ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

相模湾の初釣り

2月17日、延期になっていた今年初の船釣りに行ってきました。


船は平塚港の庄三郎丸です。


船宿の朝5時半の様子。既に数十人のお客さんが集まっています。

店の中のテーブルに座って、お茶を飲んだり朝ご飯を食べたりして時間を潰しています。


港は少し離れていて一般車両は進入禁止のため、ここからトラックに荷物を積んで運んでくれます。人はワンボックスに乗って移動です。数点ある船宿では同じようにピストン輸送で人と荷物を港に運びます。


出港前の港の様子。浮桟橋にずらーっと釣り船が並んでます。右側に写っている背中は女性です。最近は一人で釣りに来る女性もいるんですね。凄く慣れていている様子でベテランと言う感じでした。

この日は土曜日で凄い人・・・。久しぶりにこんなに混雑した船に乗りました。


この日、この船に20人ほどが乗りました。神奈川の船はどこもこんな感じ。だから私は余程のことがないと土日に神奈川の船に乗りません。


いつも行く外房の船だと同じ大きさの船に12人くらいしか乗せませんね。


この赤い服を着た友人が平日は休めないと言うので窮屈な釣りになります。他のメンバーは定年後の緩い勤務(給料は減額)なので休みを取って平日でも可能です。同い年なのに彼だけは普通に働いているのでしょうか、それはそれで収入がダウンする継続雇用にならないのは良いのかも知れません。


私一人だと平日に来るのですが、この半分も人が乗ってません。


とにかく、隣とお祭りするので釣りどころではなくなりますからね。


今回の釣りはライトウイリーと言う物で、軽めの道具でウイリーと言う疑似餌と寄せエサで釣ります。常に竿をシャクって誘う釣りです。


七時少し前に港を出た船は10分程走った場所でアジ釣りから始めます。


水深が30メートル前後の場所で25センチくらいのアジが良く釣れました。船長は底から10メートルを誘って下さいと案内していましたが、上から見てもアジが泳いでいるのが見えるので、私は仕掛けを下に落とさず水面直下でホイホイと釣ってました。


私は腰が痛いのでこう言うシャクリ釣りは苦手です。どんな釣りでも置き竿で釣ることが多くて、周りが一生懸命にシャクっているのに竿掛けに竿を置いてタバコなんか吹かしてます。シャクらないと釣れないよと船長から檄が飛びます。(笑)


なんたって、テンヤマダイですら置き竿で釣る人・・・。


でも、結果的に真面目に底で釣っている人より数を上げました。


25~30センチのアジが13尾です。


ここでは1時間ちょっとしか釣らせてもらえなくて、ここでずっと釣っていたらおそらく50匹は釣れたでしょう。


その後船は大磯沖へ移動してイナダ(ハマチ)狙いで水深80メートルへ移動。


イナダはいないようで、たまに釣れるのは40センチ近い大アジや小振りな沖メバル、シマダイなどなど。


私も40センチ近いアジと小振りなサバを3本追加。


その後移動を繰り返しますが沖メバルやカサゴを数匹追加したのみ。

釣り座が狭くて隣とお祭りが多く、仕掛けを5つも駄目にしてしまいました。


昼近くになって風が吹き始めて船は港に近い平塚沖に戻ります。ここで朝に釣ったアジを活き餌にヒラメやブリを狙うのですが、今回上がったヒラメは2枚だったようです。


うちのメンバーも狙いましたが残念ながらノーヒットでした。


風が強くなり目の前をカモメがホバリングしてます。1メートル位まで近づいて来ました。チラチラとこちらを見るのが可愛かったです。

結局、強風のせいでいつもより1時間早い沖上がりとなりました。午前中はとても静かな海で気温も上がってとても良かったんですけどね。


釣りとしては色々な物が狙える楽しい釣りです。ただし、釣り人が集中する土日は混雑を覚悟しないといけないのが三浦と湘南の船釣りです。釣り物が少ない時期なのでこちらに来ましたが、3月から年末にかけてはまた房総半島がメインになるでしょう。


湘南での釣り、本気で釣るなら私は平日に一人で来ます。なんたって自宅から30分弱で来られますからね。

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