ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

娘の受験も終わった

17日に面接試験が終わって、どうにか一息ついたところです。
そういう訳で15日~17日まで学校をお休みして新居の方にいってました。
受験準備の為と言う理由はOKなんですね。
もう、娘は羽を伸ばし放題で今日は仲の良い友達とカラオケに行きました。
まあ、1年間も予備校通いを泣き言も言わずに頑張りましたからね。


新居の方ですが、観葉植物なんぞを置いてみたんです。

名前は忘れました。
あれれ、虫に食われたのかな。室内なのに・・・。

犯人は猫です。先住のラムが少しずつ食べてます。草食系猫だったりします。


それから、オーディオも少しずつ復活してます。

パイオニアのプリメインアンプとJBLの小型のホーンスピーカーを買いました。
早速レコードをかけてみました。
やっぱりアナログは音が柔らかいですね。
ところが、スピーカーなんですが低域でビビるんですね。
慣らしがいるんだっけかなぁ。


ものすごく楽しみにしていたJBLの音なのに・・・。

なんか、悲しい。


昨日の11時頃のHEMSの状態です。

ほぼ、通常に近い生活でこんな感じです。
室温は22度キープの全館空調ONの状態です。
電気を食うのは深夜のエコキュートの湯沸かしですが、これは深夜割の契約にしたのでだいぶ安くなるかなって感じです。
とりあえず売ってるから良しです。


さて、引っ越しの準備をボチボチ始めましょう。


そうそう、娘のファンの方達からチョコやファンレターが出版社に届いたものが送られてきました。
段ボール箱で3箱ありました。
食べきれない量・・・虫歯のデブになる。(すでにメタボですが)


平塚でアマダイを釣る

2月11日、平塚沖にアマダイを釣りに行きました。
今回、初めて平塚の庄三郎丸を利用しました。
実はこれまで湘南の船宿はずっと敬遠してたんです。なにせ、帰宅するのに渋滞が激しすぎるからです。特に夏場は絶望的ですね。最近は新しくバイパスもできたし、東名高速への接続道もできて少しは緩和されたようです。
では、なぜ今回は利用したか・・・。
そう、新居からだと30分弱で行けるようになったからです。
今までで最も近い船宿と言うことになります。


ではリポートを始めます。


新居に集合して少し休憩した後、荷物をオデッセイに積み替えて出発しました。
圏央道海老名インターから乗って新湘南バイパス経由で終点の茅ヶ崎海岸に出ます。
右折すれば平塚港はもう目の前。
自宅からほぼ30分(早朝深夜限定だと思います)で到着です。
ここはいくつかの船宿さんがあって釣り客の車で混雑していますが、交通整理の人がテキパキと利用船宿や釣りもので駐車位置を指定していきます。


アマダイ釣りの客に指定された場所は船宿の裏手、車を止めて受付のために船宿へ。
店の中は食堂兼用で釣り客達が10脚ほどのテーブルでくつろいでいます。
女将に即されてまずは隣の受付へ。
ここで受付のおじさんに釣り物を言うと料金(アマダイはえさと氷代込み)9000円と引き替えに乗船名簿を受け取ります。住所氏名連絡先を記入して指定の箱に入れます。
終わったらまた食堂へ移動。
空いてるテーブルに座ると女将がホットコーヒーをサービスで出してくれます。
店内には写真や魚拓がいっぱい張ってあります。


ここで、仕掛けを買ったり、トイレに行ったりと準備をします。
頃合いを見て車に戻り、防寒着を着て装備を調えると店の横の氷屋さんで引換券と交換で氷を貰いクーラーに入れます。


店の前にはクーラーなどを港まで運んでくれるトラックが待っています。ここにクーラーや荷物を積んで、その後ろに待機しているマイクロバスに乗ります。
こうやって出船までピストン輸送をしてくれるそうです。
定員がいっぱいになると出発です。店の前から港まで約3分ほどですが、自分で運ぶには重すぎます。一般的な港では乗船する船の近くに車を止めることが多いんですが、ここはこういうシステムのようです。


港に着くと桟橋にたくさんの船が止まっています。

今日は庄三郎丸は4隻出しだそうです。(この写真は出港中なので他の船はほとんど出て行っていなくなってます)


7時、船はゆっくりと港を出港します。


堤防の外、海は波も風も穏やかでした。さすが相模湾、いつも行く外房の海とは違って静かです。


船は湘南海岸を見ながら西に進みます。釣りのポイントまで15分だとか。

前日の雪を被った箱根と富士山がきれいです。正面は小田原辺りでしょうか。


7時半近くにポイントに到着して釣り開始です。

手前から二人は私の釣り友達です。
一人はアマダイに釣りは2度目、もう一人は初めて。さあ、釣れるでしょうか。


この釣りは一定の距離を何度か船を流して釣ります。つまり、ある場所まで来ると「流し換え」と言って、戻ってまた流すの繰り返しです。
海底は砂地のようで、やっかいな根掛かりは一度もありませんでした。


