S
これらはいずれ整理してお気に入りのみが残ると思います。
この他にもマウスピースやリガチャーも色々購入していて、こちらも3万から9万と高額な物が多いんですが、自分の求める音に近づける為にいつの間にか増えてました。(^_^)
実際の話、良い音ってのは吹き方なんですけどね、経験を積んで息の強さと呼吸方法などを鍛錬していく事で変わって行くものなんです。
私も始めた頃に比べると息の使い方が進歩して音の立ち上がりとかも改善されたと師匠に言われてニンマリしています。
とは言え、まだ二年目ですから駆け出しもいいところです。
ただ、他の門下生さん達と比べて隠居の私は練習時間が半端なくて、毎日3時間くらいは吹いてます。
他の門下生さん達は自宅では吹けなくて、週末にカラオケに行ったりして2時間も練習できれば良い方なんだそうです。
進歩が早いって言われますが、月に10時間の練習しか出来ない方に比べて100時間以上も練習してますからね。
いくらヘボい爺さんでも少しは進歩します。(^_^)
以下の曲はフランス製のSupremeで吹いてます。暇がありましたら聴いてみてください。
