ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

ジャミラ

って、覚えてますか?


セーターの首を頭に引っ張り上げて「ジャミラ」とかやった人はそこそこの年配だったりします。(^^)


これがジャミラです。


初代ウルトラマンに登場した怪獣です。元々はソ連の宇宙飛行士が火星で遭難して過酷な環境で生き延びた結果このような姿になってしまったと言う悲劇の話なんですけどね。


ようするに首が動かない状態を指してジャミラなどと表現する場合があります。


今ここでなんでジャミラ?


そう思った方も居るでしょうね。


実は私、頸椎にヘルニアがあります。


そうです、まさに今の私はジャミラなのです。


このレントゲンは私のではありませんが、ほぼ同じです。私の場合は第5から第7までの二箇所が潰れています。


4日前にちょっと首が痛いなと思ってました。


3日前には左右45度程度曲げると痛みが酷くなりました。


2日前には左右30度になりました。


そして昨日はとうとう全方向(左右上下)どこにも動かせなくなりました。


クシャミや咳、食事すら辛くなってます。もちろん、横になって寝る際に枕に頭を乗せる時もイテテテと言った具合です。寝返りなんてしたら痛みで目が覚める。


これは今までと全く違う痛みだと感じました。(毎晩処方された痛み止め飲んでるのに)


昨日の木曜の朝に病院に行く事に決めて支度をしていると義父さんが近寄って来ました。


尿を溜めている袋に尿が流れなくなった。膀胱が一杯になって不快だと訴えます。耳の遠い義父さんと話すには大声を出さないとダメなんですが、なにせ大声を出すと首に激痛が。そこでテレワークで自宅にいる女房に話を聞くようにと言っても要領を得ない。義父さんの医療関係の世話は私が見ているので分からないと言うのです。


話を聞くと、2日前に誤って膀胱に入っているカテーテルに繋がるホースを踏んだと言うことで、恐らくカテーテルが抜け罹っているのかも知れません。聞けば、2~3日なら我慢出来ると言いますが、次のカテーテル交換は9日後の予定。


取りあえず病院に電話を入れて見たところ、木曜は担当医が手術で対応出来ないとのこと、なんとかならないかと言うと救急外来に聞いてみると言ってくれました。結果、救急外来で対応してくれると言うことになりましたが11時までに来院できますかと言う。
時計を見ると10時になった所、義父さんを連れて行くのは可能だが、自分も相当辛い状況。


横にいた女房が義父さんの通う総合病院に整形外科はないのかと言われて確かに一緒に行って見て貰うと言う手があることに気づいたのです。そこで、状況を説明して今日整形で診て貰えるかと聞くと、かかりつけの病院があるならそこの紹介状を貰って2時までに来てくれと・・・。


かかりつけの医者は横浜です。義父さんを連れて病院に行ってその後に横浜へ行っていては絶対に間に合わない。


そこで、女房に義父さんの付き添いで総合病院に行くように依頼しました。2人を病院まで送った後に東名高速に飛び乗り私は1人横浜へ。(総合病院は自宅と海老名インターの中間辺りにあります)


首が動かせないのでドアミラーを見るのも辛い、路面の凸凹の振動が来る度に痛みが走る。何もしなくしもズキズキする上に車が揺れる度に襲い来る激痛。


なんとか横浜のクリニックに辿り着き状況を説明、紹介状を書いて貰うことに。ついでに痛み止めの注射があるならしてくれと頼んで、首の付け根に2本の注射をして貰いました。


少し楽になったような気がしたので、近所にいる友人と少し話した後に自宅に一旦帰ることに、途中で海老名SAでトイレ休憩して、ついでにお昼ご飯に焼きそばを買って車内で食べました。


帰宅して再び総合病院へ。診察してまずはレントゲン写真の撮影。レントゲン技師があっち向けとかこっち向けとか注文する。痛いのでリクエストに旨く応えられない。すると、別の技師が参加して私の体を支えて撮影再開。


その後再び診察、まあ原因は分かってるんですが黙って説明を聞く。結局、もっと詳しく調べる為に月曜にMRI検査を行うことになりました。


ただ、もし外科手術が必要になってもここでは手術できる医師がいないのでその場合は大学病院を紹介するとのことでした。


これまでも手術の話は何度か出ていたんですが、なんとか耐えられる状況だったので逃げ回って来たんですが、流石に今回の様な痛みが治まらないようであれば決断しないと行けないと覚悟をしています。


できれば手術はしたくないんですよね。リスク3割、必ずしも完治するとも限らない。失敗すると半身不随で車椅子生活になる可能性もゼロでは無いといいます。


不自由になるくらいなら多少の痛みは我慢しようと思ってましたが、流石に今回は辛すぎました。

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