ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

北海道旅行1日目-その2

一日目の続きです。


夕食を摂るためにHさんと二人市内に出かけました。


私はお酒を飲まないので食事処を探しましたが、あるのは居酒屋ばかり。


よく分からないのですが、この辺りは繁華街なのか単なる飲み屋街なのか・・・。


結局は一軒の居酒屋「イカ太郎」と言うお店に入りました。


威勢の良い挨拶で席に通され、まずは飲み物注文。Hさんは生ビール、私はウーロン茶です。


「何を食べようかぁ」


メニューを見ながら悩む二人。


「まずはイカでしょう」

足が動いてる・・・。


「イカはねぇ、元々透き通ってるんだよ~。釣り人は知っているのだよ」とドヤ顔の私。


Hさん、ホッケが食べたいと言うのでホッケを注文。

う~ん。大きいホッケ。美味しい。


次に焼きホタテ。

旨いなあ。大好きです。


そして、店長のサービスとかでマスの刺身?カルパッチョ?

そして、最も高かったのがウニ・イクラ丼。

これは一人前を二つに分けて貰いました。


私、30年前までイクラが食べられませんでした。しかし、札幌にスキーに行った夜に居酒屋で友人のイクラ丼を食べたところ、美味しいと感じて以来食べられるようになりました。でも、ホヤは駄目です。一度食べたけど受け付けません。


そして焼きアワビ。柔らかくて美味しいアワビでした。

とどめに焼きタラバ・・・の残骸。うーん、茹でカニの方が好きかなぁ。

私、甲殻類アレルギーなのですが、抗ヒスタミン剤を飲んで来たのでその後に蕁麻疹は出ませんでした。


20時。満腹になった二人は一端ホテルに戻り車で函館山に夜景を見に向かいました。


ロープウエイ乗り場の駐車場に到着。平日だと言うのに結構な賑わい。と言うか、飛び交うのは中国語・・・・。


チケット売り場にてロープウエイのチケットを買ったところ、案内の女性が慌てて近寄ってきました。


「ん?」


中国人の方のようで特徴のある日本語で何か言ってます。聞けば、山頂は霧で夜景は見られないので行っても無駄だみたいな・・・。チケットは払い戻しが出来るのでカウンターに行けと言う話。もちろん、速攻で払い戻しをしてもらう。


函館山は交通規制で夜間は22時まで通行止めなので、天候が回復するようなら車で山頂を目指そうと言うことにしました。


一端、市街地に戻りセブンイレブンで飲み物を買いました。駐車場の隣の車の中でお兄ちゃんが何かを真剣に見ています。ああ・・・サッカーワールドカップのコロンビア戦をやっているのか~と私もテレビを点けてみました。


「おっ。勝ってるやないの~」


予想外の状況に思わずニンマリの私。


「でも、後半に同点に追いつかれて引き分けの予感」


とか言ってる間に同点に追い付かれる・・・。


その後少し移動して海岸沿いの駐車場に止める。すると、海に浮かぶ妖しい光。

距離としては30メートルくらい沖に浮いてます。周囲に夜釣りをしている人の姿もなく、たまに横に移動します。しばらくサッカーを観戦しながら見ていましたが結局なんの明かりか不明でした。洞爺丸は暴風雨のため函館湾の5キロ沖に投錨して台風をやり過ごそうとしましたが、風でローリング、座礁、転覆、沈没したそうです。もしかしたらその亡霊が・・・・。


さて、10時になったので再び函館山を目指します。先ほどはおじさん達が入り口を閉鎖していた登山道は通行可能になっていました。坂をドンドン登ると時たま夜景が見えます。


「やったね」


晴れてるぞと勇んで先に進むと山頂手前から霧が立ちこめ頂上まで来ると何にも見えません。同じ事を考えた人達がチラホラやって来るも、皆諦めて引き返します。隣にいた練馬ナンバーの女性も「残念でしたあ」と苦笑い。取りあえず展望台まで行ってみましたが真っ白けっけで何も見えず。


じゃあ、せめて途中の見えた処まで行こうと言うことで下ります。案の定、同じ事を考えた人達が路駐して景色を見ています。

撮れたのはこんな感じでした。


山頂からだとこんな感じなんでしょうね。(拝借)


微妙に角度が緩いけど、なんとか撮れましたね。


むむむ。残念。たぶん、もう来ないんだろうなあと後ろ髪を引かれる思いで下山してホテルに帰りました。


2日目に続く。

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