アマダイのアタリはコツンとかコツコツとか竿先に現れます。この時に竿を少しあげてやると魚がかかっていればグングンと引いてくれます。
アマダイはそんなにたくさん釣れる魚ではありません。群れで移動するアジ・サバなどはコマセと呼ばれる巻き餌を蒔いて寄せて釣るのに対して、アマダイはオキアミを餌に海底の魚を拾い釣りする釣りです。


釣れる魚はアマダイ、トラギス、ヒメジ、鬼カサゴ、ホウボウなど多様です。
アマダイがターゲットですから、それ以外を外道と呼びます。


当日は朝方こそ寒かったですが、日中は日差しもあって暖かくなりました。
ぽつぽつとアマダイや外道を釣り上げる友人達でした。

船の周囲には釣り人がリリースする外道の小魚を狙ってカモメがストーカーしています。
時たまですが、カモメも釣れます。


お昼を過ぎた辺りから風が吹き始めました。波も少し高くなってきました。

とは言え、外房の太平洋に比べれば静かなもんです。


13時半の起き上がりまで皆さん頑張りました。


帰り際の海と富士山。


二時過ぎに港に寄港しました。
また、荷物をトラックに積んで、インドの乗り合いバスのようにマイクロバスに釣り客を詰め込んで船宿に戻ります。これって、結構楽ですね。


今日の私の釣果です。

アマダイが8つ、鬼カサゴが1つ。小型のアマダイは2つリリースしてます。
その他の外道はすべてリリース、カモメのご飯になりました。
友人達は一人がアマダイ9,もう一人はアマダイ4の鬼カサゴ1でした。


途中で仕掛けに細工をしてから全く釣れなくなりました。結局元の仕掛けに戻して2匹追加したので、仕掛けをいじらなければあと2つは追加できたでしょう。


この日の船中の最大サイズは47センチ、トップは12匹でした。小さいのをリリースしてない数かも知れません。


さてさて、初めての平塚からの釣りでしたが、新居から手軽に行けると言うことで今後は釣りの回数が増えるような気がします。


もちろん。メインの釣り場は房総方面ですが、一人でブラーっと来るには最高の場所だと言えます。夏場になれば本カツオやメジマグロなども釣れます。


早く引っ越ししたい・・・・。


そうそう、次女の受験ですが、公立高校の滑り止めですが、無事に合格しました。
公立の試験まであと四日です。気を抜くなと一括してやりました。




あれっ、期限切れてるし

私はペンタブで絵を描いてるんですが、しばらく忙しくて放っておいたら使っていたクリップスタジオと言うアプリの使用期限が切れていました。


せっかく再開しようと思ったのに・・・。


と言うことで、再購入を予定しています。(会社経費で・・・)


以下は制作途中の物。


元ネタ

途中のもの

新幹線500系が好きなんですよねぇ。
この絵はこれから細部を追加して色を重ね塗りするつもりだったんです。
たぶん、制作には2週間はかかるかなあと思ってました。
お分かりのように全体を描いてから仕上げていくのではなく部分的に描いていくのが私のやり方。もちろん、別のレイヤに下書きの全体ラフはあります。これは下書きレイヤを隠したものです。


過去の作品


この絵達も詰めが全然甘いです。あまりの肩凝りに途中でギブしてしまいました。
まあ、素人ですから。(笑)
いずれにせよ、ペンタブとお絵かきツール自体が不慣れで使用開始数ヶ月の作品と多めに見てください。
車は苦手です。曲線が多くてしんどい。

でも、ボディーへの反射や映り込みが少しは描けたかなと思ってます。
5年も続けられればもっと旨くなるんでしょうね。


さあて、お絵かきツール、次女の分も併せて2セット注文しましょうかね。


やっとPCの設定を完了

昨年の12月初旬にPCの調子が悪くなり、新しく購入したプリンターは繋がらないわ、光学ドライブは認識しないわで中旬に新しいPCを購入してはあったんですが、新居への引っ越しに備えて色々と物を移動したりして新しいPCの設置場所が作れないまま年を越してしまいました。


で、とうとう年賀状も印刷ができなくて手書きにしました。


で・・・もう2月じゃん!


じゃあ、なんで突然始めたか。


実はディプレイが繋がらなくなったからです。
動いてる音はしているのに画面が真っ暗・・・。


こりゃヤバイと言うことで、確保中だった場所にPCを設置して作業を開始しました。

まだ仮設置です。
本来の設置位置には旧PCがまだあります。


しかし、タワーサイズはでかいです。


スペックはi7の6700で3.4GHzクアッドコアのCPUが載っています。
500GのSSDと2TのHDD、グラフィックはNVIDIAのGTX1060です。
いわゆるゲームPCと言うやつですね。


