支店長と一緒にお詫びに伺うと言うので断ったの巻
前回の記事でいきなり請求書が来た件で営業さんにメールをしたと書きました。
今日は積水さんお休みなんですが、営業さんが慌てふためいて電話をしてきました。
彼の説明では総務の手違いだそうです。
これから支店長と二人でお詫びに行きたいと言うので、そこまではいらないとお断りました。
「積水さんて頭金に何パーセントとか規定があるんじゃないの。そんなら事前に言ってもらわないとこっちも困るからさあ」
「いえ、特にそう言うのはございません」
「そう言う話もなくて、急に請求書とか来てびっくりしたよ」
「本当に申し訳ございません」
「分かったからいいよ」
あんまり謝るから気の毒になりました。
堺雅人に似た若い営業さんの困った顔が目に浮かびました。(笑)
昨日、積水の営業さんがうちのメインバンクの営業担当さんと話したそうです。
ローン審査は間違いなく通る上、全額借り入れでも良いそうです。
解体費用は当初より現金支払いを予定していたので、その他の家具の購入費や造園費、そして頭金とある程度の予算組をしていたので、それとほぼ同額の請求にちょっとカチンと来た訳です。
ちゃんと手順を示して、その通りにことを進めてくれればそれでいいですからと釘を刺しました。
別に私はどSではありません。(娘はSだと言い張りますが・・・)
大手さんなら手続きを踏んで事を進めるであろうと言う期待感もあって選択したわけですから、そこはしっかりして貰わないと意味がなくなりますからね。
契約が取りたくていいことばかり並べて、契約後に蓋を開けてみたら当初の話と大違いなんてこともあるそうです。
実際に建て始めてみてから収まりが付かないのでここをこうしましたとか、違う造作になっていたとか聞く話ですよね。で、設計通りにしてくれって言うと別途費用がかかるとか理不尽なことを言い出す業者もあるとか。
先日も打ち合わせの際に娘の防音室に隣接した壁にスイッチを付けるために穴を空けると言う話になりました。ちょうどそこは防音対象のクローゼット(兼書庫)で、その入り口に付くドアをエアタイトにすれば穴を開けても良いと設計から提案がありました。
しかし、帰宅してからクローゼット内には全館空調の吸気口があり、隣接する書斎と寝室には吹き出し口しかないため、換気が機能しなくなることに気付きました。
翌日が解体の打ち合わせだったのでその話をしたら、後の現場監督さんがなにをしてるんだと怒ってました。
いずれにしても、ちゃんとチェックしながら進めないとだめですね。