ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

開けてはいけない

映画やドラマで良くあるシーン。


「いいかい。ここは絶対に開けてはいけないよ」


そう言われたのにもかかわらず開けてしまう。


そして事件が始まる。


もちろん、物語の発端となる訳だから開けなければ話は始まらない。


ただし、実際のところ現実の世界でも数%の人は開けてしまう。


パンデミックになっている外国への旅行は控えましょう。


密室となるような場所に行くのは止めましょう。


いくら危険性を説いても聞く耳を持たない。


怪奇物の映画なんかで行かなくても良い場所にわざわざ入って行って化け物にかじられて命を落とすなんてのは定番ですよね。


狂言に「ぶす」と言うのがありますが、知ってますか?


主人にこの中には毒が入って居るから絶対に開けてはならぬと厳命されたにもかかわらず
二人の従者は開けてしまう。


人間の性なんでしょうか。


世の中にはリスクを取らない人とリスクを覚悟で手を出す人、そしてリスクを理解しない人がいますよね。


それでも、一番多いのはリスクを取らない人だと思います。


かならずいるじゃないですか、台風の最中に田んぼが気になるとか言って出掛ける人や川で流される人って。


見に行ったからどうなるもんでもないのに気になって仕方が無いのでしょう。


常識的にリスクを理解して自重することが出来るかどうか、そこが鍵でしょう。


ウクライナの空港で旅行帰りの人達に2週間の隔離を依頼したら全員が拒否して空港から脱出すると言う映像が流れてましたけど、こう言う身勝手を自由だ権利だと思っている辺りが欧米諸国の悲劇を招いているのだと思います。


今のコロナウイルスの状況はかなり深刻です。


雨が降っているのに傘も持たずに外に出て「俺は濡れない」と思ってるとしたらそれは単なる馬鹿だと思います。


感染症に対する知識を国民にしっかりと広報するべきだと思います。マスコミが騒ぎ過ぎだと一部の知識人が呟いてますけど、それは違うと思うな。今、何が起きているのか、個人として何をすべきかをしっかりと報じるべきだと思います。


正確な情報を適時発表して欲しいです。


そうであれば「開けてはいけない」と言われて開けない人も増えるでしょう。(^^)

×

非ログインユーザーとして返信する