たぶん、今まで最強のマシンです。これで約15万くらいの構成です。


ちなみに、長女のマシンはこの上をいくスペックです。価格は3倍・・・。


メールの転送、アプリのインストール、そしてやっとプリンタも繋がりました。


零時頃にはじめて、一応使えるようになったのが今です。そう、深夜の3時半。


それにしても、早いです。起動も何もかも早くなりました。いやいや、なんとも快適です。(笑)


早くやればよかった・・・。


とは言え、まだまだやることはたくさんあります。


ボチボチと追加していくつもりです。


そうそう、長女の予備機としてレノボのノートPCを発注しました。
しかし、ノートPCって高いですよね。
30万ですって。
まあ、グラボにNVIDIAの最強QUODRAが載ってるので仕方ないですが。


長女は作家兼イラストレーターなので、作画PCも必要なんですね。


さてと、私もこれにペンタブを繋いで再びお絵かきでも始めましょうか。

模写(色鉛筆で着色)
この絵の綾波レイが大好きだと言う友人に持って行かれました。
還暦親父が綾波レイが好きとか言ってるんじゃねぇって。(笑)


2年前を振り返る(計画当初)

新居の引き渡しを受けて半年ちょっとが過ぎました。
実際に施主のみが住み始めたのは2016年12月の中旬、そして家族全員が引越するのは今年の3月中旬です。


現在建っている家は平屋ですが、元々は2階建ての家を想定していました。
そして、ハウスメーカーは今の積水ハウスではなく、ダントツで東急ミルクリークが有力候補だったのです。


ミルクリークは輸入住宅で外観や内装の造りが独特で、私の琴線に触れるものがありました。
幾つか事例を紹介します。


これは典型的なアメリカンスタイルの家です。

これはイングランド風。

これは最高峰のビンテージモデル。

そして、これはオランダ移民の建てた農家風です。

いかがでしょうか。
家族で最も好評だったのが最後の建物です。これは厚木の展示場にあります。


当初、ミルクリークは2×4の建物で、今後は全て2×6に変わる過渡期に差し掛かっていました。故に、日本のどこにも2×6の実物が建っていませんでした。
遮音性重視だった当家には2×6の遮音性の高さは魅力的でした。


腹づもりとしては7割はミルクリークで建てるつもりでしたが、何を勘違いしたのか担当営業が2016年の7月に隠し球を出してしまったのです。1000万の役員承認値引きをするので決めてくれと言ってきたのです。
防音工事などの詳細が明確になっていない段階でHMを確定する訳にも行かず、誰も7月に決めるなどとは言っていなかったのに先走った訳です。
「家を建てるタイミングをお前が決めるのか」へそ曲がりな私は切れた訳です。(笑)


実は積水の見積もりとミルクリークの値引き後の見積もりがほぼ同額だったと言う話です。積水の営業さん曰く、これがミルクリークのいつもの戦術なのだそうです。ただし、隠し球は一回しか使えないため、7月中に決めないと値引きは300万しか出来ないと脅すようなことを言い出した訳です。


「じゃあ、いらねぇよ」


これが私の返事でした。


だいぶ前の話ですが、長女の英語研修でサンフランシスコに行ったときに現地の一般の家に泊めて貰うと言う企画がありました。泊めていただいた家は最初の写真の様な家で、内装や家の造りなど、まさに一目惚れと言う感じで眺めていたのです。
ミルクリークは輸入住宅と言うことで現地規格で造られるため、内装も日本家屋とは大きくことなります。まさに、アメリカの家と言う感じです。
床やドア、窓からして今まで住んでいた家とは全く違います。単純に言えば、床に座ることを前提にしていない家と言うことです。


幸せなことの例えに「アメリカの家に住み、日本人女性を妻に貰い、中国人のシェフを雇う」と言うのがありますが、まさにアメリカの家な訳です。
この家が日本人の生活スタイルにマッチしているかはなんとも言えませんが、私として夢の家だった訳です。若い頃アメリカにホームステイしていた女房も凄く気に入っていたんですけどね。


心の隅に今でもミルクリークに対する未練が少しだけ残っています。


去年の暮れにミルクリークの営業さんから電話がありました。
「ほんと、馬鹿なことをしたよなあ。あれがなけりゃ今頃はお宅で建ててたのに」
と言うと、非常に悔しがっていました。
次の機会がありましたら是非とも東急でと言いましたが、
「有るわけねぇだろ」
と笑い飛ばしてやりました。
もう10歳若かったら考えたかも知れませんが・・・。


これから家を建てようと考えている方は一度でもいいので輸入住宅と言うものを見学してみてください。新しい発見が必ずある筈です。ミルクリークやセルコホームなど輸入住宅メーカーは沢山あります。なにも輸入住宅をお薦めしている訳ではありません。参考にする点がありますよと言う話です。


で・・・。


積水のシャーウッドはどうかと言えば、選択に間違いは無かったと思っています。


住宅界のトヨタみたいなもので、合格点はクリアしていますが、飛び抜けて絶賛するほどではない見たいな感じです。


もちろん。出す物を出せばレクサスにもベンツにもなりますが・・・・。