ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

明けましておめでとうございます(遅すぎ)

大変遅くなりましたが、皆様明けましたおめでとうございます。


去年植えた「すずなりイチゴ」ですが、2つだけ実をつけました。


さてさて、年始年末ですが、なかなか激動の数日間でした。


12月の27日に義父さんの転入手続きを済ませるために役所周りをしました。役所が仕事納めになる前にと言うことで、転出先でバタバタ、転入先でバタバタ。


昼食でファミレスに行ったんですが、車から降りて助手席側の義父さんの姿が忽然と消えました。慌てて反対側に行くと転んでました。(不安)
怪我はなくて良かったけど、足腰が結構弱ってますね。


そして12月29日にお引っ越し。アウトランダーに段ボール箱5つと義父さんを載せて長年住んだ家を後にしました。荷物少ない・・・。


夕刻に我が家に到着。義父さんには新しい部屋が快適だと喜んでもらいました。


さて、4年前に心臓弁の手術をしているのでこちらの近くのEHC病院に電話をして1/14に予約を入れました。月に1度の診察と投薬を貰う為です。元のHHC病院には紹介状を書いて貰いました。


新年2日、妹家族が我が家にやってきて賑やかに過ごすも、義父さんは部屋で寝たきり出て来ません。調子悪いのかな・・・。


1月5日頃から食欲が無いと言って菓子パンを少しと飲み物くらいしか口にしなくなりました。観察すると目がショボショボして顔色も良くない、頻繁にトイレに行くのは処方されている利尿剤のせいなのかと思ってました。


そして1月7日昼、私の部屋の横はキッチンなんですが、突然ドスンと言う音がして慌てて出て見ると冷蔵庫の横で義父さんが倒れてました。


幸いにも明日捨てる予定のペットボトルを入れたビニール袋がクッションになって頭を打ったりはしなかったようで、ただ自力で立ち上がれない。
よっこいしょと持ち上げると驚く程軽い。感覚的に40キロ切ってる?


1月8日、3度ほど和室やリビングで座り込んでいるのを助け起こして自室に連れ戻します。手を見ると乾いた血で汚れています。???


そして、1時間後、様子を見に行くと何処にも居ません。トイレかなと思って覗いてみるとやはり居ました。へたり込んでいました。便器を覗くと血で真っ赤・・・。


えっ、何これ? 血便? 血尿?


抱き起こして部屋に運んで布団を剥ぐと・・・・・・。


ベッドが血だらけ、白いレースのカーテンも床のカーペットも。


まるで殺人現場のようでした。


話しかけると朦朧としているも意識は有ります。


直ぐに電話で救急車を依頼。


早い。5分でサイレンが聞こえました。


外に出ると救急退院がストレッチャーと共にやってきました。


医者に見せるようにと色々な写真を撮りました。(鑑識かよ)


救急車って乗せてから長いのよね。なかなか出発しない。受け入れ先を探してる人と初期対応する人と居るんです。どうも出血は血尿のようでした。


ここで勤め先の女房に帰れと電話。「じいちゃん血だらけ」と言うメッセージと写真を数枚、家族一斉メールで送信。高校にいた次女はこれを見てパニックに。(笑)


保険証はありますかと聞かれて探しに行く。しかし、飲んでいる薬しか見当たらない。それもそのはず、転入手続きをしてまだ郵送されていなかったのです。


取りあえず搬送先がAK病院に決まったようで後は長女に託して私が付き添いで出発。


AK病院は中規模な総合病院で泌尿器科もあるので安心。到着して処置室で医師が検査を開始。しばらくすると医師から説明がありました。膀胱内に出血があり出口を血の塊が塞いでいて排尿を阻害しているのでカテーテルを入れて尿を出しますと・・・。
相当出血しているので貧血状態で危険な状況ですと言われました。


そして、なんと泌尿器科はあるが医師が居ないとか・・・。


間もなく女房が到着し、私は女房の乗ってきたタクシーで一旦自宅に帰ります。いつでも車が出せるように自宅待機です。


帰宅すると長女が義父さんの部屋のカーペットを洗剤を使って掃除していました。


自宅で待機していると女房から電話。ここでは対応が出来ないので茅ヶ崎のST病院に搬送すると言う事でそちらに向かう事にしました。


17時頃にST病院に到着すると義父さんはICUに入ってました。出血が酷いので輸血が必要、かなり衰弱しているので危険ですと言われた。


1月9日、入院に必要な物を持ってST病院へ。医師の説明によれば出血は収まりつつあるとのこと、原因は不明で飲んでいた薬の副作用かも知れないので様子を見ると。


1月10日、夕方に女房が病院に行くと言うので私も車で向かいました。ICUの義父さんは寝ていました。看護師のお兄さん曰くは出血は殆どなくなり安定して来たとのこと。


1月13日、ICUから一般病棟に移動と言う連絡を貰う。経過は良好とか。


1月14日、夕刻に女房と合わせて病院へ。4人部屋に移された義父さん顔色もすっかり良くなっているが薬のせいか何を言ってるか分からない。女房は相づちを打っていたが、後で聞くと私も分からなかったと爆笑。


1月16日、病状について医師から説明があると言う事で夕方に病院に行く。
今日は何を言ってるのかはっきり分かりました。
結局のところ出血の直接の原因は分からないと言うこと、ただ殆ど出血は収まったので退院しても構わないとの事で土日に何かあると行けないので退院は20日の月曜と決定。
本日より歩行のリハビリを始めるらしいが動きたくないとごねているとか。(笑)
88歳でも男性なんですよねぇ。若い女性の看護師さん達に囲まれて妙に楽しそうにしてました。


1月20日、カテーテルと排尿袋付きではあるものの無事に退院です。今回は私一人で迎えに行きました。途中の新湘南パイパスから見える富士山がとても綺麗で義父さん感動。


1月23日現在、寝てることも多いですが食欲もあり、出血も殆ど見られないです。


退院の際茅ヶ崎のST病院は遠いので海老名にあるES病院に紹介状を書いて貰いました。


心臓に関してはその近くにEHCと言う心臓専門の病院があります。ここは1月14日で予約を入れていたのをキャンセルしてます。


ES病院に泌尿器科の予約をした時にEHC病院とは提携しているのかと聞くと無関係だと判明。実は心臓の診察もしたいと言うとES病院には循環器科もあるのでこちらで一緒に診て貰えることになりました。


と言う訳で介護と入院騒動でホッとしたところで久しぶり更新となりました。


そうそう、特注のラックを作って無線機を綺麗に並べてみました。使い勝手も良くて最高。と言いつつバタバタで1ヶ月くらいマイクを握ってません。


長文を最後まで読んでいただきありがとうこざいました。


今年もよろしくお願いします。

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