ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

改築決定

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


さてさて、年末から義父さん、つまり女房のお父さんが去年に続いて我が家に来て三が日を過ごしています。


義父さんは今年で87歳です。元自衛官だけあってしっかりしてはいますが、さすがにヨボヨボしてきました。義母さんが55歳と言う若さで亡くなってしまったため義父さんは横須賀の家で30年近く一人で暮らしてきました。


いつでも我が家に引っ越してきていいからと言っていたんですが、猫(半野良)がいるから行けないと義父さんは言ってたんですね。


ところが、この数ヶ月の間に猫が家に来なくなったと言います。相当な高齢だったのでどこかで死んでいるのかも知れないと言う事です。


で、結果的にどうなったかと言えば。


向こうに居る理由は無くなったのでこっちに来ると言ってくれました。


87歳、3年前に心臓の難手術をして体も弱っているので日頃から心配していましたが、これで安心することができます。


この家を建てるときに義父さんが来てもいいようにと和室を一つ作っておいたのですが、実際のところこの和室は客間的な造りでして、ずっと生活するにはちょっと不便なんですね。何が不便かと言うと衣類などを仕舞う収納スペースが無いんです。窓や押し入れ、仏間などの配置の関係でタンスなどを置く壁がありません。


どうしようかねぇ。


悩んだ挙げ句、テラスのスペースを洋室に改築しようと言う事になりました。家主の長女に相談したところ一つ返事で「おじいちゃんの部屋を作るなら全然問題ないよ」と快諾してくれました。もちろん改築費用は長女のお財布から・・・。(^^)


まさか、築2年半で改築するとは思ってませんでしたよ。


改築が終わると法規上では7LDK(二階の小部屋を含む)の平屋になります。

上の間取りで言うと右下の元テラスの部分を洋室に改築します。これまで使用していた2面の大きな窓はそのまま流用してもらいます。


東の窓からは先月植えた梅と紅葉が見えると言うなかなかの配置です。正直言うと実の両親もここに住まわせてやりたかったですね。


テラスにあったガーデンテーブルセットはパーゴラの下がタイル張りなのでそこに移動します。残念な事に雨の日は使えなくなっちゃいますが・・・。


いずれは介護も必要になるでしょうが、完全バリアフリーに設計してあるので家の中を何処でも車椅子で移動可能です。トイレもお風呂もOKです。


せっかく家の取材に来て貰ってテラスなんかも写真に撮ってもらったんですが、夏前にはそのテラスは無くなってしまいますね。


両親もそうでしたが、女房のお父さんにも最後まで自宅で過ごして貰うと言うのが私のポリシーですのでこれで満足です。


早速、積水の営業さんに改築の依頼メールを出したら30分もしないうちに返事が来ました。(良い1年のスタートになったかな?)


来週には早速打ち合わせが始まりそうです。


そう言えば、今年は横浜の旧宅のリホームもするので、なかなか忙しい1年になりそうですね。


と言う事で、皆様にはこの一年が無病息災で過ごせるようにお祈りいたします。

×

非ログインユーザーとして返信する