ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

タワーの見積をもらう

無線通信をやるに当たって立地と言うのはとても大切です。


つまり、山の上に住んでいる人と谷底に住んでいる人では山の上が断然有利だと言うことです。


私のように平地に住んでいる人間が少しでも高くしたいと思えばタワー(鉄塔)を建てて高さを稼ごうとする訳です。


高くすることで見通し距離も伸びますし、周辺の障害物に対する影響も減らすことができます。


今回建てようとしているのが以下の写真の様な自立型タワーです。



タワーは高いに越したことはないのですが、台風などの風対策と言う意味ではやはり心配なのでそこまできばって高くしなくてもよいなと考えています。周辺には2階建て以上の建物は皆無ですから13メートルもあれば十分かなと思ってます。


また、建築基準法によれぱ15mを超える場合は確認申請をして検査等を受ける義務が発生するので、その辺の煩雑さを考慮すると自ずと答えはでますよね。


私の場合、上の写真の真ん中のようにエレベータを付けてアンテナのみ下に下げられるようにするつもりです。このエレベータですが下にウインチがあってグリグリと手で巻くタイプなんですが、20万程で電動ウインチに変更可能です。上げ下げを頻繁にするなら電動は欲しいところです。


無線のアンテナはテレビアンテナと違って固定ではなく回転させます。以前にも書きましたがアンテナには指向性と言うものがあって、西の方と話したい時は西に向けることでその方角に対して強い電波の送受信ができるようになります。つまり、回したときにご近所の屋根や電線などに干渉しないようにしたいわけです。通常、日本の二階建て家屋の屋根は7~8メートルですから13メートルも上げれば問題はなくなるはずです。


と言う事で、数社に見積依頼をしました。以下に一例を張ります。

税込みで134万になるそうです。


もう一社は148万円、もう一社は120万円でした。ただ、120万円のところは安いんですが地元ではなく埼玉県の業者さんで何かあってもすぐには来てもらえないと言うリスクがあります。他の業者さんは県内の至近距離にある業者さんです。


タワーやアンテナ、ケーブルなどの資材費が半分、工事費関係が半分と言ったところでしょうか。


これ以外に無線設備にあと50万程が必要です。


無線てお金が掛かるんだなと思われた方も多いでしょう。まあ、手軽にやる方法もあるんですけどね。例えば車載無線機を積んで自分が高所に移動してやるなんて方法もあります。これだとアンテナ設備に数万円掛けるだけで済みます。


携帯やインターネットの時代に今更お金を掛けて無線なんてと思われるでしょうけど、趣味と言うか道楽というか、これだけお金を掛けてやっておられるのは私と同年代のおじさん連中くらいなもんです。


お酒やギャンブルを一切やらない私としてはこう言うところにお金を注ぎ込んでしまうんですよね。(^^)


女房は何も言わないのかですって?


大丈夫。小遣いの範囲でやってる分には何も言いませんから。

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