ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

ホームセキュリティーについて考える

寒波が次々に来るようで、暖冬で困っていたスキー場はこれで息を吹き返すと良いですね。四季がはっきりしている日本では季節で商売をされているかたもいて、冷夏や暖冬だと商売あがったりと言う方々も多いのだなあと感じました。


さてさて、ホームセキュリティーについて考えました。

以前にも書きましたが、当家は二年程前に放火されたことがありました。最初の放火で向かいの新築現場で2軒全焼、1軒半焼に始まり、連続6軒の小火騒ぎがありました。

未だに犯人は捕まった様子はありません。

それまで近隣での空き巣等被害の話は聞いたことがありませんでしたので比較的安全な地域だった故に周辺の衝撃は大きかったです。

私は自宅周辺に人感警報システムを構築して、さらに裏庭に監視カメラを設置したところ周辺の家でも話題になり、皆さんも設置しはじめました。途端に小火騒ぎは全く起きなくなりました。抑止効果は抜群でした。


新居は今より4倍近い敷地があり、奥まっている上、一方を広い月極駐車場と不特定多数の方が出入りする場所に隣接しています。

何か起きてからでは取り返しがつかないため抑止効果と言う意味でホームセキュリティーシステムの導入を検討しています。


特に、在宅で仕事をしている長女の部屋は強度の防音工事をするため、周辺はおろか室外で何か起きても気が付かないようになります。それこそ、家が火災になっても自室に火が回るまで気付かない可能性があります。

一応、全室に火災報知器が付くみたいなので自分で火を出した場合は気づきますが、敷地に進入されて放火された場合は気が付きません。

疑う訳ではありませんが、US-ARMYなんて車も結構走ってますし・・・。


そこで色々と調べたところ、某社のサービスに就寝中、お子様の留守番見守りなどのサービスに注目しました。携帯に警報が来る仕組みで有れば使えるなと思った訳です。

オプションで人感ライト付き監視カメラなども使えるようです。このカメラシステムですが南北に1つずつ設置しようとすると26万の初期費用が掛かります。

このシステムは不審者の進入を検知するとセンターに情報が入り、さらに利用者の携帯にも通報が入る仕組みです。抑止効果は高いと思うので導入を検討しています。

行き止まりの敷地なので家族以外は郵便局と宅配便くらいしか入って来ないはずなので、導入効果はあると思います。


何せ、完成が今年の夏なのに入居は来年3月末なので半年無人の家になります。

ちょっと神経質ではと思われるでしょうが、目の前で家が全焼して、自宅に火が点けられた経験は凄いトラウマになりました。

あれ以来、裏庭で物音がすると深夜でも目が覚めてしまいます。

二階のベランダには裏庭を照らす強力なサーチライトも設置しています。

殆どは野良猫の仕業なんですが・・・。


裏庭と横の通路を何者かが通るとリビングに設置した受信機がチカチカ点灯します。警報音は止めていますが、鳴らすとSF映画並みの凄い音がします。

笑い話ですが、この警報システムは周波数が変えられるんですが、周辺の方が私のところに同じ物を導入したいと相談にこられて、皆さん設置されたんですが、ディフォルトの周波数で設置すると隣の家で反応した時に周辺で警報がなってしまうんですね。

だから最初の頃は一斉に警報がなって大騒ぎになりました。皆さん、そのうち周波数を変えて鳴らなくなりましたが・・・。(笑)

この装置ですが3000円くらいで買えます。

距離は15メートルくらいで180度はカバーします。コストパフォーマンスは凄く良いです。設置から一年半経ちますが、未だに電池交換なしで作動しています。


みなさん、ご自宅の防犯とか意識されてますか?


最低でも戸締まりと家の周辺に燃えやすい物は置かないようにしましょう。

ちなみに、うちは持ち込んだゴミに2カ所火がつけられていました。

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