脳内変換
先日の四国旅行で高松の市街地を走っていたときのことである。
この看板が目に入った。
私「マカオ病院?」
妻「え?なにそれ」
私「院長の出身がマカオなのかなあ。面白いなあ」
妻「へ~」
女房は看板を見落としたらしくて私の言ってることが分からなかったらしい。
しかし、帰りに同じ道を戻っている時に看板が目に入った。
私「ほら、あれあれ。マカオ病院・・・」
言ってる時に既に読み間違いに気づいていた。
女房は横で爆笑している。
それこそ、大爆笑である。
私「漢字で書けよなぁ。間違えるじゃん」
確かに高松市内ではカタカナ表記の病院を多数見かけた。この辺りはこうなのかも知れない。
何故、マオカをマカオと見てしまったのか。オカマと読んでも不思議ではない。
かつて、ファミレスのスープバーでも同じ事があった。
スープコーナーの表示を見てニヤニヤしている私に女房が何をニヤニヤしているのか尋ねてきた。
私「スパーブーってなんやねん」
妻「スパーブー?」
私「アニメのドラゴンボールの悟空の敵にそんな名前の奴はいたけどさ」
妻「それは魔神ブーじゃないの。それにはあれはスープバーだし」
私「・・・」
脳内変換、文字を勝手に並べ替える。私はたまにそう言うことが起きる。そして一人で爆笑して、後で周りから爆笑される。