おじいさんは庭に芝刈りへ
ボウボウと伸び放題だった芝を刈りました。
6月に購入した電動芝刈り機はずっと物置に未開封のまま安置されていました。
さすがに20センチ近くまで伸びた芝はとんでもなく歩きづらい上、虫の楽園になってしまい、さらに蚊まで呼ぶらしいとどこぞに書いてあるのを見て「やる気SW」がONになった訳です。
まずは梱包を開けて芝刈り機を出し、取説を読む。
ハンドルを起こして、アームの長さを調整して、電源ケーブルを繋いで、ふむふむこれが動かすボタンか・・・。
早速、一番奥から芝刈り開始。
ウイーーーーン。(刃が回転する音)
チュイーーーン。(刃が芝を刈る音)
おおっ。刈り込む音が聞こえる。快調やねぇ。(^^)
これは、でかいバリカンやねぇ。
イケイケ、芝バリカン!!
しかし・・・間もなく芝バリカンは力なく停止してしまう。
あれっ?
なんだ?
まさかの故障?
調べると回転する刃の周りに刈られた芝が大量な詰まっている。
どうやら切られた芝の長さが原因らしい。
芝刈り機後ろに刈り込んだ芝を収納する袋がついているが、ぜんぜんここに溜まらず芝刈り機の前に積み上げられている。
そりゃそうだ、取り込み口の大きさより刈られた芝の方が長いんだもの。
そもそも、こんな長い芝を刈るなんて想定外なのかも知れない。
で、さらに取説を読む。
おおっ、刈り込むサイズが指定できるではないか。
どうやらいきなり1センチ残しで刈っていたようで、これを調整して5センチ残しに変えてみる。そして、最初は少し持ち上げて上の方を刈って、続いてもう一度刈るとスムーズに刈れるようになりました。
そして、これが芝刈りされた庭です。
刈る前の写真を撮り忘れたので変化が分からないかも知れませんね。
簡単に言うと、歩くとくるぶしまで隠れてしまう長さだったのです。
で、歩く度に小さな羽虫やバッタ、カナヘビまで飛び出す始末。
何が隠れているか全く分からないジャングルだっ訳です。
奥の方が少し黄色いのは最初のうち高さ調節をせずに短く刈り込み過ぎた場所です。
女房が短くしすぎたのではと心配してましたが、根が張ってればまた生えてきます。
まあ、この芝ではパターの練習は無理ですね。たぶん、転がらない。
そもそも芝の種類が違うっしょ。
汗だくで2日掛けての芝刈りでした。しかし、まだ西側が少し残ってます。(^^)
最近のエビ達。
小さくて見えないでしょうけど、新生児達が背後の藻の中に無数にいます。
抱卵した雌エビが数匹いるし・・・。
これが桜エビならかき揚げにして食えるのになぁ。
それから、下の写真はですねぇ。宮ヶ瀬から相模原に抜ける道を走っていた時に撮影した写真です。
山に囲まれた田んぼが広がっています。
この景色、どこかに似ている・・・。
ああ、実家の蔵王の麓にそっくり。
なんだか、ホッとする景色で、車を止めてしばらく眺めてました。
稲穂が色づく頃に一眼持ってもう一度行こうと思います。