こだわりのくびれ
前回描いたヌード画に関して腰のくびれに関するコメントを某所でいただいた。
しかし、ただくびれていれば良いと言うものではなくて、私には若干のこだわりがあるのです。
これは私の個人的なこだわりで、世の女性諸氏になんら責任はない。
下の図を見ていただこう。
私の好みは図Aの方だ。
多分、はっきりした根拠はないのだが、上は鉢腰と言われるもので、下が柳腰らしい。
古来より日本では「やなぎごし」とは「柳の枝のようにほっそりとしてしなやかな腰。美人の腰の形容」とある。柳腰には和服が似合うのかなぁ。
華奢で骨格の細い日本人に多い体系らしい。意外にも英国人にも多いとか。
脇腹に手を添えて降ろして行った時にそのまま臀部に手がす~っと落ちるか、腰の辺りでひっかかるかくらいの差ではあるが、ここがポイント。
すなわち、私の好みのくびれは日本人には少ないと言うことです。女房はと言えば決してそんな体系ではない。(笑)
飽くまで好みであって、スタイルで女性を選んでいる訳では無い。
鉢越しの方は裾が広がるスカートは腰の角度のせいで広がってしまうためいわゆるタイトスカートが似合うとか。
コルセットでキュッと腰を締め上げた感じなんでしょうか。ワオッ。
まあ。ここまで極端なくびれはいりません。
ブラジル女性はお尻が奇麗な人が美人と言われるそうですが、単にデカイような気がする。あそこまでいくとちょっと引きますね。
自分はメタボ体系のくせに女性にはくびれを要求するとは言語道断。(笑)
絵の女性モデルさんはあまり痩せすぎていていても駄目なんだそうです。女性特有のラインが出ないからだとか・・・。
まあ、大きなお世話ですわな。